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淫華 ③
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:淫華 ③
投稿者: 影法師
俺のアパートに戻ると、母と話をする事にした。
こんな時は飲むに限る、そう考えて、母と酒を酌み交わす事にした。

初めは多くを語らなかった母だが、少しお酒が入ったところで、ぽつり、ぽ
つりと話し始めた。
「私、幾つになったと思う?」
「51、いや,52?」
「52才よ、老けこむ年だと思う?」
グラスの淵を指先でなぞりながら、つぶやいた。
「まだ早いと思うよ、母さんなら十分これからもいけるさ。」
「お父さんはそう考えてないの・・ね。いやになっちゃった。」
母の姿が寂しそうに見えた。
「私が外で働く事に賛成じゃないのよ、家で飼殺しさせるつもりよ。」
「そんな事ないだろう、現に仕事しているじゃないか?」
「辞めろ・・って言われたわ、この間。」
「そう言う事か・・。」
「女が外で働くとロクな事が無い・・とも言われた。」
母は父への当てつけの心算で、あの男の誘いに応じてしまったのだと言っ
た。
「軽蔑しているでしょう・・私の事。」
「そんな言い方するなよ、自棄になった気持ちもわからない訳じゃない
さ。」
「本当に・・? 優しいのね、本当にそう思ってくれるの?」
「ああ、母さんの事は良く判っているつもりだよ。」
俺は母の気持ちが落ち着いた様に見えたので、
「それじゃ、今夜はゆっくり休みなよ。蒲団がひと組しかないから、母さん
が使って。」
俺は母に寝具を提供して、ごろ寝を決め込んだのだが、
「チョッと窮屈だけど、子供の時の様に一緒に寝ようよ?」
母がそう提案してきた。
「いいよ・・一人で寝なよ。」
「風邪ひかせたら親の責任だから・・、遠慮しなくてもいいから・・。」
俺は母の勧めに従って、ひと組の布団の中で久しぶりに母と一緒に眠る事に
なった。
しかしこの何気ない些細な行動が、私達母子を運命の絆で結びつける事にな
るのです。


2009/08/29 00:57:01(cfHzk/tC)
2
投稿者: (無名)
影法師さん、興奮しながら拝見してます。
完結まで、頑張って投稿下さい。続き楽しみにしてます。
09/08/29 05:05 (H96LQa2P)
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