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妻の姉・有希
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:妻の姉・有希
投稿者: ゆう
他のスレッドで長すぎるとのことで、こちらに投稿させてもらいます。

ここでののとは、自分の場合、実話です。

何編かに分けて、投稿したいと思いますが、何分にも素人なもので、ご容赦ください。

つまらない、くどい、長いとの指摘がありましたら、すぐに消します。



日曜日に嫁の姉・有希と今年初のセックスを終えた。

有希と俺は35歳。
このような関係を続けて5年近くになる。

今日会うのは事前にお互いに計画を練って、やっと2人だけの時間を作った。

俺は今日、午前7時に午前中だけ仕事ということで、黒色スーツ上下にコートを羽織り、家を出た。

そこから一時間半かけて、某駅近くにある待ち合わせ場所であるコーヒーショップに向かった。

俺たちは一ヶ月に一回、もしくは二ヶ月に一回のペースで関係を続けている。

このように休日を合わせ、家も近所であることから、お互いに差し障りのない場所で会っている。

前回2人で会ったのは11月末。
年末や正月にかけては親戚の集まりなどで、顔を合わせているが、その時はおくびにも出さない態度でお互いに普通の嫁の姉、妹の夫という親戚関係である。

俺は待ち合わせ時間である9時5分前にコーヒーショップに入り、喫煙スペースで有希が来るのを待った。

有希は9時を5分ほど過ぎたところで、コーヒーショップに現れた。

いつもの仕事に出かける格好で灰色のコートに黒のスーツ。グレーのバックを右肩にかけている。

カウンターでコーヒーを注文後、お互いに存在は確認しても、有希は禁煙スペースに座り、他人を装う。

コートを脱いで席に座り、携帯をいじる。

【お待たせ。待った?
  15分には店出るから、いつも通
  りでよろしくね。】

と俺にメールを打ってきた。

俺は
【わかった。後でね】
と返信し、すぐにメールを消去した。

有希は神経質なほどに俺たちの関係に気遣う。

こうなった過程については、後述するが、いつもながら、2人の空間に入るまでのこのような時間は緊張を強いられる。

有希が15分になった頃、立ち上がり、コートを着て店を出た。

それに合わせて俺も店を出て、有希の姿を捉えつつ後を追った。

目的地のホテルは決まっているが、周りをうかがいながら入るこの恒例行事はいつものことだ。

コーヒーショップから約8分ほど歩いて、目的地であるホテルに有希が入った。

俺は後を追うようにホテルに入った。

フロントのパネルで部屋を選んでる有希。
俺はその右隣に立つ。

これでやっと2人になれる。いつものことながら、面倒なことをしているが、俺たちの関係を壊さないためだと自分に言い聞かせる。

有希が
『ここでいい?』
と選んだのは、休憩料金が空いている部屋の中でも一番高い部屋だったが、特に反対する理由もないので、
「うん。」
と応え、有希がパネルのボタンを押した。

このホテルは部屋の入口に精算機があるタイプのホテルで、パネルを押すと、部屋番号が記載されたレシートが出てくるのみで、鍵の受け取りなどもなく、オートロックタイプのホテルだ。

有希がレシートを取り、2人でエレベーターに乗った。

有希は
『はー寒かったー。』
と、やっと2人の空間を持てたことに安堵した様子になった。

三階まで行き、ランプが点灯している部屋に入ると、思ったよりは広くはなかったが、清潔感があり、ベッドも寝心地のよさそうな部屋だった。

部屋に入り、コートを脱ぐと

『貸して』
と俺のコートを受け取り、一緒にハンガーにかけてくれた。

俺は一服しようとベッドの端に座り、タバコに火をつけると、有希がソファに座りながら、

『今年もタバコやめないの?』
「無理。やめたら身体に悪い」
『吸い続ける方が身体に悪いでしょ。それにタバコの匂い、服についちゃうんだから。』

と、他愛ない話をする。

有希はテレビをつけたが、本気で見ているわけでもなく、やや緊張しているようにも見えた。

前回会った11月の時は部屋に入るなり、我慢しきれず、押し倒すようにセックスを始めたが、今回も正直そうしたい衝動はあったが、今年初なので、少し余裕を持ってから抱こうと思い、自制した。

有希は寒い場所から暖かい場所に入ったためか、やや顔が赤くなっていて、目はテレビに向いているが、俺の動きを脇目で捉えているようだった。

すると有希は

『ねえ、ゆう君、前って11月だったっけ?』

と言いながら俺の座っているベッドの隣に座ってきた。
「そうだね。今年初だから、少し緊張するな。」
『うそー。』
と言ったところでタバコを消すため俺が立ち上がり、テーブルにあった灰皿でタバコを消して、テレビを消して振り向くと先ほどまでの有希と違う様子になった。

有希は立ち上がり、両手を俺の首の後ろに回しながら、キスをしてきた。

まだ顔も唇も手も冷たい。
有希は自ら舌を入れてきて、俺の唾液をむさぼるように激しいキスをしてきた。

舐めては絡み、冷たい舌をお互いの体温で温めるようにお互い禁忌の味を確かめあう。


いつも有希と最初にキスをすると、その禁忌の味に酔ってしまいそうになる。
2012/02/02 21:11:33(mTHf6LJE)
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