俺の嫁子に７歳違いの妹がいる。
結婚して8年経つのに子供ができなくて、不妊治療も受けたが
まったく出来ないらしい。嫁子の話では、どうやら旦那に原因があるようだ。
今年で34歳、そろそろ産まないといけない年齢だった。
義理の妹の名前は仮に由美としておく。
ホテルのフロント係として働いているのだが、容姿は嫁子によく似て
いる。ただ、妹のほうが目がパッチリと大きく普通に美人だ。
その由美が3日ほど俺の家に泊まりに来るという。
旧友の結婚式に出るためだった。
嫁子と由美は仲のいい姉妹で、由美が専門学校時代は同居して、
嫁子が母親のように由美の世話をしていたらしい。
俺は由美と同じ家に寝泊まりするのは初めてだったので、
少し緊張していた。
由美が家に来ると、接客業で訓練されたためか物腰も感じ良く、
雑談力もあって直ぐに俺たちの家庭に溶け込んだ雰囲気になった。
俺たち夫婦の小１の息子も由美が気に入ったようだった。
その夜、由美は家の風呂に最初に入り、
次に俺と子供が風呂に入ったのだが、
由美の残り湯に入るのは何となくエロかった。
風呂からでて子供を寝かしつけると、三人でビールを飲んだ。
嫁子が由美に、子供はまだなのかを聞くと、最近は子作りが心の負担になるのか、
夫が求めてこないのだそうだ。
「あら、うちの旦那は逃げ回る私を追っかけてまでするのよ。
少し減らしてよ、て悲鳴を上げてるの。」
嫁子のあっけらかんとした言葉に、
俺は恥ずかしさで顔から火が出そうになった。
「まあ、羨ましい。分けてもらいたいくらいだわ。」と由美。
「俺が子作りを手伝うわけにはいかんもんなー。」と善人ぶる俺。
「あらー、私、お兄さんとだったら歓迎だわよ。」
俺は冗談だとは思ったが、少しあわてて
「そんな事したら、由美ちゃんの旦那さんが激怒するよ、ねー。」
「いいえ、旦那もそろそろ精子バンクに頼もうかて言っているもの。」
「・・・・・」
一瞬、俺と嫁子は顔を見合わせて沈黙してしまった。
由美は平気な顔でツマミのピーナッツを食べている。

俺たち夫婦は由美を二階に寝させて、一階の居間で寝た。
灯りを消した布団のなかで嫁子が話し始めた。
「あなた、さっきの由美の話だけど・・・・」
「いや、分かってるって、由美ちゃんの冗談だろー。」
「違うの、本当にあなたに頼みたいのよ。」
「ええーっ！」
俺はびっくりして心臓の鼓動が急に早くなった。
由美の旦那は上に２人の姉妹がいるが、これが皆子供ができなくて、
このままだと家系が途絶えてしまうのだそうだ。
それで俺の精子に需要が生じたわけだ。
嫁子の話では、嫁子の生まれた田舎の村でも近所に子供の出来ない家があって、
子種のない夫に変わって兄弟が種付けをした話があったという。
夫婦は別にその事を隠してもなく、村人も皆が知っていたという。
嫁公認で妹とできるのなら、いや、人助けができるのなら、
俺としては断るわけにはいかない。

俺は何となく恐さもあったが、嫁子に背中を押されて二日後の夜、
由美とホテルに行くことになった。

俺は車に由美を乗せホテルに向かったのだが、メチャクチャ緊張していた。
ホテルの部屋に入ると、一瞬何をしていいのかわからなくなったが、勇気を出して
立ったままでキスを始めた。由美の目を閉じた顔が俺の前でどアップになった。
嫁子に顔が似ていると思った。由美の手が俺の股間を撫でた。
緊張し過ぎて勃起していなかった。由美が微笑んで
「お義兄さん、緊張してるの？」
俺「そりゃ、もう・・・」
そうしたら由美がしゃがんで俺の股間の前に顔を近づけると、ズボンの
ジッパーを下し、俺のフニャチンを取り出して口に含んでくれた。
由美にペニスを音をたてて吸われると、すぐに俺のペニスは勃起した。
やばい、由美のフェラは上級者のレベルだった。舌の動きも口の動かし方も
竿の攻め方も。俺はスイッチが入った。由美を立たせると服を脱がせて、
ベッドに押し倒した。由美が「キャッ」と小さな悲鳴をあげた。
俺は荒々しく由美のうなじを味わい、乳房を揉みしごき、乳首を吸った。
嫁子より薄い色の乳首が固くなった。由美の肌はきめ細やかでしっとりとしていた。
俺はキスしながら胸から腹へ、腹から腰へと向かい、パンティーを下して
繁みにキスをした。まだ子供を産んでいない繁みの匂いは若い女のそれだった。
俺は由美に両脚を拡げさせ女陰の味を確かめた。明らかに嫁子とは違う味がした。
だが何となく懐かしい匂いと味。おそらく結婚して間もないころ、嫁子も
これと同じ匂いと味だったのだ。子供ができて出産と授乳を経て、ホルモンの
バランスが変わってくると、匂いや味も微妙に変わってきたのかもしれなかった。
俺はこれ以上待てない気持ちで由美に挿入した。感情にまかせて腰を突き上げると、
由美が悲鳴を上げて頭を左右に転がした。俺はのぼり詰めるのに時間がかからなかった。
全力で由美の中に射精した。完全に早漏だったが、俺は最初の役目を果たしたのだ。
でもまだ達成感がなかった。俺は回復するに時間がかからなかった。すぐに２度目に挑んだ。
2度目は少し冷静になれた。バックも試してみた。由美のヒップの弾力が気持ちよかった。
時間も長持ちして2度目を射精した。
「お義兄さん元気だね。もう勃起してる。」
俺もこんなに元気のいいムスコを久しぶりに見た。３度目は由美に上に乗ってもらい、
ほぼフィニッシュまでその体位だった。俺も由美も３度の行為でふらふらになった。
由美は水を飲むために立ち上がろうとして、脚のちからがガクッと抜けて転びそうになった。
「腰が抜けそうになっちゃった！」
笑顔が可愛かった。

3度の種付け行為をしたあと、俺は車で由美を駅まで連れて行き、来月また会う約束をして
由美を降ろした。
家に帰ると嫁子が聞いてきた。
「ね、妹、どうだった？」
俺「ちゃんとしてきたよ」
嫁子「私、旦那を妹に取られちゃったかな？」
俺「何言ってんだよ、自分が頼んどいて。」
嫁子「ね、すぐしようよ。」
俺「えーー、今すぐ？　もう出ないよ。」
嫁子「ダメ、今すぐするの。」
嫁子が俺のズボンのジッパーを下してフェラを始めた。
嫁子「あああー！　私のモノじゃない匂いが付いてる！」

結局俺は４度目の射精をさせられた。それは予定外の「モテ期」の始まりだった。