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二度目の破瓜
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:二度目の破瓜
投稿者: 優美香 ◆dLheqeuDbk
私は今、どこにいるのだろう…
ぼんやりとした意識の中で、低く囁く男の声が聞こえる。
「気が付いたか」
うっすらと目を開けると、そこにはカッターシャツを着、ネクタイを着けたま
まの議員の顔があった。
「あ…っ」
そうだ、確か昨日の夜、いつもなら地元事務所には滅多に立ち寄らない議員が
フラリと現れた時から始まったのだ…。

「ああ、村田くんか。こんなに遅くまで残ってなくてもいいのに」
「え?」
壁に掛けてある時計を見る。11時40分だった。
「大丈夫ですよ、まだ終電ありますし
それにファイリングしないとならない書類が沢山あるんです」
この程度の仕事は慣れている。あちらこちらから送られてくるFAXの山、電
話の本数。残される伝言。分刻みのスケジュールに「後回しにしてもいい仕
事」が夜更けになる事は珍しくない。
「休んだら?」
「有難うございます、明日、お休み頂きます」
「そうなのか」
「すみません、10日ぶりなので」
こう答えた私に議員がワハハと大きい声を上げて笑った。
「僕は雇用主失格だなあ。女性スタッフをこんなに拘束してるなんて。他人事
なら許せないと勝手を言うが、自分の事となると、さっぱりだ」
「大丈夫ですよー」と、私もつられて笑った。「仕事ってこういう事でしょ
う?」
「まあね」議員はニコニコしながら私に返事をした。
「家まで送ろう。もう運転手は帰ったよね?」
「とんでもありませんー!
先生も早くご自宅にお帰り下さい
事務所の鍵は私が閉めておきますから…」

「たまにだからいいじゃないか。僕にも息抜きさせてくれないか」

こう言われると私は弱い。この人は他の若い秘書にも、たまにこういう言葉を
使い、あれこれと理由をつけて激務から逃れる。憎めない人だと思う。

「わかりました、じゃあ、よろしくお願いします」

「そうそう、笑った顔がいいよ。村田くんは」
「はあ?」
「こないだ会議に来た議員達にも好評だった、君はどこに出しても恥ずかしく
ないね。かと言って、他のセンセイに譲り渡す気もないんだけど」
「…口が上手ですね」
わざと醒めてみた。こうでもしないと、この議員、余呉直樹のペースにとこと
ん飲まれてしまう。なんだかんだ言って、休みも少なく、忙しいばかりで普通
の会社員の女性よりも不公平感の強い職場に一年以上も勤めているのは、この
人の持つ人柄だと思う。
「ひどいね君は」余呉は笑いながら言った。「すみません!」
人たらし、と異名を取る笑い声を響かせながら、余呉はドアを開けた。
「片付けとか、別に構わないから。早くドアの外に出なさい。セコムが働く時
間だろうから」

…それから????

少しずつ、思い出したいけれど、咽喉がカラカラに渇いて、うまく記憶を手繰
る事が出来ない…。
余呉の掌が、横たわっている私の腰をゆっくりと撫でている。

「あっ…」
暗闇の中に紅く揺れる小さな炎が見え、ほの暗い景色の向こうに散らばってい
るのは私のスカートとストッキング、そしてパンティだった
「いやっ!」
ようやく自分が何をされているのかだけは分かった。逃げたい、でも体が動か
ない。小さく叫んで、何とか手を伸ばして余呉の分厚い胸板をどけようとし
た。
「…抵抗したら、また落とすよ?
今度は戻さない」
余呉が私の耳元で囁く。
「いいのか?」
ひっ、と息を呑んだ。そうだ、さっき首の一部?をつかまれて、私は気を失っ
ていたんだ…。

2011/03/02 18:21:31(/yO2hYPr)
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