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母と僕の関係。
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:母と僕の関係。
投稿者: ひでとし
もう何年も、郵便受けなど覗いたことがない。それは母の役目、そう思っているからだ。それでも、あれだけはみ出していれば、嫌でも目についてしまう。
大きな封筒を抜き取り、家に入った。後で母に見えるようにと、テーブルの上に置いた。しかし、裏を返しても宛名もない。
『なんか怪しい。』、直感的にそう思った。ガムテープでしっかりと閉じられた封筒、破るように開封をする。
出てきたのは、なにも書いてないCDだった。これはますます怪しかった。自分の部屋に入って、パソコンを起動し、CDを回した。
表示された中身は映像だった。クリックして、確認をしてみる。映ったのは、誰もいないベッドだった。エロ動画に違いないと確信をする。
ここで一つ不安が生じた。うちに届けられたのだから、『もしかして、母の動画ではないのか?』ということだった。

固定カメラで撮影をされている映像。先にベッドに転がり込んだのは女性だった。その人物は、確認する必要もなかった。母だった。
すぐに男性が現れた。母よりもずいぶんと若い男性に見えた。母が、一年以上前から男性と付き合い始めたことは、薄々気づいてはいました。
まさか、この若い方でしょうか。

映像には、見たこともない母の姿が映し出されていました。『もお~、エッチ~。』と振る舞っています。
母の全裸など見たこともありませんでした。男性とキスを繰り返して、互いの性器を刺激しあっているように見えます。

固定カメラとベッドとには、少し距離がありました。視聴する人間からすれば、少しもの足らないかも知れません。
ところが、男性が母をベッドから連れ出し、カメラの前に二人の映像が大きく映し出されます。『ちょっとぉ~、なによ~。』と母が男性に聞きます。
男性は母の股間に手をあて、激しく刺激を始めました。『いやっ。』と言った母は、それ以後は快楽を求めてしまいます。
母のお口での奉仕、後ろから突かれる母の悶え顔、男性に「うぉー!!」と中に出された時の母の顔、全てがカメラの前で行われました。
以後、このCDは僕のコレクションとなりました。

それから5ヶ月くらいが経った頃、僕の部屋に母が現れました。普段は一階から大声で呼ぶので、僕の部屋に入ってくるなど、あまりないことです。
『なにー?』と聞くと反応がなく、早く出て行って欲しい僕は、「なにぃー!」と強く言ってしまいます。
もう面倒くさくなって、母を見ました。様子がおかしいと気づいたのは、その時でした。
母は僕の布団の隅っこに座り込み、泣き出したのです。これはただ事ではない、そう思いました。
母の様子から、少し落ち着くまで話を聞けそうにありません。しばらく待つことにしました。

『話があるの…。』、ようやくと母が口を開きました。しかし次の一言は、母が途切れ途切れに出すのが精一杯になりました。
『お母さんが悪かったのぉ~!助けてよぉーー!』と聞き取れました。そう言うと、また話は聞けなくなります。

更に10分~20分が経ったと思います。『お母さん、脅されてるの。もう、どうしょうもないのー。』、その一言で再開しました。
『ある男性に弱味を握られている。』と言います。すぐに、あの映像が思い浮かびました。『あれ、盗撮じゃないのか?』、そう思っていたからです。
あまりにも、二人がカメラを意識してなかったからです。母の知らないところでカメラが回されたのかも知れません。

握られた弱みを口にするのに、母は更に時間が掛かりました。内容が内容です。女性ならば、簡単には口に出せないと思います。

覚悟を決めた母は、部屋から荷物を持って来ました。手には、CDが12~13枚握られていました。『中身は全部同じ。』とみんなコピーらしいです。
『なんか、まずい映像?』と聞き、『うん。』と答えが返って来ました。『見てもいい?』と聞くと、『見たら、全部忘れて。』と言われました。

再生すると、すぐに僕のコレクションと同じ映像だと分かりました。最初こそ、真面目に見ていましたが、
母が乱れ始めるとさすがにそうもいきません。
途中からは、飛ばしながらの観賞となります。母は、終始うつ向いていました。息子には、絶対に見せたくない映像でしょうから。
『隠しカメラ?』と聞くと、もう力なくうなずくだけでした。

男性の正体が分かりました。母より19も若い33歳の男性。住んでいる場所もわかりました。体格はいたって普通。性格も普通。格闘技の経験もないようです。
僕なら勝てるかも知れません。そう思いました。

『行こうか?そいつのとこ。』、と格好よく言いましたが、僕自身穏やかな性格でケンカなどしたこともありません。それでも、やるしかありませんでした。


 
2016/06/28 15:17:29(LQdefHci)
2
投稿者: (無名)
ひでとし頑張れ!
16/06/28 15:47 (e5BApQUc)
3
投稿者: ひでとし
母を車に乗せて、男性のマンションに向かいました。途中、母は出来る限りを話してくれました。

別れ話を切り出したのは母の方でした。最後は、一方的に家を飛び出したそうです。しばらくして、例のCDが投函されるようになります。
『ネットに実名で流す。』、その言葉に気の弱い母は怖じ気づいてしまいました。何度も男性の部屋に通い、チャンスを伺ったと言います。
口には出さなかったけど、その度に抱かれていたのでしょう。もう、訳がわからなくなっていたのだと思います。

母がチャイムを鳴らし、僕が飛び込みました。『お前か、こらぁ~!!』、生まれて初めて発した言葉だと思います。
『殺すぞ!お前。なめとったら殺すぞ!!』、ケンカ慣れしてない人間でも、頭に血がのぼったらこんな言葉でも吐けるのものでした。
自分の心臓がバクバクと音をたてているのが分かります。

男性は全てを悟ったと思います。特に返してくることもなく、10歳は若い僕に大人の対応をしました。
『出せ!!全部出せ!!』と言うと、男性は着いてこいとばかりに、部屋の奥に入っていきました。
男性の部屋の扉を、脅すように蹴りあげます。男性のは『なにをしてるんだ、この兄ちゃんは?』と、そんな顔をしていました。
男性の部屋に入ると、左に机とパソコン、右には映像に映っていたベッドが置いてあります。ここが、男性と母が営んでいた場所だと分かります。

『もう焼いてない。』、男性はそう言いました。『映像、どこや!パソコンの中か!』と詰めるよと、男性はパソコンの操作を始めました。
すぐにフォルダーが現れ、あの映像と同じファイル名がありました。『消せ!』と言うと、男性は削除の操作をしました。
『他、ないんか?』と聞くと、『ない。』と答えます。『あんた、ゆるさんからねぇ!!』、後ろから母の声が聞こえました。
この状況に、母も気が大きくなったんだと思います。

『代われ!』と僕がパソコンの操作を始めました。男性は隣に座り、僕の操作を見ていました。消されると困るデータもあるんだろうと思います。
ビックリする程のエロ動画がありました。こいつのコレクションなんだと思います。全て消し、怪しいデータも全て削除しました。
最後は男性は協力的になり、データの削除に付き合ってくれていました。たぶん、ビックリするほどに軽くなったと思います。
机の中のディスクも全部引っ張り出して、確認していました。3時間以上、やってましたから。

『なら、お金の話しよか?』、僕が言うと母は驚きましたが、表情は崩しませんでした。『こんだけ迷惑かけたんや、払ってもらうで。』と言いました。
『全部、警察とお前の会社に喋ってやるわ。』、これが決め手になりました。120万、彼が出来る精一杯の償いでした。

帰る車の中、母の表情が完全に変わっていました。悩まされてた分、解消された時のうれしさが隠しきれません。

母のディスクは全て処分されたと思います。まあ、念のために一枚くらいは取ってあるかも知れませんが。
もし処分したならば、あるのは僕のコレクションの一枚だけとなります。

その日から、母の僕を見る目が少し替わりました。頼もしい息子と見ているのでしょうか、もしかして男として見ているのでしょうか。
息子として見ているなら、残念です。僕は、このディスクを手に入れてから、映像の女性に夢中になっていますから。
16/06/28 16:06 (LQdefHci)
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