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淫華 29
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:淫華 29
投稿者: 影法師
その事が現実味を帯びたのは、母からのメールからだった。
その時、暫く母との距離が開いていた。
俺も母も仕事に追われて、決してお互いを忘れていた訳では無かったのだ
が。
<明晩、お父さんが留守します。良かったらどうぞ・・。恵子>
<判った・・仕事終わり次第、なるだけ早く行く。>
<私も早く戻る様にするわ、恵子>
久しぶりに母とゆっくり話が出来そうに思えたが、まさか、母からあの様な
話が出るとはその時は思いもしなかった。
母も俺との事を真剣に考えてくれていたのだ。
仕事を終えると、飛ぶようにして実家に向かった。
母も言っていた通り、いつもより早めに戻り、俺の為にいろいろと準備して
いたらしい。
「今夜は彼方がこの家のご主人よ、そのつもりで振る舞っていいわ・・。」
俺を迎えるにあたり、母が最初に言った言葉がこれだ。
「親父は仕事?」
「じゃなくて・・職場旅行、 なんだって・・。」
母との食事を楽しみながら、会話が弾んだ。
「それで・・チョッと思いついたのだけど・・。」
母が俺にある提案をして来たのだ。
「私の職場でも来月慰安旅行が予定されているの・・、でも私は欠席するの
で、その日に2人だけで旅行に行こう?」
思いもしなかった母からの話だった。
「大丈夫かな? 親父にばれる心配は無いかな?」
「ある訳ないわ、ああそうか・・程度で話は終わりだと思うわ。それ以上の
事を聞いて来る心配は多分無いと思う。」
母が食後のお茶を淹れながら・・そう断言した。
「そうだな・・その可能性が大きいかな、母さんの事、それほど焼きもち焼
く事も無いか。」
「じゃ決まりで良いわね・・場所は彼方に任せるから・・。」
俺はその時、真理子と電話で話した時に、頭に閃いた事が急に思いだされ
た。
(そうだ・・この手がある・・ひょっとしたら上手くいくかもしれない
ぞ。)
俺は自分の閃きに興奮した。
その線で、一つ計画を立ててみるか・・?
俺はそう自身で納得すると、その話はそれで終わりにした。
「判ったよ、じゃ旅行の計画の方は俺に任せて・・。」
「お願い・・。これで、やっと行けるね?」
母が嬉しそうにそう言って笑った。


その夜、久しぶりに余裕ある時間を過ごせた。

2009/09/20 00:51:19(eEJYgV6Q)
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