、 一軒家の寝室。
夜は１０時を過ぎた辺り。
二つベットが並んだ左側。
薄暗い部屋の中で営む男女。

白髪の50代の男が、豊満な胸のムッチリした30代後半の女と交わっていた。
「恵里子いくぞ」
男は動きを早めフィニッシュへ向かう。
「アアッ！武司さん」
女は抱きつくと「ｳｳｯ！」と低い声を上げ、武司は恵里子の中で果てた。
キスをすると横になり「明日から家の事は頼むぞ」と恵里子に告げた。
「ええ…一ヶ月なんとかするから安心して」
そう話すと、二人は眠った。

翌朝、武司は恵里子と息子の二十歳になる慶太に「頼むぞ二人とも」と言い残し、長期の出張へ向かった。

慶太も大学へ。

武司は51歳の会社員役職を持ち、仕事で海外にも何度か長期の出張へ向かう事がある。
恵里子は37歳の主婦。
結婚を20代で一度したが離婚し、ちょうど前妻と離婚した武司と知り合い、去年結婚をした。
しかし、長期の出張へ向かう事があり、それが恵里子の不満でもあり昨日は体を合わせが、結婚以降に数は段々減って行った。

子供が欲しい恵里子は37歳と言う年齢を気にしていたのだ。

夕方、いつもより早く慶太は帰宅する。
台所で夕飯を作っている恵里子が「おかえり」と話すと「ただいま」と話すと二階へ。
しばらくして、「夕飯は？」と台所に現れた慶太。
「カレーよ、今つくり始めたばかりだからまだかかるわよ」と恵里子が、話すと、そっと恵里子の背後から抱きつく慶太。
「ちょっと…」恵里子が離そうとしたが「出来るまでの間時間あるんでしょ」と恵里子の胸をまさぐる。
「火加減見てないと危ないし、夕飯遅くなるわ」と話すと「いいよ…別に…ねぇ…しようよ」と恵里子の胸をまさぐり耳元でささやく慶太。
胸をまさぐられ恵里子は声を上げる。
乳首も愛撫で隆起し、密着している慶太の股間が膨らんでいる。
「ねぇ…しようよ」とささやく慶太。
火を消すと慶太連れられ、慶太のベットに寝かされ「久しぶりだね」と恵里子の首筋に舌を這わせ、服の中から胸をまさぐる。
ティシャツを脱がされ、ブラを剥ぎ取ると「あぁ…いつみてもデカイ」と恵里子の胸に貪りつく。
「アンッ…アンッ…イャン」恵里子は慶太の愛撫に素直を反応した。
慶太と恵里子が男と女になったのは半年前だった。
一人寝室に眠る恵里子の部屋に現れた慶太は恵里子を押し倒したのだ。
ムッチリした体に、Eカップのバスト
親子だけ有り、女性の趣味は似ているのだ。
抵抗空しく裸にされた恵里子。
観念し「今日だけよ」と一度だけのつもりだったが、二十歳の元気のいいペニスは恵里子を何回も快感に連れていったのだ。
それからズルズルと今まで続いてしまっていた。
それで、一ヶ月武司がいないことで、慶太は恵里子を求めてきたのだ。

慶太は、恵里子のスカートをまくりあげ太ももをなで回し、密穴をなで回す。
既に濡れていて慶太は恵里子のにじみ出すエキスを丁寧に舐めとっていく。
そして、慶太は密穴にペニスを押し付け一気に入り込む。
「アアッ！」恵里子は久しぶりの固い侵入者に声を上げた。
慶太は、入り込むと徐々に動きを早めていった。
揺れる胸を掴み、舐めながら慶太も恵里子との久しぶりのセックスに興奮する。
そして、「恵里子さんこれが弱いよね？」と脚を抱え込み、屈曲させながら侵入する。
慶太は回数を重ね、恵里子の弱点を知っていた。
恵里子の声は大きくなる「それだめ！気持ちいい！」と大きい声を上げる。
そして「イクッ！」と慶太の腕を強く掴み体を浮かせた。
慶太は、また同じ動きをしペニスで擦り上げると恵里子は体を再び浮かせた。
「壊れちゃう…」と恵里子が言うと「壊してあげる」と再び動き出す。
そして「イクイクイクッ！」と恵里子が声を上げ、体を仰け反らせた直後「うっ…ウウッ！」と声を上げ、恵里子の中で射精を果たした。
そしてぐったりしながら恵里子の体にたおれこむ慶太。

キスをして、慶太が恵里子から抜け出すと、密穴か大量の精子があふれでていた。
「もう動けないわ…」気だるさを覚えた恵里子。
七時半になっていた。
「寝てていいよ！カレーは俺が後はやるから」とトランクス一枚で慶太は部屋を出ていった。


夫のいない間、慶太は恵里子と何度も求めて繰り返した。

そのいけない火遊びの代償がお腹の中に育まれてしまっていた事を数ヵ月後に知ることになる

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