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それは突然に。
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:それは突然に。
投稿者: 愚か者 ◆haMTCbgLZQ
あの忌まわしい事件から早くも半年が過ぎようとしている…

それは私に取っても人生を大きく狂わせる出来事でもありました。

都心から外れた場所。

そこで事件が起こったのです。

そして今日 その事件の 最も被害を被ったであろう女性が引っ越しをして行きます。

その女性の名は【藤田徳子】

私は その事を妻から知り 居たたまれない想いに押し潰されそうになる日々。

あれは半年前の出来事…

3人組の男達が都心の貴金属店に強盗に入り そのまま逃亡をしたのです。

その出来事は 仕事途中の車内のラジオ速報で知る私でした。

そうして その事を気にも止める事も無く仕事を終えて自宅に戻るのです。

そこには 何時もと変わらぬ自宅の風景がありました。

「お疲れ様 お帰りなさい」

笑顔で気さくに声を掛けて来た女性の姿がありました。

それは あの引っ越しをする藤田さんの姿でした。

その日は 隣人達をを招いて妻達が自宅で細やかながら お茶会をしていたようでした。

そうして一番の親しく交遊をしていた藤田さんだけが 最後まで残っていたようです。

そして私が帰宅すると入れ替わるようにして帰って行く藤田さん。

しかし その姿に 自分は少し寂しさを感じるのです。

何故なら 妻には悪いですが 私は その藤田さんに性的な好意があったからです。

妻よりも10歳も離れた42歳と言う年齢ながら 実年齢より遥かに若く見えて それでいて容姿は美人。

近所でも美人で知られる程の言わば美魔女的な存在でした。

恥ずかしながら そんな彼女を想いながら自慰に耽る事も多々ありました。

そんな存在の彼女の背中を見届け見送る私。

その夜は 妻から昼間の出来事を聞きながら食卓を済ませるのです。

自分達夫婦と同様 子宝に 未だ恵まれない彼女の夫は今は単身赴任である事も妻からの話で知るのでした。

少しでも彼女を見ていたいと言う不純な動機からですが 何故に 夕食を誘わ無いのか?と妻に言い寄る私が そこに居るのです。

そうしている時でした。

テレビから あの昼間に起こった貴金属店の強盗事件の続報が流れて来ました。

未だ逃亡をしている3人組達は 事もあろうに拳銃と言う凶器を持っているようでした。

しかも その拳銃から発射された1発の実弾がモデルガンでは無い事を証明していました。

物騒な事柄に念の為に戸締まりだけは しっかりとして その日は就寝する私達夫婦。

そして明くる日…

その日から世間は大型連休の初日。

それ私達も同じように連休の初日でもあります。

しかし その日から妻は友達数人と2泊3日の旅行に出掛ける予定です。

私は久しぶりの独り身を満喫出来る事に笑顔で送り出すのでした。

しかし それが 忌まわしい事件の始まりだったのです。

それは その日の夜に起こりました。

旅先からの妻から連絡があるのです。

何やら あの近隣に住む藤田さんに関する事柄でした。

前日に我が家に訪れていた彼女の忘れ物を届けて欲しいとの事。

彼女の自宅に出向く事など皆無だった私は その言付けに妙にときめく自分が そこに居るのです。

そして忘れ物を手に彼女の自宅に早速と向かうのでした。

門構えも立派な庭もある旧家…

夫が実家を引き継ぎ住まいとしている彼女の自宅。

しかしインターフォンで呼び出すも反応がありません。

しかしながら 垣根から見える奥の部屋の窓には 薄ら明かりが灯っているのが見えました。

そして何気無く玄関の引き扉に手を掛けた時…

施錠されていない引き扉が開いたのです。

私は玄関の中を 息を殺して覗き込みました。

何故か心臓の鼓動が早まるのを感じるのです。

「す…すみません…居ますか?…」

しかし何の返事もありませんでした。

その時です…

後頭部に鈍痛が走ったのです。

訳もわからず膝間付いた時 更なる鈍痛が後頭部に…

目の前が真っ白になり意識を無くす私。

そして 幾時間が過ぎたのでしょう…

次に目を覚ました時は 両手両足を拘束され猿轡を噛まされ部屋に転がされていたのです。

まだ鈍痛が残る中で 部屋を見回す私。

襖引戸がある畳部屋…

自分が置かれた状況が ただならぬ事だと瞬時に把握しました。

そうして見回す私の耳に何やら声が聞こえて来るのです。

「ほら…歯を立てんじゃねぇぞ…」

それは襖の向こう側から聞こえました。

耳を襖の向こう側に集中させる私。

すると嗚咽するような悶声が…

恐る恐る不自由な身体を襖の方に擦り寄らせ襖の隙間から向こう側を覗き見た時でした。

その隙間から目に飛び込んで来た衝撃な光景…

あの藤田さんが 頭に拳銃を突き付けられ 頭を抑え付けられながら 男の性器を口に押し込まれている姿でした。

勿論の事 彼女の両手は後ろに拘束されていました。

そして肌けた上半身の衣服に下半身は下着すら露に剥ぎ取られていました。

その姿は 余りにも衝撃的でした。

そして 頭に過る強姦の文字…

一気に震えが私を襲いました。

見てはいけない物を見てしまった衝撃的な光景…

狼狽えた私は愚か者です 狼狽えた挙げ句に物音を立ててしまうのでした。

それは男の耳に確実に伝わります。

彼女を下半身から手荒く引き離し 襖に目を向けたのが見えました。

慌てて襖から直ぐに離れようとしますが不自由な身体では無理です。

手荒く襖を開けられ足蹴にされる私。

「おい!お目覚めだ!」

仲間を呼ぶ男。

その時に開けられた襖の向こう側の部屋に居る彼女の姿が鮮明に目に飛び込んで来ました。

私と目が合った彼女は 驚いた表情と共に 自分の哀れな姿を隠すように身を交わし顔を反らしたのです。

そうしている間に 仲間と思われる男2人が入って来ました。

そして呼んだ男の露な下半身を見て…

「なんだ? こいつを見張ってろって言ったのに また この女を犯ってたのか?」

下品な言葉と口にしながら私に向け指差す男。

「お前だって 昨日の夜から何回もチ○ポ突っ込んでたじゃねかよ!」

すると笑いながら…

「確かに そうだよな! こんな上玉の女だ…誰だって我慢する方が可笑しいよな?」

下品な会話から 読み取れた事は 昨夜から彼女は この状況だったと言う事…

それは我が家から帰って間も無くの事だったのかも知れない事に哀れを感じるのでした。

そして男達は私を取り巻き 脅すように 大人しくする事を諭すのです。

そうして ここに訪ねて来た理由や 彼女との関係等々を細かく尋問されるのです。

そうした中で この男達が あの貴金属店に強盗に押し入った連中だと言う事を知るのでした。

そして その夜は 彼女と2人だけで部屋に押し込まれ監禁されるのです。

部屋の向こう側からは 男達の話し声が自分達にも聞こえてきます。

彼女は肌けた姿を少しでも隠すように 私から遠ざかり部屋の隅で身を丸めていました。

ブルブルと震え脅えている彼女の姿…

昨夜から性的な暴行を何度も受けていたと思うと 彼女の心中を察しざる得ません。

目の前に 脅えている 最も好意を持った彼女が居るのに 何もしてあげれない悔しさが胸を締め付けます。

誰かが助けに来る事だけを祈るのが その時の2人の唯一の希望でした。

そうした自分達の置かれた向こう側で男達は酒を煽り 来るべき逃走の計画を立てているのです。

そして何時しか男達の声が静かになり 時折 寝息が聞こえて来ました。

私は 脅えている彼女の元に 不自由な身体を使い 近付いて行きます。

彼女は それを見て 目頭に涙を浮かべ 拒否をします。

その時です…

襖の向こう側で物音と共に男が目覚めたようでした。

すると 間髪入れずに襖が開けられたのです。

男は部屋の隅に踞る彼女の元に…

そして…

「まだ さっきの続きが終わってねぇ…」

そう言い出すと下半身を露にズボンを脱ぎ始めるのです。

私は 咄嗟に不自由ながら男を制止しようと擦り寄りました。

「お前は邪魔なんだよ!」

男は そう叫び足蹴を何度も私に繰り返しました。

腹部を何度も蹴られ踞る私…

彼女を救うことすら叶わぬ私は 目の前で男に屈辱される彼女の姿を見る羽目となるのです。



続。


 
2016/06/09 22:55:22(/afCJDhk)
2
投稿者: 愚か者 ◆haMTCbgLZQ
容赦無い男の暴力に踞る私。

目の前で髪を鷲掴まれ男の性器を無理矢理に口に押し込まれる彼女の姿に目を背けるしか無い不甲斐無さ。

目を背ける私の耳に 彼女の苦悶する嗚咽が聞こえて来ます。

現実を見なくとも その悶絶する彼女の苦声が 今 彼女が置かれている立場が 鮮明に頭の中に映りました。

《ぬぷ…うぷ…ぬぷ…》

淫らな粘りある吸口音…

鼻から抜ける苦息を交え一定のリズムを刻んでいます。

そして そのリズムが狂う時 苦悶の嗚咽が耳に刻まれるのです。

憧れの彼女が汚されている…

妄想の中で幾度と無く自慰の為に 思い浮かべて描いた絵面の1つの行為が 今まさに 手の届く所で現実化されている。

そうした中で 次第に理性は崩壊を辿って行きました。

目を背けるも耳に入る淫音…

必死に その耳に入る淫音を振り払おうとする自分がいます。

しかし それすらも無駄な事…

理性は徐々に麻痺を覚え 次第に不謹慎ながら その麻痺に溺れて行くのでした。

見てはいけないとは思いながらも 時折 その行為を盗み見るようになる私。

目線の先に 妄想の中で想い描いた彼女とは比べ物にならない 現実の世界の彼女の苦悶姿が…

想いも描き得なかった 口奉仕をさせられている苦悶顔が余りにも衝撃な表情…

彼女が置かれている不公極まり無い惨状…

愚かな私は そんな彼女に対して下半身が熱くなってしまうのです。

何時しか彼女に向ける目が憐れみから性的な目に変わって行きました。

そうした葛藤をしている間に 男の息遣いが粗くなり逝時を示すのです。

彼女も それを察したかのように 眉間を強張らせ 性器を口から抜き離そうとするのが見えました。

しかし男は それを許す事はしません。

髪を今まで以上に強く掴み 彼女の頭を抑え付ける男。

そして…

あの一定リズムが より早く より激しくなり それに合わせるかのように彼女の苦悩声も高まり そして 無情にも口の中に射精されてしまうです。

男は その後も 何度も彼女の唇に精液まみれの性器を擦り付けています。

彼女の口元から滴る唾液混じりの濁色の精液…

満足した男は もう無用の長物だと言わんばかりに 彼女を手荒く下半身から突き飛ばすようにして離しました。

「何回でも お前となら出来るぜ…また頼むな…」

男はズボンを履きながら彼女に向けて卑劣な言葉を掛けた後 部屋から出て行きます。

項垂れた彼女の姿が 妙な色気を魅せていました。

両手を後ろに拘束されているままの彼女は 口元の逝き果てられた男の汚き精液を拭う事すら出来ず ただ 解放された安堵な脱力感に身を堕としています。

そうした姿を曝す彼女に対して 私は不謹慎ながら置かれている危機的な状況の中で性的な感情を抱いてしまったのです。

そして そうした意識の中で 項垂れ横たわる彼女の側に擦り寄る自分が そこにいるのでした。

恥態を見られていた事の諦めからなのか 身を隠す事も無く 側に擦り寄る私を受け入れる彼女。

猿轡をされた不自由な口を駆使し彼女に哀れみと慰めの言葉を掛ける私。

すると彼女の瞳から 堪えていた涙が頬を伝いました。

それを見た私は もう何も出来なくなり その後は時が過ぎ去るまで沈黙の空間が漂うのです。

そして彼女は この一晩で 何度も男達の性欲を叩き付けられました。

私の目の前で犯す男も居れば 彼女を別の部屋に連れて行き性欲の限りを尽くす男も…

もう隠す事も出来ない全裸姿に成り堕ちてしまった犯され続ける彼女。

私の側に 両手を後ろに縛られた全裸の彼女が横たわる空間が 私の知性理性を崩壊に導くのです。

もう危機的な状況などに動揺すらしなくなった知性と理性。

犯され屈辱感を顕にする彼女の姿を目に焼き付ける迄に堕ちてしまうのです。

そうした時でした。

また男が部屋に入って来たのです。

彼女は また犯される時が来た事を感じながら 諦めた表情の中にも 嫌悪感を混ぜ合わせるかのような複雑な表情を示します。

しかし それは 男が後ろ手に隠し持っていた物を見せられた時に豹変するのです。

「お前の化粧台から良い物が出て来たぞ…」

そして男は隠し持っていた物を彼女に見せたのです。

それを見た彼女の意表を突かれたような絶句に近い驚きの表情…

それは私にも 違った意味で目を疑うような物であったのです。

「綺麗な女でも こんなの使ってんだな…お前…本当は男が欲しくてしようが無いんじゃないのか?」

男は陰湿な言葉を言いながら その手にした物のスイッチを入れたのです。

《ブィーン………………》

淫らなモーター音……

その男が手にした物……

男性の性器を型取った電動バイブ…

モーター音と共に 模造された性器部位を くねらせる淫らな動き。

「まだ 有ったぞ…これも お前のだよな?」

男はポケットから小型のピンクローターを取り出したのです。

明らかに 自慰行為に使用する為の彼女の私物…

彼女は その紛れも無い私物から目を背けるのでした。

「今は通販で何でも買える時代だからな…体の火照った奥様連中からしたら天国だな…お前も その中の1人だって証拠だな…」

それを聞いた彼女は男を睨み付けました。

「図星って所か…まぁ旦那も居なくて寂しいから仕方が無いよな…なぁ?」

男は睨み付ける彼女の顔を覗き込むように見るのです。

彼女の目線は その男の厭らしい視線から逃れようと斜に流れました。

それは 怒りを圧し殺しながらも 恥を隠しているかのようでした。

そして男は他の男達を呼ぶのです。

部屋に集まって来た他の男達…

「おい見てみなよ…この女…こんな物を隠して持っていやがった…」

それを見た他の男達の眼光が変わったのを感じました。

そして 徐に1人の男が彼女に向かって言った言葉…

「なるほどな…あんたも 満更じゃ無かったんだな…嫌がって泣き顔の割には チ○ポ締め付けてたもんな…」

男の厭らしい言葉に 彼女の顔が一気に赤面する様が見てとれました。

すると もう1人の男の口から…

「面白い玩具を持ってんだな? これって どうやって使ってんだ? 俺達にも見せて貰おうじゃ無いか…」

その言葉に賛同した他の男達が一斉に動き出すのです。

1人は隣の部屋のテーブルを片付け 場所を広く確保したのです。

それを確認した他の男達は彼女を引き摺るように強引に隣の部屋に連れて行きました。

その時の彼女の形相は許しをこう悲痛な表情でした。

有無も言わせず部屋の中央に引き摺り入れられた彼女に 男達の陰湿な眼差しが向けられます。

そして 彼女の拘束を解き放つのです。

「ほら…自由にしてやったぜ…いつも お前が やってるように使って見せろ…」

そう言うと身を丸めている彼女の前に あの玩具が投げ置かれました。

彼女は顔を左右に断固拒否を顕にしています。

「い…いゃ…絶対に…いや…」

片手で胸を覆い もう片方の手は恥部を隠しながら 震えた声を絞り出していました。

しかし そんな願いなど 非道な男達に通じる事など有り得ません。

その願いは 無惨に砕け散る事となるのです。

「これでも 嫌だと言うんだな…」

1人の男が立ち上がり 彼女の米神に拳銃を押し付けたのです。

銃芯の冷たい感触に脅えるかのように小刻みに震え硬直する彼女。

時が止まったかのような静寂に包まれました。

そこに居る彼女以外の私も含め 雄と言う本能を持ち得た者達の固唾を呑む卑劣な空間。

その静寂を打ち破るかのように 拳銃を更に強く押し付ける男。

そして…彼女は…


16/06/14 15:07 (DMb75OTT)
3
投稿者: 愚か者 ◆haMTCbgLZQ
最後の警告と言わんばかりに 強く押し付けられた銃芯。

その瞬間 彼女の瞳から涙が溢れ 大粒の涙が零れ堕ちました。

そして…

男の脅しに屈した彼女は 静かに あの忌まわしい玩具に手を伸ばすのでした。

諦めた表情を浮かべながら男性器を型取った玩具を握り ゆっくりと脚をM字に開く彼女。

そして 玩具の先端を恥部に向けるのです。

その手は微かに震えています。

その光景は そこに居る雄と言う誰しもが固唾を呑む瞬間でした。

ゆっくりと玩具の先端を膣孔の入口に導いて行く様に 彼女の まだ拭えない戸惑いの気持ちと屈辱感を感じる私。

そして その玩具の先端は 窒孔の入口で 戸惑いを表すかのように止まります。

その時です…

彼女の目が私 に向けられたのです。

目と目が合ってしまう私と彼女…

その一瞬でしたが 彼女の思う気持ちが 手に取るように分かりました。

この卑劣な3人の男達以外に私も見ている…

それは彼女にとっては 男達に曝す以上の恥ずかしくて屈辱な事である事を目が語っていました。

そして彼女は私の目線から静かに目を背けたのです。

そうして 沈痛の想い中での決断を示すかのように静かに瞼を閉じた彼女。

それと同時に玩具の先端が ゆっくりと膣孔を押し拡げなから孔の中に…

男達の溜め息混じりの歓喜する声が静寂の空間を解き放ちます。

その歓喜する声で 男達の視線を感じ取っる彼女は 更に固く瞳を絞り閉じ 眉を潜める表情を魅せました。

その表情に もう私も この男達と同様な卑劣な男に成り下がってしまうのです。

これ程までに興奮を覚えた事の無い興奮は 今までに無い 痛い程に勃起する下半身が それを証明していました。

屈辱と恥に耐えながら男達を目の前に 屈辱の自慰行為を曝す彼女。

胸を片手で覆い隠しながら 玩具を膣孔に圧し入れては抜き出す動作を男達に魅せるのです。

それは男達が満足するまで永遠的に続きます。

すると男が…

「出し入れだけじゃねえだろうが…いつも通りにやれ…」

その言葉に従うかのように 彼女は胸を隠していた片手の指先で乳首を摘ま転がし刺激を与えるのです。

「もっと本気でやれ…本気でな…」

男は再び彼女の側に立ち上がり拳銃を頭に突き付けました。

彼女は それに従うしか無い事を重々理解はしているものの 羞恥心が邪魔をします。

男達を満足させなければ打開の道は無い事を彼女が一番に感じている事は充分に伝わって来ます。

葛藤する苦悩の表情ですら色気を存分に放つ彼女。

そして彼女の中で葛藤の糸が途切れたかのように 強く絞り閉じていた瞳を見開くのです。

その瞳は今までに魅せた事も無い 艶な悩ましい物でした。

見開いた瞳で 一点だけを見つめる彼女…

何かの想いに耽っているような悩ましく瞬きもしない一点を見つめる瞳…

その時…

「聞こえたか? 本気でやれって言ってんだ…」

追い打ちの言葉を男が言うのです。

すると一点だけを見つめていた彼女の瞳が一瞬だけ私の方に向けられました。

それが何を意味するのかは その時点では理解出来なかった私でしたが 彼女の口からの言葉が その意味を私に知らしめたのです。

再び一点だけを見つめ直した彼女の口から…

「お…お願い…ふ…襖を…閉めて…」

それは明らかに私の目に晒される事を拒むが為の言葉でした。

「襖?」

男は私の方に目を向け 私が居る部屋との境である襖を見るのです。

「そうか…そりゃ…そうだよな…知り合いの前で本気でオナニーなんて出来ねぇよな…」

男の言葉を耳にしても表情を何一つ変える事も無く ただ一点を見つめる彼女。

「閉めてやれ!」

その言葉で私と彼女との空間が襖と言う1枚の壁で遮断されたのです。

「ご希望通りにしてやったぞ…さぁ…本気を拝ませて貰おうか…」

声だけが襖の向こうから聞こます。

もう私の知性は完全に崩壊していました。

耳を凝らし襖の向こう側の状況を頭に思い浮かべるのです。

すると…

モーター音が聞こえて来ました。

それは玩具を作動させた証…

頭の中で鮮明に映し出される あの玩具の動き…

その動きが彼女の膣の中を掻き乱している様が映ります。

そして暫くすると そのモーター音に混じり新たな微振動する音が…

その淫らな音が あの もう1つの玩具のピンクローターである事は直ぐに理解できました。

そして悶々とする私を更に追い込む言葉が聞こえて来るのです。

「この女…良い顔しやがるぜ…堪らねえ…」

「俺のチ○ポ突っ込んでた時でも こんな顔 魅せてねぇぞ」

「それは お前のが お粗末な代物だったからだよ! 見ろよ この目…もう逝き心地に浸ってる目だぜ…」

男達の会話が彼女の変貌を伝えて来ます。

「もっと本気になれるんじゃ無いのか?…まだまだ隠してんじゃねぇのか? 何なら声出しても良いんだぜ…いつもは独りで もっと 声張り上げて よがってんだろ?」

私も もう限界でした。

襖に近付き 微かな隙間から目を凝らしながら彼女の姿を盗み見るのです。

確かに 男達の会話通り 彼女の表情は 今までに見た表情とは明らかに違っていました。

トロけるような瞳を晒し 玩具を膣孔に突き刺し 出し入れを繰り返しながら掻き回し そして ピンクローターをクリトリスに圧し充てています。

そして…

遂に彼女の口から甘い吐息混じりの艶声が漏れたのです。

それを聞いた1人の男が…

「もう我慢できねぇ!」

そう言うと下半身を剥き出しに 彼女に口奉仕を強要するのでした。

男は彼女の側に仁王立ち いきり勃った性器を彼女の口元に向けたのです。

しかし 彼女は嫌がる素振りもしませんでした。

驚く事に彼女自ら 男の性器を口に導き 激しく口奉仕を始めたのです。

私の目に飛び込んで来る信じ得ない恥姿…

更に驚く事は 口奉仕をしている間も玩具を動かす手を止めない事でした。

それを目の当たりにしている他の男達は興奮の絶頂に達しています。

「この女!最高の女だな!我慢の限界だ!突っ込んでやるよ!」

もう1人の男が大股を開き玩具を突き入れている彼女に襲いかかりました。

玩具を握り自ら膣に突き入れている彼女の手を払い退け 突き刺さっている玩具を引き抜く男。

そして避妊具もされていない色黒い性器が玩具の代わりに膣孔を突き埋めるのです。

口奉仕をしながら新たな男を受け入れる彼女の堕ちた姿。

引き抜かれ投げ捨てられた 行き場を失った玩具が彼女の側で 淫らな動きを止めぬまま転がっています。

その玩具は彼女が堕ちた事を知らしめるように 淫に濡れていました。

「スゲぇ締め付けやがる…堪らねえ…もう逝っちまう…」

それと同じくして口奉仕をしている男も同様のようでした。

「俺も逝きそう…この女…舌の絡ませ方が半端じゃねぇ…こんな気持ちの良いフェラは滅多にねぇ…」

そして…

男2人は 揃って逝時を向かえるのです。

激しさを増す膣孔を貫いている男の腰突き…

そして 同じく口腔を貫いている男の天にも登る表情…

そして彼女は その両方の男の生温かく生臭い精液を受け入れるのでした。

戸惑う事もせず拒否をする事も無く 当たり前のように 口内射精を許し そして驚く事に膣内射精すら受け入れた彼女。

「今まで 何回も膣の中に出されるのを あれだけ嫌がってた女なのによ…中に出されて自分も逝ってやがる…」

2人の男を見ていた男が その有り様を見て溜め息を吐いています。

すると その時…

携帯の着信音が鳴ったのです。

それは 1人の男の携帯電話でした。

下半身を剥き出しに携帯電話で話をする男。

そして携帯を切るや否や 男は慌てたように他の男達に電話の内容を伝えるのです。

「マニラ行きの貨物船の手配が出来たそうだ 出向は2時間後だってよ」

それを聞いた男達は…

「2時間後? 今からだとギリじゃねぇか! こうしてられねぇ!急がねぇと!」

男達は慌てながら身仕度を整え始めました。

それは 突然に舞い降りた開放を意味しています。

そして身仕度を整えた男達は 全裸で横たわっている彼女に声を掛けるのです。

「楽しませて貰った…お前みたいな良い女が ここに居て最高の時間を過ごせたぜ…ありがとよ…」

彼女は その言葉に反応も無く目を背けるだけでした。

そうして男達は急ぎ走りで家を出で行ったのです。

残された彼女と私だけの言い知れぬ澱んだ空間が漂います。

暫く その沈黙の空間が2人を包み込むのでした。

そして 私は 不自由な身体を使い襖を抉じ開けようとした時でした。

それを察した彼女の口から…

「開けないで…お…お願い…」

しかし その言葉は 事遅いのでした。

勢いが余り 彼女の言葉と同時にして襖が開いてしまったのです。

彼女は咄嗟に身を庇い そして 側にあった動きを止めて居ない あの玩具を隠すのでした。

そうした彼女の心情を察する中で 私は何をすべきなのかを探るのです。

そして 猿轡越しに 必死に私の拘束だけでも解いてくれるように伝えました。

彼女にも それが伝わったようで 彼女の手により拘束を解かれ自由の身になれたのです。

そうして自由の身になった私は ハンガーに掛けてあったジャケットを取り それを全裸状態の彼女に羽織らせました。

「だ…大丈夫?」

私が開口一番の彼女に向けた一言…

しかし その言葉など薄っぺらい物と言う事は解ってはいる私でしたが それしか言えなかったのです。

そうして何を言葉にすれば良いのか思考が回らない私は咄嗟に…

「け…警察…そうだ…警察を呼ばないと…」

我に返った私は慌てた足元を絡ませながら立ち上がろうとした その時でした。

立ち上がろうとする私の腕を掴み阻止をする彼女…

すると 想像もしない言葉が彼女の口から…

「やめて! 警察を呼ばないで! だ…誰にも知られたくないの! こんな酷い事!」

その言葉に驚きの余り言葉を失う私。

「だ…だから…お願い…誰にも言わないで…お…お願い…」

彼女は鳴き声で訴えたのです。

そうした彼女の姿に この現状の元で愛おしく感じてしまった愚か者の私。

そうした中で 愚か者の私は 頭の中に あの淫らな姿を晒していた彼女の姿を描いてしまうのです。

そして その頭に描いた絵面は 辛うじて保っていた己の知性を 今まで我慢を強いられて来た性欲が崩壊に導くのでした。

あの強制された自慰の中で魅せた彼女の顔…

それを思い浮かべただけで 一気に勃起する知性が崩壊した愚か者の性器…

もう あの男達と何ら変わりも無い私…

気が付けば 彼女を抱きしめ 唇を無理矢理に奪ってしまっている私が そこに存在するのでした。

そうして その後は無我夢中で彼女を汚す愚か者な私。

そこには もう理性知性の欠片もありません。

しかし彼女も同じく 既に あの淫らな表情を晒してしまった時から 理性は少なからず崩壊をしていたのでしょう…

襲いかかる私を拒む姿勢は見せてはいる物の受け入れている感じすらしました。

そうした彼女の姿が 私を愚かな雄へと導くのです。

理性と羞恥の糸が切れた雄と牝…

貪るように お互いが絡み合い 交尾と言う濃厚で淫らな性行為を繰り返すのです。

時を忘れ快楽に溺れる彼女と私。

彼女は隠し持っていた玩具をも自ら使い膣孔を慰めながら 吸い笑窪を頬に浮かべ 私の性器に武者ぶり頬張る程に堕ちています。

もう2人は羞恥心の欠片も無い 快楽に溺れた雄と牝に堕ちるのでした。

そして疲れ果て 何時しか眠り堕ちてしまう2人。

そうして夜明を向かえるのです。

そして別れの時が訪れます…

あれほど迄に乱れ狂った彼女…

しかしながら羞恥心も理性も元に戻った彼女は 流石に私と目を合わせません。

「本当に…これで良いんだね?」

彼女は頷くだけでした。

そうして2人は別れるのです。

そして数日後…

《逃亡していた貴金属店強盗犯人グループがマニラ近郊で密入国で現地警察により発見されました。その際に現地警察に拳銃を発砲し抵抗を見せた為に全員が射殺された模様です。日本政府並びに警察関係は 現時点に置いて事実調査中との事です》

テレビニュースで伝えられる あの時の男達の結末。

「事件が隣り街だったから これで安心だね」

妻がテレビ報道を観ながら話し掛けて来ます。

「あ…あぁ…そ…そうたね…」

義故知無い返事を返すのに精一杯の私でした。

走馬灯のように あの時の事が頭に浮かぶ私。

股関 また 熱くなるのを感じる愚か者でした。

そうして半年後の今日…

彼女が引っ越しの為に挨拶に…

しかしなが彼女は私とは目線を合わせません。

妻と玄関先で笑顔で話す彼女の姿が そこにはあります。

「赤ちゃんの事…早く言ってくれれば良かったのに 心配してたんだから お茶会にも来なくなって 余り出歩か無くもなってたからさ…電話しても留守が多いし たまに会っても 素っ気なかったし…赤ちゃん出来てたなんて知らなかったから…ごめんなさい…」

妻の言葉を聞き入る彼女の表情が私には苦痛でした。

さらに妻は…

「良かったね 赤ちゃんが出来て 旦那様も待望の赤ちゃんで 新居まで建てるなんて羨ましいわ」

彼女は妻の問いかけに…

「もう年齢が年齢だから 不安が一杯だわ…」

そうして少し張り出し始めている お腹を擦る彼女の姿。

その姿に 私の頭の中で走馬灯のように映る あの時の あの男の膣内射精を受け入れた瞬間の時の事…

その宿る子宝…

それは別れ際の最後に 私と目線を合わせた彼女の目が 全てを語っていました。

その目は…

あの時と同じ瞳…

あの…淫らな目…

あの時を知る者だけが解り得る あの淫らな目…それが全て…だと言う事が。。。


16/06/14 15:09 (DMb75OTT)
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