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クスリ
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:クスリ
投稿者: 貴之

あまり良くない方法で手に入れた錠剤を眺める。
結構な量を購入したのに、もう6錠しか残っていない。
透明な瓶を揺らすと、白い錠剤がカラカラと鳴った。

ーーーーーーーーーー

幼い頃、刑事ドラマのワンシーン・・・薬を浸した布を口に当てられ、気絶する女性にドキドキした。
中学に上がる前に、それが性欲なのだと・・・しかも、異常なものなのだと認識した。
だから、誰にも秘密にしながら過ごした。
そしてその頃から、私は自分に触れていた。

深夜に、鍵を閉めた自分の部屋のベッドで、ゆっくりと触った。
頭の中には、あのドラマの女優のように気絶させられた自分がいた。
そして、あのドラマとは違い、私を囲んで身体中を撫でる男達に囲まれていた。
そんな妄想の中で、声を押し殺しながら 何度も果てた。


ーーーーーーーーーー

シャワーを浴び、持参したバスタオルで髪を拭きながら、視線だけで時計を探した。
ナイトテーブルに置かれた小さなデジタル時計が、19:44と光っていた。

知り合いに会わないように、わざわざ1時間半も電車で揺られないと着かない土地で、名前を偽ってウィークリーマンションを借りた。
見た目は、少し綺麗な2階建てのアパートだった。
借りた瞬間から最低限の家具が揃う場所は、私の計画にとても理想的だと感じた。

2021/08/06 10:34:47(7dJF6LRm)
2
投稿者: 貴之
バスタオルを投げ捨てた。

クローゼットを開き、財布を入れた鞄を 備え付けられた金庫に仕舞った。

そして、全裸のまま 天井に、壁に、カメラを取り付けていった。

ーーーーーーーーーー

妄想の中の男は、いつからか人数が増えていった。
妄想はエスカレートし、何本もの男の手が私の全身を弄っていった。
指で弄り、乱暴に揉みしだき・・・そのうち、舌まで使い始めた。

意識のない私の体は、男達に弄られながら揺れていた。
乱暴に胸を揉む腕に、足首を掴んで足を広げさせる手に揺れていた。
乳首を摘み上げられ、首筋を舐められた。
胸を噛まれながら、クリトリスを舐められた。
太ももの内側と首筋を、背中とクリトリスを、胸と乳首を、別々の舌が這い回った。
そんな妄想の中で何度も果てた。

そして、当然のように、妄想の内容は『レイプ』の雰囲気を纏っていった。
意識のないまま、全身に舌と指を這わされながら、次々と犯され続けていく・・・
相手がどんな男であっても、抵抗などできるはずもない状態で、次々と・・・
高校に上がる頃には、妄想はどうしょうもない状態になっていた。

ーーーーーーーーーー

カーテンレールに、ソファーの布の間に・・・持ち込んだカメラを取り付けていく。
ナイトテーブルに小さな三脚を・・・部屋の壁際には大きな三脚を立てた。

一つ一つの作業をこなすたびに、心拍数が上がっていった。
空調の効いた 快適なはずの部屋で、私はいつの間にか汗をかいていた。


21/08/06 10:37 (7dJF6LRm)
3
投稿者: 貴之

私に錠剤を売った男は、子供のような目で薬の用途に興味を示した。

どうして、こんな男に教えたのだろうか。
こうゆう取引に慣れておらず、緊張にパニックになっていたのか・・・
それとも、指定された路地裏の雰囲気に飲まれていたのか・・・
私が妄想の内容を告白すると、男は さらに楽しそうに目を輝かせた。
そして、とても丁寧に、私が無事に妄想を現実に変えるためのレクチャーを始めた。

この薬は、マジでキツい・・・
だから、最初は一錠から・・・いや、半分に割ってでもいい・・・
体を慣らしたら、ガツンと行けばいい・・・

・・・どうした?さっきより顔が・・・
・・・もう飲みたいのか?
妄想しながら飲んで、妄想の通りの状態に、早くなりたいんだな・・・

「やる時は教えてくれ・・・今回のメールアドレスに送ってくれれば良い・・・すげぇ興味がある・・・」

そんな言葉を話した男の顔を思い出しながら、瓶に残った6粒の錠剤を、ペットボトルの水で流し込んだ。

  8月7日 21時
  ○○市○○区○○○
  ウィークリー○○○ 206号室

男に送った、シンプルなメールの文面を思い出しながら、壁際に固定されたベッドに横になった。
それは、掲示板で募集した8人の男に送ったものと同じだった。

そして、ゆっくりとベッドに沈んでいくような感覚になりながら、意識を失っていく。
頭の中では、意識を失った自分を囲む、まだ見ぬ男達を想像していた。




21/08/06 10:37 (7dJF6LRm)
4
投稿者: 貴之
時々ではあるが、ほんの少しだけ意識が戻る事があった。
何もできないし、何も言えないが、意識だけがボンヤリと戻ったのを覚えている。




まどろんだ意識の中で、ボヤけた視界の中に男がいた。

腹の肉だけがポッコリと出た痩せた男が、ニヤニヤと笑いながら 私の顔にチンポを擦り付けている。
顔に出したのか、頬に擦り付けられるとヌルヌルとしていた。

肉棒が唇を押しのけながら口の中に入ってくる・・・。
左胸を誰かが揉み、右の胸を誰かが舐めているが、視線を向けることすらできない。
どんな男が私の足を抱えているのか・・・どんな顔でピストンしているのかも見えないまま、動かない舌に擦り付けられるチンポの味を感じていた。
ピストンに揺れながら、男の笑い声を聞きながら、また意識を失っていった。



右を向いた視界が、ガンッ、ガンッ、ガンッ、、、と揺れていた。
フローリングの床が固い・・・。
どうやらベッドから下ろされたらしい・・・。

投げ出した自分の右手が見えた。
手の平は、ネチャネチャとした液体に濡れていた。

「・・・出すぞ・・・」
男の声が聞こえた。
ピストンが、さらに激しくなった。
頭が、肩が、腰が、、、硬い床に擦れて痛い。

「出すぞ・・・ほら、このまま・・・気絶したまま妊娠しろ・・・ウゥッ、ウゥゥゥッ!!」
体の中で、固い肉棒がビクンッ、ビクンッ、ビクンッ、、、と跳ねていた。
熱い液体が膣の中に、ジワッ、ジワッ、、、と広がっていった。

私は色黒の男に頭を掴まれ、手でムリヤリ 口を開けさせられながら、暗くなっていく視界で 肉棒が口の中に入ってくるのを見ていた。



覆い被さる男が、腰を振りながら私の顔にツバを吐きかけていた。
それを3人の男が、携帯で撮影していた。
左右からチンポを顔に擦り付けながら、パシャッ、パシャッ、パシャッ、、、と、何枚も撮影していた。

21/08/06 11:02 (7dJF6LRm)
5
投稿者: 貴之

目が覚めても、しばらくは何もできなかった。
指先さえ動かせないまま目だけを開け、壁を見つめて寝転がっていた。


意識がゆっくりと戻ってくると、腕や足、肩や胸・・・体中から痛みを感じた。
両足の股関節が、まるで引き抜かれたのかと思うほど痛かった。


体を起こそうとすると、右手が床にへばりついていた。
乾いた精液で、髪の毛が床に貼り付いていた。
10分以上もかけて体を起こし、壁際に立てかけられた姿見を使って自分の体を見た。


(・・・・酷い・・・)

それが、率直な感想だった。
ボロボロだと思った。
それほど、汚され 痛めつけられていた。


右の乳房は、赤く腫れあがっていた。
乳首がジンジンと痛かった。
胸の谷間に、腹に、首筋に、顔に・・・全身に乾いた精液がこびりついていた。

腰に何人分もの指の跡が、ミミズ腫れのようになって残っていた。
手首や腕にも、誰かが握った跡が残っていた。


男達は、私の全身を汚した・・・
膣も、口も、性欲処理に使った・・・
満足するまで・・・全てを出し切るまで何度も・・・

なのに、それでも飽き足らず・・・乳首にローターを貼り付けたのか・・・

・・・スイッチの入ったままのバイブを突っ込んでから、この部屋を出たのか・・・

私は電池の切れた性玩具を、自分の体から引きはがしながら、男達の笑い声を思い出していた・・・






21/08/06 11:32 (hGxfu1pg)
6
投稿者: 貴之

パソコンの画面に1人目の男が写ったのは、8時52分だった。

ジーンズを履いた短髪の男は、静かに部屋の真ん中まで進むと、全裸でベッドに寝る私を見つめた。
その緊張した顔から、興奮と緊張と戸惑いが伝わってきた。
本当にしても良いのか・・・けれど本当に全裸の女が眠っている・・・そんな葛藤が伝わってきた。

2人目と3人目は、同時に入ってきた。

4人目は、まどろんだ意識で見た 腹の肉がポッコリと出た男だった。
作業服のまま、先に居た3人を追い越して私に近づいていく。
頬を何回か軽くビンタし、私が寝ているのを確かめると、胸を乱暴に揉みながらキスをしてきた。

まるで、それが合図だったかのように、他の3人が私に群がった。
足を開いて股間を舐め、太ももやお尻を揉みながら髪の毛を撫でていた。
左胸を揉み、乳首に吸い付いていた。
右の乳首を摘みながら、首筋を舐めていた。
私の頭を奪い合っては、舌を伸ばしてから唇の中に押し込んでいった。

  グチュ・・・・・ズズズッ・・・グチュ・・・

  ズズ・・・ジュルッ・・・グチュ・・・

卑猥な音が響く部屋に、1人、また1人と男が増えていった。
そして最後に入ってきた2人が最初に、4人の男が群がる私を見ながら服を脱いでいった。


21/08/06 12:05 (7dJF6LRm)
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