眩しくて目がさめると手錠もロープもなくなり、朝になっていました。
そこに礼の姿はありません。ただ手首に残った赤黒い痣とシーツに鮮やかに浮かびあがる二カ所の赤い染み、あそこに広がる鈍い痛みが昨夜のことが夢ではないと告げていました。
シャワーを浴びて、股からふとももにかけてこびりつく赤い流血後を洗いながら、声をあげて泣きました。
悪魔のような11才の女子少学生にレイプされた情けなさで頭がドロドロになっていき、気がつくと3時間も浴室で泣いていました。
だから、必ず私は復讐してやります。礼が、あいつが最も嫌がりそうな方法で・・・。
そして、あいつ自身思い知るでしょう。レイプされる気持ちを・・・。
続く