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だるま少女②
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:だるま少女②
投稿者: 恥ずかしい兄
柔らかかった。うっすらと湿っていた。突然のことに身体を硬直しているようで、俺が少しずつ押し付ける唇を離せず、鼻息を荒くしていた。
強ばった肩を強く掴んで引き寄せてみた。それでも瑠奈は動かない。頬の肉が俺の鼻に当たり、見開いた目は俺をじっと見続けている。

長い長いキス。テレビの音よりも小さい時計の針が進む音だけがなぜか耳に響く。
俺の心臓もドクドクと高まっていく。瑠奈の心臓も?
無意識に瑠奈の心臓の鼓動を確かめるため左胸に掌を載せた。

バッ!
瑠奈は両手で俺を押しのけ立ち上がり、はぁはぁと息を荒げながら、ソファの端に座っている俺を見つめた後、2階に駆け上がっていった。途中、テーブルやドアに脚をぶつける音がガツガツと鳴り、俺の耳奥を痺れさせた。

呆然としたままソファで長い時間を過ごした。なぜあんなことをしたのだろうか。自分に問いかけながら、今後どのように接していいのか必死に考えた。でも答えなんか出ない。恥ずかしさだけで頭の中はオーバーフローしている。何てことをしてしまったのだろう。俺もそうだが、瑠奈にとってもおそらく初めてのキス。いくらあんな見た目でも、女の子にとっては大事なもの。好きでもない男どころか、兄に奪われなきゃいけないんだ。そんな、そんな可哀想なことを俺はしてしまった。自己嫌悪に陥り、人間の恥、ド変態、クズ、そんな言葉が頭をずっとよぎっている。
なのに、それなのに・・・・下を見ると俺の股間は硬く膨れたまま、ずっと放出を願っている。なんて恥ずかしい兄なんだ。

ブルル、ブルル、ブルル
急に携帯電話が震えたので、びくっと体を揺らしたが、すぐに携帯の画面を見た。母からだった。
「もしもし」
「おにいちゃん、おかあさんだけど」
「うん、わかるよ」
「今日ね、急なんだけど、仕事終わった後で職場の人と飲みに行くことになったのね。結構遅くなると思うから。それとお父さんも今日は帰れないかもって言ってたから、戸締りとかちゃんとしておいてね。」
「わかった。いつものことでしょ。」
「あぁ、うん、じゃあよろしくね。」
「はいはい」
電話を切り、ため息をつきながらカーテンを閉め、2階に上がった。

「瑠奈・・さっきは・・」
瑠奈の部屋の前で立ち止まり、謝罪の言葉をかけようとしたが、ごめんの一言が言えず、麩の奥の物音だけを聞いていた。でも、部屋からは何一つ音がなく、まるで瑠奈が死んでしまっているかのようにさえ思えた。当然、そんなことはないと考え、自分の部屋に入って布団にバタンと倒れ込んだ。

目を瞑ると頭の中にさっきのキスと瑠奈の胸の感触が蘇る。そして、あのまま瑠奈が突き飛ばさなかったらと、その続きが膨らんでくる。

制服の上から胸を強く揉み、瑠奈の口から吐息が漏れる。揉み続けるとだんだん息が荒くなり柔らかな肉を揺らし始める。舌で唇を割り瑠奈の口を犯す。自然と足が開かれたところを見計りスカートの中に手を入れる。生暖かい体温を感じながら、指先がそこに到達すると、クチュっという音とともに、「あっ、ん」と唇の奥から声が漏れた。その声は幼い妹が発しているものではなく、紛れもないオンナの声だった。

下着の上からオンナが一番感じるところをさする。指はどんどんとヌラリとした液体をまとっていく。そして荒くなった息遣いと嬌声が俺の顔を叩く。二人の体が熱を帯び一つの塊になっていく。暑さから解放するようにシャツを脱ぎ捨て、オンナの制服をまくり上げる。そこから現れた色気のない色をしたブラを押し上げると、誰も口にしたことのない淡いピンクの突起が目の前にあった。俺はむしゃぶりつく。両方の乳首を交互に含み、口の中で転がし、時には吸い、時には噛み、オンナがその度に違う声を出すことに喜びを感じた。

乳首を責めることで、最も肝心な場所をないがしろにしていることに気づく。再びスカートの中に手を忍び込ませると、オンナから自然と流れる体液がスカートまで濡らしていた。俺は薬指で濡れそぼった下着を横にずらし、直接、オンナの陰唇に中指を滑り込ませた。
「んあっ!!」
自ら触れたことがあるかは分からないが、初めて男から触れられたであろうその場所は、火傷しそうなくらい熱くなっていた。周辺を指でぐるぐると混ぜると1周に一度、少しだけ飛び出した場所にぶつかる。オンナはそこを通る度に大きな声を上げ体をビクンと跳ね上がらせる。その度に俺は乳首を噛んでやる。そうすると更に声を上げ、体の肉を震わせる。
我慢ができなくなったのか、突然、オンナは俺の股間を握った。

「うあっ、うあぁっ、あああぁああぁあっ、るっ、るなっ、るなぁぁっ!!!」
俺はうつ伏せのまま、ペニスをこすり続け、布団の上の放出し、はぁはぁと息を整えた。
いつもなら必ずティッシュを片手で持ち布団を汚さないようにしている。何よりもあんな大きな声を上げることなんかない。瑠奈に聞こえただろうか。いや、そうじゃない。あの瞬間は聞こえてもいいと思っていた。聞かせたいとすら思っていた。

 
2014/01/14 00:11:25(4tbCqWKu)
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