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淫華 ⑫
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:淫華 ⑫
投稿者: 影法師

旅行前日俺は帰りがけに家に立ち寄った。
親父はすでに晩酌を楽しんでいるところだ。
「よお、親父、いよいよ、明日だね。」
「おう、済まないな、気を使わせて、せいぜい楽しませてもらうよ。母さ
ん、グラス・・。」
母にそう命じると、俺にビールを勧めた。
「はい」
母がグラスを手渡しながら、目で、
(何しに来たの・・)
そんな雰囲気だ。
俺は同じように目で、キッチンの方を合図した。
父に気取られない様に母が席を外し、キッチンから俺を呼ぶ、
「ちょっと来てくれない・・?」
それに返事する俺、
「あっ、何に・・。」
用事があるのは俺の方なのだが・・。
「もうドキドキよ、本当に大丈夫なの?」
「そんなに心配するなって、宿までは接触しないからさ、それより、安心し
てバス旅行楽しめよ。」
「本当ね、私どうしていいか判らないから・・。」
母が心配するのも判る、
「気楽にバス旅行するつもりでいいんだから、そんな態度だと、かえって親
父に怪しまれるぞ!」
そう言って母を脅かした。
「もう、誰がそうさせるの、勝手なのだから・・。」
母が口元を少し膨らませながら、文句を言った。
「もし、お父さんが求めてきたら、如何したらいい?」
母が意外な事を訊ねてきた。
そんな事は考えていなかった。
自分の事だけは考えていたが、冷え切った夫婦の間の事までは思いに至らな
かった。
「そんな気配あるの?」
「判んないけど・・旅先だし・・もしかしたら・・」
母が済まなそうに俺に言った。
「そうなりゃ仕方ないだろう・・?」
「相手にならないとダメ・・よね。」
「その為の旅行だからね、拒んだりしたら、それこそ変な事になっちゃうだ
ろうね。」
俺は正直な感想を述べると、
「そうだね・・そんな事になったら折角の計画、意味無くなるものね。」
「判った・・。そうなったら上手くやるわ・・。」
俺がそう話す母をジッと眺めると、
「何よ・・その目、もう・・馬鹿!」
母が慌ててキッチンから立ち去った。
母を無性に愛しく思え、母が間違いなく、俺の女だと感じた。


2009/09/03 19:12:24(dxZjnkZg)
2
投稿者: いぬ
凄い興奮します、是非続きをお願いします。
09/09/03 21:23 (XYE70Iyz)
3
投稿者: さる
僕も続き期待してます。早くどうなるのか知りたいです。
09/09/03 21:47 (DKaPznYe)
4
投稿者: きじ
次の展開は?…予想は止そう
09/09/04 09:20 (5RL3/4uC)
5
投稿者: だんご
早くみたいです…
09/09/04 10:13 (K79ff.ZM)
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