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家庭教師1
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:家庭教師1
投稿者: 久保亜弥
もうすぐ20歳になる大学生です
地方から今の大学に来て1年が過ぎ2年生になりました
実家は父が普通の会社員だったのであまり裕福ではなく家賃の仕送り以外
親に負担かけたくなかったので自分で生活しようと去年の秋から家庭教師の
バイトをはじめ最初に出会ったのが中3の女の子だったので受験生でした

最初はもし落ちたらどうしょう…と不安でしたが本当に明るく素直な子だっ
たのですぐに打ち解け勉強以外にも恋愛やファッション&化粧の仕方などい
ろんな話を聞いてあげたり時間を延長して補習に取り組んだり、正月は実家
に戻らず一緒に初詣の合格祈願などして二人三脚で無事志望の高校へ入学す
ることができ私も自分のことのように喜びました。

家庭教師は やり甲斐のあるバイトだなぁ…

そんな安易な考えのまま今年から週3日今度は高2の男の子の家庭教師を
はじめたんです
一応バイト先はトラブル防止の為男の子には男の先生、女の子には女の先生
と大原則があるんですが親のどうしてもという強い希望だそうです
なんでも成績はいいのに授業なんて意味がないと言ってテストの日以外は
ほとんど独り部屋に閉じこもって勉強している子らしくバイト先も私の意志
を確認し刺激しない服装をすることを誓わされ家庭教師が決まりました

翌日指定された家に入るとまだ30代前半に見える素敵なお母様から応接室
に通され「勉強も大事だけど人間関係の素晴らしさを教えてください」と
二十歳前の私に頭を下げるんです

そんな大それた責任は重いとやんわりお断りすると たまに外に連れ出して
ファミレスとかファーストフードで勉強させてほしいとお願いされました

まぁそんなことぐらいなら…。
私は戸惑いながら承諾すると早速男の子の部屋に通され初めて対面しました

牛乳瓶の底みたいなぶ厚いレンズの眼鏡をしたオタク…
そんなイメージだったんですが


対面すると高校生にしては背が高く180センチぐらいの爽やかな男の子で
さらに驚いたのは無口な暗い感じと想像していたんですが机から振り向くと
いきなり立ち上がり「こんばんわ佐々木康平です!」「よろしくお願いしま
す」ともう恐縮するぐらい頭を下げしっかりと自己紹介をしたんです。

私も思わず「久保…久保亜弥です。お願いします」と挨拶してしまいました


その翌日から家庭教師が始まりました
さすがに学校の授業がつまらないと豪語するだけあって記憶力と応用力が
すばらしく間違えた問題も一つ教えるともう次からは絶対に正解を出してく
る才能の持ち主だったんです

年下で高校生のくせに「先生今日はスタバに行こう」とか「何がいい?」
「俺が払うよ!いいからさっ!」とまるで恋人気取りで私をリードします
しかも私は甘いラテェなのに康平君はコーヒーのブラック…

飲みながら「今日の先生の服可愛いなぁ」「バイト代何に使うの?」とか
とても登校拒否の子供とは思えない社交性を発揮しています
私は康平君のペースに巻き込まれ
ついつい独り暮らしで親が仕送りで大変なこと、
去年二人三脚で合格した感動が忘れられないこと
大学生活のこと 恋人が大学に入ってからいない など

ここスタバには勉強するために来たことを忘れいろいろ話してしまいました

でも「康平君はどうして学校に行かないの?」「将来何になりたいの?」と
自分のことを質問されると急に不機嫌になり「別に…」と目をそらしていま
した


そして次の家庭教師の日康平君に「今度の土曜日映画を観にいこうよ」と
誘われたんです やんわり映画の件を断っていましたが…
映画に行かないともう勉強しない!とか
絶対先生の言葉ずっと無視するからね!と
駄々をこねられ仕方なくお母様が了解してくれるなら…と応じました

大袈裟に喜ぶ康平君を見て可愛らしくもあり私に好意を抱いていることが
チョッピリ嬉しかったんです
「先生帰りはパスタ半分ずつ分けて食べよう!」
「先生とデートだから絶対ミニスカだよ!」と
日頃だと危険に感じる言葉さえ笑って頷いていたんです

土曜日私は康平君の要望どおり白ワンピースの膝丈上に紺色のカーディガン
を羽織り出かけました
映画館に行く地下街や街を歩いていると明らかに年下の男の子とデート中
と間違われ奇異な目と羨望の視線を同性から感じていました
確かに康平君は背が高くジャニーズ系の顔立ちでした
正直康平君以外だったら映画とか希望通り素直にミニなんか穿かなかったと
思います

康平君は積極的で映画が始まる前に飲み物やスナックを勝手に買って
まるでエスコートするように事前に購入していた指定席に案内したんです
今まで付き合った男の人でここまでスマートな人はいませんでした
私との映画にここまで考えてくれる康平君に戸惑いと感動するしかありませ


映画が終わり計画通りパスタのお店に行くとき「面白かった?」と聞かれ
「うん!」と答えると「また先生と観に行きたいな!」と言われたんです

私はさりげなく
「康平君だったらクラスに若い子がいるじぁない…私なんか」と
返事をすると真顔で
「いや!僕のことをわかってくれる先生がいいんだ!」と
立ち止まり大声で言われたんです

私は周りが驚いて注目される中「ありがと…行こうね!また行こう!」と
康平君の腕に手を回して引っ張るようにパスタのお店に入りました


パスタを食べてお店を出たときは外はもう真っ暗でした
康平君のお母様に連絡して今から送りますと連絡を入れた後電車に乗って
自宅まで帰る途中いきなり真顔で「先生はバージン?」と聞かれたんです
私はとぼけて「さぁ…どうだったかなぁ」と答えるしかありません
「先生はレイプされたことある?」
「はぁ…ないよ!そんなことされるほどいい女じゃないもん」と
笑って誤魔化しました
「縛られてエッチしたことは?」
「野外でエッチしたことは?」と
とても返事できない質問に恐怖を感じながら歩いていると自宅前の玄関口で
「俺先生のことが好きなんだ!」と叫んで走って家に飛び込んだんです

私は嬉しくもあり家庭教師の立場から康平君の先生は失格だよね…
と気分がモヤモヤしたまま電車に乗って自宅に戻ったんです
 
2007/06/07 00:24:53(Cb8gBqZ.)
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