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人間クローゼット
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:人間クローゼット
投稿者: 浦島プウ
大学生活も一年目一浪して入った大学はすでに勉強もおなかいっぱいで夏休みには田舎の実家に帰って車の免許を取ることにした
ただいま
返事がないのはわかっていた
父は勤め先から帰ってくる時間ではない
十年前に病気で急逝した母
それから父と子二人の生活
炊事洗濯掃除まで自分の仕事だった
母の遺影に手を合わせる
奥の間にあるクローゼットは十年前とそっくりそのままの状態だった
カーテンで仕切られた扉を開けて中に入り込む
母さん
帰ってきたよ
疲れていたからか目を閉じると眠りに落ちた
長身でスレンダーな体躯は夢の中でも往時のままだった
三十させごろ
表情が溶けかかっている
全裸の母が上になり腰を振り始めた
こみ上げる劣情
呼応するかのような強烈な根元締め
抜くことも能わず中で轟沈した

何時ごろだろう
カーテンを開けると午後も遅いようだ
台所でお米を研ぐ
突然股間を握られた
真衣花どうしたんだ
父の声がする
白米研いでたのか
真衣花が訊ねた

帰ってたのか
相変わらず影が薄いな
大丈夫か
父が帰ってきたようだ
真衣花俺の息子だよよろしくな
真衣花と呼ばれた女性は手を鼻にかざすとはっとしたように目を見開いた
お前もな
この女性にお願いしてみろ
新しい母さんに
気持ち悪
しゃくれた口元には母と同じようにほくろがあった

一月後無事免許も取れる運びとなりクローゼットの中でくつろいでいると真衣花が部屋に入ってきた
窓辺にあったティッシュペーパーの箱
中には最後の一枚が
カーテンをそっと開けると真衣花が摘まみ上げたその一枚は一面茶色に変色していた
気持ち悪
そういいながらも真衣花はそれを鼻に押し当てた
しかしそれはもう何ら臭いの痕跡もなかった


2021/10/07 15:46:41(pLwgrKwI)
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