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本当にお世話になりました。
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:本当にお世話になりました。
投稿者: JUNE ◆BqRmBXv8kg
卒業して上京した初めてのアパート探しにです。
「家賃の安い部屋をお願いします。」ってお願いしました。
本来は、独身寮に入るんだけども学生時代に先輩達に誘惑されて嫌な思いしていた。
同性に身体を舐め廻されて、もう少しでアナルにぶちこまれる危ない思いしていた。
だから生活を切り詰めても、1人の部屋が欲しかった。
しかし予算的に借りられない。
何処の不動産でも、無理だと断られた。
通勤県内ギリギリの最後のエリアです。
ここがだめならば寮に入る。
不動産の親父さんも、いろいろ電話や値下げ交渉してくれたけれども難しい。

そこに大家さんの1人か?
アパート経営者のおばさんが、来店しました。
「あらぁ、若い男性客ですね。
ならばうちのアパート薦めてよ。」って不動産に話す。
「いやぁ、無理です。
この人の予算ではどこもありません。
お客様しばらく寮に入ってお金貯めてからでは?」って断られた。
大家さんらしい熟女も、「失礼します。」
どれどれ希望シートを見て唸る。

「う~ん、うちの安い部屋にもう少しね。
あなた会社は、何処にお勤めかしら?」って聞かれた。
「ハイ、〇〇株式会社です。」って答えた。
「あら、大手町の大企業ね。
この地区からかなり遠いけれども大丈夫かしら?」って面談が、始まる。
不動産さんも、「いくら大企業とて、次々の家賃は厳しいだろう?」ってしぶる。
がっかりとして、「やはりだめですかねぇ?
これ以上離れた場所のエリアは、さすがに通勤補助金出ない。
いろいろありがとうございました。
少し出世してからまた来ますよ。」って席をたった。

「お待ちなさい。
部屋ではなくて同居ってどう?」って聞かれた。
「同居ですか?」ってわからない。
「娘達が、結婚して空き部屋になった部屋に同居する。
家賃は、シートの金額でかまわないですよ。」って言われた。
不動産さんは、「しかし娘さんが、戻って来た場合は、いかんだろう。」ってしぶる。
「大丈夫です。
長女は、嫁ぎ先のご両親と凄く仲良しになった。
二世帯住宅立てて本当に娘みたいに仲良しです。
だからもと長女の部屋ならば大丈夫です。
それに主人は、男の子が欲しかったので歓迎してくれるはずですよ。
ちょっと主人に聞いてみますよ。」って話しを、進めた。
ご主人大家さんも、賛成してくださいました。
僕は、優しい大家さんに拾われて都会の生活が始まった。




2019/07/14 11:51:32(Dl/151CR)
2
投稿者: JUNE ◆BqRmBXv8kg
奥様大家さんに連れられてお宅に行った。
立派な一軒家です。
玄関を開けて入ると、犬が吠えまくる。
「あっ、犬は大丈夫かしら?」って聞かれた。
「大丈夫です。
実家にも、犬がいますよ。
小学生から飼っていたからもう老犬ですね。」って言いました。
「ならばすぐ慣れるわ。
太郎ちゃん新しいお兄さんよ。
ご挨拶しましょうねぇ。」って話す。
すると太郎は、僕に近寄りの匂いを嗅ぎ始めた。
しばらくして部屋へ上がった。
「おぅ、来たか。」って大家さんが、出迎えてくれた。
「初めまして〇〇と言います。
今回は、無理なお願いして申し訳ありません。」って挨拶しました。
「いやぁ、男の子とは大歓迎だよ。
この通り老人夫婦だけだと寂しいから、太郎を飼い始めた。
わしは、男の子とは欲しかった。
あいにく娘ばかりだった。
まぁ、上がった。」って言われた。

リビングに案内されると隅っこに太郎のハウスがあった。

奥様が、お茶を出してくれた。
「〇〇さん太郎にお水あげてくれない?」ってボールを渡された。
僕は、ボールを受け取り太郎の前に置いた。
大家さんが、「太郎飲んで良し。」って言う。
すると太郎が、飲み始めた。
「あっ、太郎ちゃんのおやつの時間だった。
隣のボール取ってください。」って言われた。
奥様に渡すとドッグフードを入れて渡された。
太郎の前にボールを置いた。
太郎は、「チラチラ」って僕を見つめる。
「〇〇さん太郎に、号令かけて食べさせていただきますか?」って言われた。
僕は、「太郎食べ良し。」って言う。
太郎は、少し迷っていました。
奥様が、僕に近寄りました。
「一緒に許可しましょうねぇ。
って奥様と一緒に、「太郎ちゃん食べて良し。」って号令をかけた。
すると太郎は、僕の顔を「チラチラ」と奥様の顔を「チラチラ」って見てから食べ始めた。

大家さんは、「太郎は、賢いんです。
知らないお客様の時には、唸り声あげているけれども、君には、見つめるだけだねぇ?
この人は、犬好きってわかったか?
敵対心が、低めですね。
アパートの若者で、吠えない人は、あなたが初めてです。
こいつも可愛がってくださいね。」って言われた。
太郎は、3人の人間を「チラチラ」って見ながら食事をしていた。

大家さんが、「さっそく部屋に案内するよ。
わしはもうろくしてリフト乗るから先に上がってください。」って言われた。
階段横には椅子リフトが、あった。
大家さんは、座ると、ゆっくりと階段を登った。
いつの間にか太郎が、大家さんのそばで一緒に階段を登った。
見守るみたいですよ。
2階に上がると大家さんが、奥の部屋に案内してくれた。
続き奥様も、リフトで上がってきました。
やはり太郎が、奥様も見守る。
長女さんの部屋には、ベッドと空っぽのタンスだけ残っていた。
太郎は、嬉しそうにベッドに上がる?
「〇〇さんベッドに寝てみてください。」って言われた。
僕が、ベッドに近づくと太郎は、「ウウーゥ。」って少し唸る?
奥様が、「太郎ちゃんおいで。」って呼ぶ。
すると奥様の足にじやれた。
僕はそのすきにベッドに寝てみた。
「少し狭いけれどもなんとか寝れるか?」って大家さんが言いました。
「十分ですよ。
身体伸ばせる長さですので、問題ありません。」って答えた。
奥様が、ベッドに近寄り僕の手を握った。
「太郎ちゃんおいで。」って呼ぶ。
嬉しそうに太郎が、奥様の手を舐めた。
その時に僕の手も舐められた。
「そうお兄さんよ。
ママと仲良しよ。」って太郎を、僕の腹に乗せた。
太郎は、少し「びくびく」ってしていた。
そのうちに僕の腕や足首を匂いを嗅いだり、舐めたりしていた。
「長女が、嫁入り直前に子犬の太郎を私達にプレゼントしてくれたんです。
寂しくならないようにね。
だからこの部屋は、太郎のお気に入りの部屋なんだ。
だからさっきは、唸り警戒していました。
でもあなたが、寝る事によってご主人の地位が、変わる。
ここでお願いがあります。」って言われた。
「なんでしょうか?僕にできる事ならば何でも言ってください。」って答えた。

「①2階の物置部屋の探し物などの時に手伝って欲しいんです。」って言われた。
「さっき見せた通り私達は、階段が苦手です。
その時には力を借りたい。」って言われた。
「その時には、この部屋の前を通るんです。
太郎に嫌われた人は、この先に進めない。
あなたならばできそうですので、お願いしたい。」って言われた。

「そんな事は、同居しているならば当然お手伝いさせていただきますよ。
遠慮なく言ってください。」って答えた。

次に奥様が、「②たまにで良いんですけれども、太郎ちゃんを、外に散歩に連れて行ってもらえませんか?」って言われた。
「それも喜んで担当しますよ。
犬と同居なんて懐かしいんです。
ぜひともやらせてください。
太郎ちゃんと仲良しにならないと物置部屋には近づく事できないんでしょう?」って答えた。


すると奥様は、ニコニコして「太郎ちゃん良かっね。久しぶりにお外に、お散歩行く?」って顔を掴んだ。
すると太郎は、「きゅうん」って甘え声をあげる。
この太郎って、大家さんの言葉を理解している?
雰囲気か?
凄く賢い犬なのか?

「以上が、部屋の造りです。
生活の部屋は、少しずつ話す。
一度リビングに戻りましょう。」って奥様から先に下に降りた。

僕は、物置部屋の方向に歩いた。
太郎が、走り前をふさぐ。
「ウウーゥ。」ってやはり警戒します。
やはり太郎とは仲良しになる必要がある。

大家さんと一緒にも、リビングに行った。
既に奥様は、太郎ちゃんからお散歩の用意していました。










19/07/14 13:56 (Dl/151CR)
3
投稿者: JUNE ◆BqRmBXv8kg
リビングでは、奥様と太郎が待っていました。
「あなた不動産さんまで散歩して来ますね。」って話した。

「不動産さんには、太郎の試験合格ってなぁ。」って言われた。
玄関を出ると奥様が、「リードを持ってくれますか?」って言われた。
リードが、奥様から渡されると太郎は、「うぐうーぅ」って、少し不満?
僕は、奥様を支える為に手を取る。
「ありがとうございます。」って奥様が、ニコニコする。
すると太郎は、なにかしら悟ったか?僕らの前を警戒しながら歩き始めた。

時折後ろに振り帰るが、またゆっくりと歩く。
不動産の前に到着した。
ドアの前で、太郎が吠える。
ドアが開けられた。

店に入る。
奥様と不動産さんが、僕の書類の確認中に奥から若い女性がお茶を持って現れた。
同い年位の女性が、僕らにお茶を出した。

太郎は、ドアの隅っこに待機している。
女性は、太郎の頭を撫でてから、「太郎ちゃん久しぶり元気だった?」って顔を掴む。
太郎も、女性の手を舐め始めた。
僕が、くるりと振り返った。
女性のタイトスカートの中の真っ白なパンティーが、バッチリ目に入った。
太郎は、女性に抱きつき首筋や耳を舐めて甘えていました。
思わずその光景にじーと見つめてしまいました。

奥様が、「次女の幼なじみですよ。
太郎ちゃんも、仲良しです。
今までは、彼女が太郎ちゃんの散歩係だったんですよ。
あっ不動産さんこの方は、太郎ちゃん試験合格しました。
「ゆりちゃん今までありがとう。
太郎ちゃんのお散歩係も、この人手伝ってもらえのよ。
実家でも、犬飼っていたんですって、犬好きらしいのよ。
我が家の同居問題無しですよ。」って話した。
「おば様、幸の彼氏さん?
あっ、家飛び出しただっけ?」ってこちらに近づく。

「これお客様の個人的な介入は大丈夫やめなさい。」って不動産親父が、釘をさした。
「まぁ、犬好きには悪人いないでしょう?
イケメンまでいかないけど、涙ねぇ?」って可愛い顔つきには力似合わず小生意気な娘みたいです。

「じゃあ〇〇さんこちらの書類に目を通して署名捺印をお願いします。
ところで荷物は、何時運びますか?」って聞かれた。
書類をチェックして、提出しました。

「荷物は、現時点このリックサツクだけですよ。
これから揃えます。」って答えた。
不動産さんと奥様は、少し驚いた顔つきだった。

「おば様太郎ちゃんと彼を、〇〇屋に案内しますわ?
あそこならば格安だし、ついでに街案内できる。
太郎ちゃんの運動にもなりますよ。
お父さん彼のリックサツクを預かれる?」って言われた。

「ゆりちゃんお時間大丈夫なの?」って言われている。
お店は、お父さん1人で十分だし、私お客様のご案内中で、問題ないんでしょう?」
ってズバズバ娘みたいです。
奥様は、「ならばさっそく主人に連絡して、今日から同居してください。」って言われた。
「本当にわがままばかりで、すいません。
よろしくお願い致します。」って頭下げた。
そのゆりさんと太郎で、街を散歩を始めた。













19/07/14 15:04 (Dl/151CR)
4
投稿者: JUNE ◆BqRmBXv8kg
「東京都にもこんな下町が、あるんだ?」って感心しながら歩き始めた。
隣のゆりちゃんが、「あんたの育った街ってどんな感じよ?」って聞かれた。
「僕の街って、駅前にデパートがあるだけの田舎ですよ。
こんなキラキラの世界は、初めてですよ。」って答えた。
「もしかしたら田んぼばっかりの本当に田舎なの?」って聞かれた。
「そうですよ。
駅前商店街が、少しあるだけです。
「あのうるさいお店はなんですか?」って聞いた。
「あっ、ゲーセンよ。
入る?」って聞かれた。
「うん。」って入った。
太郎は、店の前にお座りして待っている。

タバコ臭いし、うるさいし、とても息苦しい。
耐えられず直ぐに、1人出て、咳き込んだ。
そして太郎に近づくと心配してくれてるのか、座り込みの僕の頬を舐めた。
立ち上がりリードを持つと、太郎は直ぐ引っ張る。
太郎も、嫌いみたいです。
「太郎待て。」って命令する。
太郎は、また座る。

「やりーぃ、キティちゃんゲット。」ってぬいぐるみを持ってゆりさんが、出て来た。
「すいません、僕には耐えられず先出てきてしまいました。」って謝った。

「気にしないで、太郎の嫌いな場所は避けましょうか。
あそこならば太郎ちゃん好きかも?」ってゆりさんが、リードを掴む。
僕の手の上に柔らかい手のひらが触れた。
2人共に、真っ赤で、驚いた。
「あっ、リード渡しますよ。」って渡した。
太郎は、「キョトン」って見つめる。
「太郎ちゃん、ごう。」って、また歩いた。
「ならば商店街から、〇〇屋に向かいましょうか?」って言われた。
商店街を2人並びお散歩する。
魚屋や八百屋と普通の商店街です。
商店街の親父には、「ゆりっぺに、やっと彼氏か?」とか、「若奥様魚さばく?」っておばさん達に冷やかされた。
「まあねぇ。
  (*´∀`*)ポッ
あたしも、そろそろ賞味期限迫っているからさぁ。
適当なところよ。」ってかわす。
「ごめんなさいね、下町の乗りってこんなんだよ。」って笑っていました。

突然大きな野良犬が、現れた。
太郎は、ゆりさんの前に周り野良犬に吠えた。
「きやぁ、こわぁ。」って、ゆりさんが、腕にしがみつくと、膨らんだおっぱいが、胸に当たった。

野良犬と太郎が、吠え混じりにらみ合いが始まった。
僕は、太郎の後ろで、「バン、バン」って足を鳴らした。
怯んだ野良犬は、後ろに下がる。
太郎が、追いかけリードが、引かれた。
野良犬は、逃げた.
「太郎ストップ。」って号令をかけた。
「うーぐうーぅ」って、しばらく太郎は興奮状態だった。
「太郎待て、座れ。」って厳しく怒鳴る。
僕の方を振り返った。
少しずつ太郎が、僕に近づく。
僕は、しゃがみました。
太郎の頭を撫でて、「よくやった、えらいえらい。」って頭を撫でた。
太郎は、僕に甘えるように上を向いた。
ゆりさんも、しゃがみ込んだ。
「太郎ちゃんありがとうねぇ。」って頭や顔を優しく撫でた。
太郎は、僕らの周りを、ぐるぐると周りました。
此れって喜びの舞か?

すっかりゆりさんと打ち解けてそれじゃあ自然と手を繋ぎ歩き始めた。
しばらく歩くと、ゆりさんが足を止めた。

「あっ、この女の子可愛いでしょう?」って写真屋の写真で止まった。
「うーん、お人形さんみたいなぱっちりお目目可愛いですね。」って答えた。
「そうでしょう。
これあたしだよ。」って真っ赤になっていました。
「えっ。
  ( ゚д゚)ポカーン
ゆりさん昔可愛いかったんですね。」って言った。

「おい、昔って何よ。」って胸こずかれた。
「あってそれじゃあ、今はどうなぁ?」って見つめる。
「うーん、美人になった。」って答えた。

その時に、写真屋のおじいちゃんが、「ゆりちゃんほのぼの家族を1枚もらうよ。」って太郎と腕組の僕らを写真に取った。

「うん、うん、また傑作がはれる。」って親父さんは、喜ぶ。
「おじいちゃんモデル料金高いよ。」ってゆりさんもニコニコしていました。

本当に下町の良さってこの事なんだ?

また太郎が、凄くリードを引っ張るんです。
「おい、太郎どうした?」って僕らは焦った。
引きずられながらの早足です。
太郎が、ダッシュしたお店は、昔ながらのラーメン屋だった。
しかも裏の厨房脇で、激しく吠えた。

中から親父さんが、出てきました。
「おぅ、太郎久しぶりだ。
ちょっと待ってな。
奥から出汁用の骨付き肉を1つビニールに入れて出て来た。
僕に渡された。
太郎のお目当ては、これか?
「おばあちゃんに太郎用って渡してくれますか?

あっ、君は不動産の確かゆりちゃんか?
こりゃすごくべっぴんに育ったなぁ。
おい。」っておかみさんも呼んだ。

「あらぁ、ゆりちゃん実家に戻ったのね。
やはり子供の時からさぁ、輝きは失われないね
後は、お婿さんねぇ。
あっ隣ね。
お父さんに、もうあまり心配かけちゃだめよ。」って言われた。
「へーい。(-ω- )」ってさらりとかわす。
なんだかゆりさんにも、いろいろあるみたいですよ。
「目の前が、〇〇屋です。
いろんな生活用品は、全て揃いますよ。
しかしこの中は、介護犬しか連れていけないんです。
場所だけ覚えておいてくださいね。
そろそろお店に戻りましょう。」って言われた。

なかなか街見物は、面白かった。
それに人情味溢れた街みたいです。
ここならば楽しく暮らして行けそうだ。

不動産に戻った。
奥様は先に帰っていました。
親父さんが、「お帰り、今日〇〇さんの歓迎食事会だって君歓迎されてるぞ、
しかしながらお父さんは、打ち合わせが入ってしまった。
ゆりは、出るか?」って言われた。

「おぅ、いいね。久しぶりにご馳走たっぷり食べれるか。」って大喜びです。
「〇〇さんすいませんねぇ。
まったく色気より、食い気の娘です。
宜しくお願いしますよ。」って言われた?
えっ('_'?)
何で僕に宜しくなんだ?
ゆりさんは、「じゃあ、後程です。」ってニコニコして店の奥に入った。

「じゃあ、これからも、宜しくお願い致します。」ってリックサツクを担ぎ思った。
ありゃ、自宅どっちだっけ?
僕が、おろおろしている。
親父さんが、「太郎、バックホーム。」って命令した。
「後は太郎ちゃんが、案内してくれる。」ってニコニコしていました。
その通り太郎は、ゆっくりの僕を先導して自宅に着いた。
この太郎って本当に賢い犬ですよ。









19/07/14 17:03 (Dl/151CR)
5
投稿者: JUNE ◆BqRmBXv8kg
自宅の玄関に着いた。
すると太郎か、吠える。
中から奥様が、現れた。
「無事帰れた。」って言われた。
「あっ、太郎って大きな野良犬を追っ払いましたよ。
あの迫力は凄い。」って報告しました。
僕が、太郎の頭を撫でて報告しました。
さっきの街の出来事とお土産の骨付き肉を渡した。
「あらぁ、ゆりちゃんを庇ったの?」って奥様も、頭撫でていました。
「あらぁ、いつの間にか太郎ちゃんすっかりあなたに慣れていますよ。
今も、足元に寄り添っている?」って言われた。
本当にじゃれていました。

「〇〇さん早速で悪いんだけども、物置小屋からバーベキューの用具を出してくれますか?」って言われた。
「何処ですか?」って聞いた。
「おそらく物置小屋の奥にあったはずですよ。」って言われた。

そこで太郎のにお願いしてみた。
物置小屋の扉を開けた。
さっきの骨付き肉を鼻の前に出した。
匂いを覚えた頃に、「太郎探せ。」って手を中に指差す。

一応は、棚わけしてある。
奥で、太郎が吠える。
鉄トレー発見した。
また吠える。
串差しセット発見した。
次々に肉の匂いを頼りに吠えた。
さすがに椅子やテーブルは、わからないので僕が、見つけた。
太郎って本当に賢い犬ですよ。
もしかしたら以前に同じような記憶があるのかも知れないなぁ?

しばらくごそごそと物置小屋を探していると、突然太郎が入り口に戻った。
激しく吠える。
そこには、若者男女が、怯えていました。
「太郎ストップ、座れ。」って命令した。
少し興奮している頭を優しく撫でながら、「あなた方は、なんですか?」って聞いた。

「私達は、大家さんのアパートの者です。
お手伝いに来ました。」って言われた。
下から大家さんが、「〇〇さん若者達に階段から下ろす手配を頼む。」って声がしました。
「はいーい、了解でーす。」って答えた。
「すまない、僕が、出した用品を下ろしてくれますか?」って頼んだ。
僕は、太郎をリードを短く持ち階段を降りた。
物置小屋の前廊下には、たくさんの用具を出して若者達に任せた。
太郎と僕はリビングに、戻る。
奥様が、お土産のお肉を茹でて覚ましていました。
「めぼしい用具は、廊下に出して、今若者達が運んでくれてますよ。
ちょっと太郎は、押さえていないと若者達が、危ないし、邪魔になりますのでこちらに避難しました。」って言いました。
「あらぁ、太郎ちゃんまたお手伝いありがとうねぇ。
昔家族のバーベキューのたび長女があなたと同じように仕切ってくれたんですよ。
太郎ちゃんには、ご褒美をあげる。」って言いました。
「〇〇さんこれは、まだまだ熱いんだけども、食べれるかしら?」って言われた。
「ハンマーとか有りますか?」って聞く。
小さいけれども蟹甲羅割りのハンマーで、骨付き肉を少しずつ砕いた。

肉と骨を手で確認して、あまり熱くないモノから太郎の前においてあげた。
太郎は、「アチチ」って感じで少しずつ食べた。
「う~ん、少し冷まさないと無理でしょう?」って言いました。
「ならば味つけ前のお肉は?」って奥様が差し出す。
「う~ん、生肉か?
肉の微生物が、心配なんだけれども?」って考え込んだ。
そこに若者が、途中経過を報告に来た。
「リーダー酒屋さんが、サーバーセットに来ましたけども、どうしますか?」って聞かれた。
更に男子学生が、「電球業者と東電さんも、到着しました。」ってどんどんと段取りが、増える。
まるで学園祭実行委員長の自分を思い出した。
ちょっと待ってね。
太郎をおとなしくさせる。
「どうかしました?」って男子学生が、近づく。
「う~ん、犬って、生肉食べて大丈夫か?
お腹壊さない。」って言いました。

「僕もお家犬は、飼っています。
生肉って与えた経験ありませんよ。
危ないかも知れないでしょう?
茹でて覚ましてから与える方が、まだ安全ですよ。」って同意見だった。

「奥様やはり覚ましてから与える事にしましょうか。
太郎後で、ご褒美あげるからいつものドッグフード少しだけで我慢だ。」ってボールに入れてあげた。
周りの人も、太郎が大家さんの大切な家族なので文句は、言わなかった。

諦めずに、骨付き肉をかじるけれども、「きゃん、きゃん」って泣く。
やはり熱いんだ。
直ぐ水を与えるた。
骨付き肉を隠して、ドッグフードを出した。
太郎は少し不満そうに、隠す骨付き肉を見る。
「ダメ、後で、今はこっちだ。」って顔をボールに導く。
諦めたか?
理解してくれてるか?
おとなしくドッグを食べてくれた。
ここまで、慣れて言うことを聞く太郎は、可愛いね。
「太郎また後でな。」って業者さん達と庭に出た。

数人の若者達の協力して一気に用具は、下ろせた。。
あっという間バーベキューの用具を庭に並べ終えた。

「リーダー次は何手伝いますか?」って、指示待ちです。
いつの間にかリーダーか?
その間業者さん達には、待たす待ってもらった。

若者達を集合させた。
「えーと、これからバーベキューをするんだけども、下ごしらえ組と焼き担当組かなぁ?
経験者の意見を出してください。」って言いました。

女性組は、「下準備組でーす。」
男性組は、「焼き、創作組は、こっちでーす。
半分位に別れた?
「あっ、制作組会場は?
誰かテント組み立てやテーブルセット椅子セットの経験者はいないか?」って言いました。
思いつく事から始めた。

ならば私達にお任せくださいよ。
「登山部です。
遅くなり申し訳ない。」って後ろからまた応援団到着しました。
男子学生は、登山部に任せた。

「えっと、酒屋さんは、彼らのセットしたあのテーブルからセットをお願いします。」って指示する。
「後ポイントに、セットしてください。」って業者に任せた。

「電球のセットって、僕は知らないんだけども、何か?」って反対に聞いた。
「毎回の事ですので、我々に任せてください。」って言ってくれた。
「あってそれじゃあよろしいです。」って指示終わり。

大家さんの広い庭には、たくさんの若者達や業者さんが、集合してそれぞれのバーベキュー用意を始めた。
なんなんだ?
  (・_・;?
わからないまま進めてるけれども、何始まるんだ?
「リーダー大家さんご夫婦が、緊急のお呼びです。」って走って来た。

家に急ぎ戻った。
「〇〇さんこのモーニング服に着替えてくださいね。」って言われた。
「えっ('_'?)
なんですか?」って聞いた。

「君が、主役の歓迎会ですよ。
挨拶してもらうよ。」って言われた。
「えっ、そんな盛大なイベントですか
  (?_?)」ってびびるし、頭は、混乱です。

そこにゆりさんが、綺麗なドレス姿で到着しました。
「おじ様、おば様招きありがとうございます。」って挨拶していました。
まるで皇太子妃みたいな冠まで頭に乗せています。
「うわぁ、美しい、別人だ(´・∀・)」って思わずぽつりと呟く。
「またまた失礼な人ですね。
このイベントの説明しますよ。

〇〇さん大家さんの食事会って、街や商店街の人近隣アパートって、街全体のお祭りになるのよ。
地域全体的なお祭りですよ。
〇〇さんの歓迎が、地域を動かしたんですよ。
まぁ、私が隣でいろいろ教えるから心配しないでね。
だからあなたのエスコート女性として、おめかしして来ました。
おじ様このドレスでよろしいですか?」って聞いている。
大家さんは、「さすがミス〇〇だ。」って言っていました。
奥様も、「さすがゆりちゃん美しい女性です。
〇〇をよろしいね。」ってさっきから少し意味深な言葉が、ちらほらです。

普段からイベント好きな地域の皆さんは、素早く準備完了しました。

何もわからない僕は、ポカーン。
  ( ゚д゚)ポカーン








19/07/14 19:35 (Dl/151CR)
6
投稿者: JUNE ◆BqRmBXv8kg
食事会イベントのバーベキューの用意は、ほぼ完了しました。
先ほどの商店街の方も、食材を無料提供してもらった。
ゆりさんのエスコートにより、「本日はありがとうございます。」って主賓なのに挨拶周りをしました。

そんな時に、総合司会者が、「挨拶の原稿をお持ちしました。
タイミングは、私が、出しますのでよろしくお願いいたします。」って凄い段取りです。

「ゆりさん此れって、大家さんってどれだけ凄い人物なんですか?」って聞いた。
「えっ('_'?)
〇〇さん知らないの?
大家さんは、この街の町長さんして始まり、区議会から国会議員まで務めたお偉いさんだよ。
だから一声で、これだけの人が、駆けつけるですよ。
確か最後は、内閣府の何だって?
大臣まで務めた大物政治家ですよ。
えっ、知らないであんたは、同?居頼んだんですか?
あんた無謀な男ねぇ?」って言われた。

「ぎえっーぇ。
   Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)」って身体が、ふらついた。

「ちょっと大丈夫??
今更後戻りはできないんだから、しっかりしてよ。」って腰を支えられた。
「その原稿を間違えないでね。
しっかりと読みなさいよ。」って言われた。
内容を読みながら、手が震えた。
本当に議員並みのスピーチ内容だった。
あの温厚で、優しいおじいちゃんって、凄いんだ。

上空には、ヘリコプターやパトカーが、自宅を囲む。
テレビ局中継車や新聞報道も、囲む大騒ぎです。
そんな中で、イベントの挨拶では、かなり知らない言い回しや漢字を誤魔化しながらのかみかみのスピーチは、終わった。
一応拍手して終わった。
その後直ぐには、母親から「お前何やった?」ってお叱りの電話が来ました。

旨く説明できずに、「悪い事は、していませんよ。」ってだけは、話した。

イベントは、かなり夜中まで続きました。
途中で自宅に入ろうする時には、警備員や警察官に身分証提示を求められた。
ドアが少し開くと、太郎が駆けつけじゃれた。

奥様が、顔を出した。
「我が息子夫婦です。」って言ってやっと入れた。
ゆりさんも、一緒に入れた。
リビングに座ると、ぐったりです。

「あっ、僕が、同居などしてはいけないのではありませんか?」って頭を下げた。
奥からは、おじいちゃんが出て来た。
「先生いやあの、ごめんなさい。
そんな人とは知らず知らず失礼なお願いしてごめんなさい。」って頭を下げた。

「昔の事は、昔です。
現在は、大家さん夫婦だ。
〇〇君これからよろしくな。」って言われた。

「ゆりちゃんね。
もうおしゃべりしちゃた?」ってお叱りを受けていました。
「おば様あまりに〇〇さんが、動揺していましたので、ついついです。」って話した。

「まぁ、いつかはわかる事です。
さっき玄関で言った通り、〇〇さんは、息子ですよ。
しばらくは、うちで、社会人勉強してくださいね。」って言われた。
「お父さんとお母さんでも、良いんだ。
とにかくあまり固くなるな。」って言われた。
「〇〇さん、お二人を頼みますよ。」ってゆりさんが、「ポンポン」って肩を叩いた。

「あっねぇ太郎のご褒美あげるの忘れていた。
お母さん覚めた?」って言ってみた。
「あっ、そうね槌槌
これ覚めたかしら?」ってボールを渡された。
かなり覚めたので、「太郎今日は、お疲れ様です。
ほらぁ、ご褒美だ。
食べてよし。」っていうと、骨付き肉をうまそうに食べ始めた。

少し変わった始まりだけども、家族生活が、スタートしました。

前置きが、凄く長くなってしまいました。
ここから少しずつ秘めた話が、始まります。
しかしあまり過激な話は、できませんよ。








19/07/14 20:52 (Dl/151CR)
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