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1:ホステスの母親
投稿者:
ヒビキ
その年配の女性が美奈子の家に現れ始めたのは、5月くらいのこと。美奈子は何度もその気がないことを伝えるが、女性は諦めの悪い方だった。
そして4ヶ月後、美奈子は渋々と首を縦に振ってしまう。最終的的には、女性の口車に負けてしまったのだ。53歳、思いきった決断でした。 そのことは、息子であるヒビキに伝えられる。冷めた感じの彼は、普段通りに『そう。』と素っ気なく答えていました。 しかし、内心は穏やかではありません。それは、今となっては母親である美奈子を一番知っている人物だからです。 整った顔をしてはいるし、社交的でもある母親。しかし、根が真面目なところがあり、水商売などするような人間ではないことを彼は知っている。 その母が『ホステスをする。』などと、まさかのことを言って来たのですから、心中穏やかなはずなどあるはずもありません。 金曜の夜。深夜12時を回ると、ヒビキのスマホが音を立てた。母親からのLINEで、『そろそろ来て。』と送って来ている。 彼はすぐに家を出て、車を走らせ始める。美奈子の仕事は金曜と土曜日の2日間限定。つまり、週末が休みである彼に迎えに来させることが出来たのだ。 それはもちろん、貰える交通費を浮かせるため。彼は、その足として使われたのです。 彼が母親にLINEを送ってから15分。お店の扉が開き、暗めのロングコートを来た女性がエレベーターを降りてくる。母親だった。 美奈子は迎えの車に乗り込むと、来てくれた息子にお礼などなく、『早く出して。』と伝える。もちろん、感謝はあった。 しかし、初めての仕事に緊張をし、そして飲み屋街と言うこの場所に馴染めず、とにかくこの場を離れたかったのだ。 走り始めた車内は静かだった。息子は隣に座る母親の厚い化粧が気になり、美奈子もその姿に触れられたくはないようで、前だけを見て座っていた。 こんな二人が自然と話しが出来るようになるには、もう少しだけ時間が必要だったのです。 美奈子もホステスという仕事に馴れ、気がつけば4ヶ月が経っていた。ヒビキの迎えは変わらず行われていて、そしてこんな日を迎えることとなる。 家に戻った美奈子は、いつものようにお風呂場へと向かった。役目を終えた息子は自分の部屋へと戻ろうとした時、母親のスマホが激しく音を立てた。 それはLINEの着信音。それも、連続をして何かが送られて来ている。普段、母親のスマホなど見ない彼だが、その相手が誰なのかには自信があった。 こんな連続で送って来るのは、最近初子が産まれた妹しか考えられない。事実、子供の写メを連続で送って来ているのを見ていたからだ。 ヒビキは悪気を感じながらも、母のスマホを手に持ち、LINEを開いてしまう。彼の思った通り、何枚もの写メが送りつけられて来ている。 しかし、そのには妹の子供の写真はない。そこにあったのは、30歳過ぎと思われる男性と、53歳となる『ナミ』という源氏名のホステスが写っている。 送られて来た6枚の写メ、その全てが二人のキス写真だった。お店と思われる場所で、男はホステスの首に腕を巻き付け、力強く唇を奪っていた。 そして、その『ナミ』と名乗る53歳のホステスはこんなことには馴れてないのか、微妙な顔をして唇を奪われていました。 ヒビキは、その場で写メの削除をします。母親に、無断でスマホを覗いたことを知られたくはなかった。 それに、お店では『ナミ』と名乗っている母親のキス顔など、息子としては見たくはなかったのです。 ヒビキは自分の部屋へと戻ります。遅れて、母親の美奈子がお風呂からあがりした。 その母はそのまま寝室へと消えたのですから、彼の悪さは見つからなかったのでしょう。彼は安堵をして眠れるはずです。 布団の中へと潜った彼の手には、スマホが握られていました。そこには写メが数枚送信をされていて、開いています。 削除されたはずの6枚の写メは、彼の手によりこのスマホへと転送をされていたのです。初めて目にした、母親のキス顔。 その場で削除をしたのは、『見たくはない。』のではなく、もっと隅々まで観察をしたかったのです。 彼の手には勃起を始めたチンポが握られました。手に持たれたスマホの画面は指で弾かれ、母親のキス顔の写メを何枚も写し出します。 たった6枚の写メでしたが、若い彼のチンポを満足をされるには充分なものでした。
2019/11/13 13:44:23(B76ivqo/)
投稿者:
ヒビキ
母親の美奈子がスナックで働き始めて、5ヶ月が経ちました。相変わらず迎えに行っていた息子のヒビキでしたが、彼の心の中で変化が生まれます。
『面倒くさいなぁ~。』、週末の夜を母親のために空けておく必要があり、若い彼もいろいろと不満を持ち始めるのです。 そのことを分かったのか、美奈子はたまにですが『今日はタクシーで帰るから。』という趣旨のLINEを彼に送っています。 これを受信した時点で彼は役目は終えることが出来、晴れて自由の身となることが出来たのです。 美奈子は帰りのタクシーの後部座席に乗っていました。しかし、その隣には彼女よりも20歳は若いと思われる男性が乗っています。 『ヨシトさん、飲み過ぎよぉ~。飲み過ぎぃ~。』と声を掛けた美奈子でしたが、それは男性に向けられたものではありません。 タクシーの運転手を気にして言ったのです。そして、そのタクシーは彼女の家の方角には向かってはいません。 乗り込むなり、『ファイブスター行って!ラブホテルや!』と男性が伝えたことで、その方角へと向かってしまっていたのです。 この彼の名前は『ヨシト』、以前美奈子のスマホにキス写真を連続をして送ってきたのは彼です。あれからも、53歳のホステスを口説き続けていました。 そして二人は、身体の関係まで持つようになっていたのです。 美奈子の身体の上からは、馴染みのロングコートが掛けられていました。しかし、タクシーに乗った途端に、ヨシトの手はコートなど押し退けました。 美奈子のスカートに入り、つけていたガードルまで気にもせず強い力で押し入って来たのです。 締め付けられたガードル、そこにまだ手まで入れられた美奈子はそのキツさと戦うことになります。 男の手が下着に入り、彼女の大切な部分に触れられていたのに、それよりも下半身を締め付けられる方が彼女には気になってしまうのです。 タクシーの中でアソコを解された美奈子。彼女の股間は素直な反応を見せていました。濡れたパンティーを脱ぎ、汚れた身体を先に洗い始めたのは彼女でした。 そこに、『カシャ!』というシャッター音。彼女が振り返ると、手にスマホを持ったヨシトが立っています。 『なによぉ~。やめてよぉ~。消してよぉ~。』、美奈子は彼にそう伝えました。事実、彼のスマホからはその写真は削除をされていたようです。 その頃、息子のヒビキのスマホは、ある写メを受信していました。それは、風呂場でいる全裸の女性が振り返っている写真。 その顔はハッキリとしていて、自分の母親であることは確かでした。そしてご丁寧に、『風呂に入る美奈子』とコメントまでされています。 ヒビキはこう送り返します。『顔付きでオマンコ写して。』と。しかし、ヨシトからは、『それは無理やわ。』と送られてくるのでした。
19/11/13 14:18
(B76ivqo/)
投稿者:
ヒビキ
その日、美奈子が家に帰ったのは夜中の3時近く。息子は寝ているとは言え、若い男と時間を過ごしてきた彼女には後ろめたい気持ちもある。
それは物音ひとつ立てないように歩いてしまい、そんな行動に現れてしまうのだった。 彼女が自分の部屋へ戻ったのは、3時半近くにもなっていた。小睡眠には馴れているとは言え、この時間は辛い。 あと3時間そこそこで、出掛ける息子のために起きる必要があるからだ。彼女は目を閉じ、男に抱かれてきた心地よさを感じながら眠りにつくのでした。 翌日の朝、いつものようにヒビキを送り出した彼女。洗い物も後回しにし、再び自分のベッドへと向かおうとしていた。 息子の部屋の前を通り過ぎようとした時、彼女はあるものを見てしまう。それは息子のパソコンのマウス。 光電式なため、裏返しとなっているマウスが青く光を放っていたのだ。そんなにパソコンが得意でもない彼女でも、電源が入っていることくらいは分かる。 美奈子は、息子の部屋へと足を踏み入れた。息子に言ったことはないが、この独特の男の匂いは彼女には苦手である。 そして、裏返しになっているマウスに手を掛けた時、同時にパソコンの画面がついた。何もないWindowsの画面だ。 結局、電源の消し方もよく分からず、諦めて部屋を出ようとする。その瞬間だった、パソコンの画面がスクリーンセイバーに切り替わったのは。 美奈子の目には無数の写真が飛び込んでくる。それは動き回り、どんな写真なのかは分からない。しかし、これだけはハッキリと言える。『女の裸だ…。』と。 美奈子は馴れないパソコンと戦っていた。息子のパソコンに女性の裸の写真を見つけたからではない。 動き回るスクリーンセイバーの断片的な写真の中で、見えたものが少し気なったからだ。それは、女性の下着とわかる写真。 今の自分が履いているパンティーと同じ、薄いグリーンをしていたからだった。 彼女はデスクトップのフォルダーを片っ端からクリックをしていた。馴れないダブルクリックで反応が悪い中、次々と開いていったのだ。 彼女はあるファルダーを開いていた。それには『M』と名付けられていて、彼女のイニシャルでもあるが、そんなことにも気づいてはいない。 ただ、その中にあった写真が一枚開いただけで、マウスを持った彼女の動きは止まってしまっていました。 それは、半月ほど前に撮られた彼女自身の写真。ヨシトに中出しをされ、グッタリとした顔をした彼女の姿だった。
19/11/13 16:24
(B76ivqo/)
投稿者:
ぐっちゃん
すごくいい。続きが待ち遠しいです。
19/11/22 22:48
(iuU4pXHY)
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