ママの思い出　第３話―①
　みなさまこんにちは。ワタクシ、ユウくんの母でございます。息子がいつ
もお世話になっております。
　ある日、部屋の掃除をしていたときに偶然この日記を見つけました。息子
には悪いと思いつつ中身を読んで見たんですけど、あまりにも赤裸々な内容
に思わず赤面してしまいました。よくもまあ、あることないこといろいろ書
いているものだと思いましたﾜ・・・。いやね、別にかいてあることはウソじ
ゃないんですよ、ただちょっと誇張している部分はあるかなと（例えばアノ
時のワタクシのあえぎ声とか・・・）
　そういえば今の人たちって、セックスのことを“エッチ”って言うんです
って?ワタクシにしてみればちょっと子供っぽくてあまり好きな言い方ではな
いんですけど、でもやってることは一緒ですものね（笑）。
　この日記をみてくださった皆さんは、ユウくんが相当な変態坊やだと思っ
ていることでしょうね。でも、ワタクシたちだって、ごくごく普通のセック
スもしてるんですよ、ちゃ～んと真面目に（?）
　ワタクシ的には、バックが好きかな？ユウくんの固いおちんちんで思いっ
きりアソコを突かれるとホント感じるんですよ、フフッ･･･。
テクニック的にはまだまだ荒くてヘタクソですぐにイッちゃうのね。イッた
とき、ユウくんはちょっと泣きそうな顔をしてワタクシを見つめるの。そこ
がまたとっても可愛いくていとおしいんです。だからちょっとだけ意地悪し
てしまうこともあります。でもユウくんったら普通のセックスじゃおもしろ
くないから、変態的なことばかり印象強く書き留めてるんじゃないかしら？
よし、今夜でもまたきちんと問い詰めて攻めてあげなくちゃ･･･（やっぱ変
態？）。
　ここで簡単に、ワタクシの自己紹介をさせていただきます。年齢は４１
歳、もうすぐ４２歳になっちゃうんです。いま流行りのアラフォー世代で
す。とある女優さんに似てるってときどき言われます。誰に似ているかとい
うと、具体的にいうとイメージが崩れてしまうので、皆様のご想像にお任せ
しますネ。年齢的にはやはりワタクシと同世代の人々と思っていただいてか
まいません。
　そうそう、ワタクシ、今夜ユウくんのことをちょっと驚かせようと思って
いるんです。よかったら、続きを読んでみてくださいね、フフッ･･･。
　その夜は、ワタクシの４２回目の誕生日でした、ユウくんはバイトを早め
に切り上げて帰ってきてくれました。親子二人でささやかに誕生日を祝った
のです。
　洗い物を終えてシャワーを浴びて寝室に入ると、ユウくんはすでにクーラ
ーをよく効かせてテレビの野球中継に見入っていました（意外とオヤジなん
です）。マイクロビキニの大胆な下着姿のワタクシを見たユウくんは一瞬ド
キッとした様子でした。ワタクシの乳房はほとんど隠すとことなく露（あら
わ）になっており、かろうじて乳首が隠れる程度です。パンティのほうもう
しろはほとんどヒモが一本とおっているだけであり、剃り残しのヘアが丸見
えになってしまうほどです。
　こんなあられもない姿を、息子とはいえ若い男のコに見られていると思う
だけで、全裸のときよりも恥ずかしく、妙に興奮してきます。彼は今夜起き
る耽美な世界を予感したのか、悪戯っぽく目を輝かせていました。
　「ねえユウく～ん、巨人勝ってるの？」「えっ、巨根がどうしたって?」い
きなり得意のおやじギャグの登場です。「ちょっとちょっと、どうでもいい
けど、あなた変な日記つけてんじゃないわヨ」「日記って何？」とぼけるユ
ウくんの耳を引っ張りながら軽く平手でパンパンとほっぺたをたたき、ワタ
クシはさらに問い詰めました「もしかしてネットで公開とかしてんじゃない
でしょうね?」「し、してないよそんなこと・・・」「ママにうそついてない
でしょうね・・・」ワタクシはユウくんのＴシャツの上から彼の乳首を人差
し指でグリグリとかき回しながら言いました。
　「えっ、え～っと、してないってばそんなこと・・・」「正直に言わない
と、やめちゃうわよ」「い、いや、やめないで」「じゃあ、どうして欲しい
の」「えっ・・・も、揉んでください」「何を?」「ボクの、おっぱい
を・・・」「悪い子ね、ユウくんったら」ワタクシは、Ｔシャツをめくって
彼の乳首をじかに揉んであげました、人差し指で円を描くように・・・。
「ママ、ママのいやらしい舌で、ボクのおっぱいを舐めてください・・・」
「それだけでいいの?」「ママのいやらしい唇でボクのおちんちんをしゃぶっ
てください」「それだけ?!」「あと、ママのいやらしい指と唇でボクのおま
んこを攻めてください」言葉攻めが次第にエスカレートするにつれてユウく
んの顔には苦悶の表情が現れ、ワタクシは彼が望むままに乳首舐め、フェラ
チオ、そして彼のアヌスに中指をゆっくりと挿入していきました。
　そのとき、不意に玄関のベルが鳴りました。「あら、早いのね、さっそく
のお出ましだわ・・・ユウくんお出迎えしてきてよ～」彼はしぶしぶと短パ
ンを履いて玄関に向かいました。
　「何だよ、こんな時間に・・・」玄関先に現れたのはかなり大柄な女だっ
た、母の友人で“エリ”とかいう名前らしい。
　超ミニのワンピースにくるまれた細身の肢体は、パンティが見えそうで見
えないスタイルで、髪は金色に近い茶髪に綺麗に染め上げている。鼻筋がす
っと通って外人のような顔をしているなかなかの美人だ。
　「おじゃましま～す」と脳天気な声を上げて上がりこんできたエリはハイ
ヒールを脱いでもかなり大柄であり、１７７～８センチはあるだろうか?１７
１ｃｍの私からするとちょっと見上げるような感じになるのだ。年のころは
まだ２０歳台前半だと思われるが、何でこんな女が母の友達なんだ？いった
いどんなつながりで知り合ったのか？見当もつかない。
　「いらっしゃ～い、エリちゃん、待ってたワヨ!」
私はうろたえて母に尋ねた。「ちょっとお母さん、何？このデカ女？」「ち
ょっと、ちょっと、デカ女はえらいご挨拶じゃな～い?このマザコンくん！」
なんともぶしつけな女だ。「夜な夜なママにおしりをを攻められて喜んでる
って言うからさー、いったいどんな変態男かと思ってたんだけど、意外とイ
ケメンで可愛いじゃない？」いうなりエリはいきなり私の右腕を掴んで抱き
寄せると両手で羽交い絞めにした。
　細身のわりにはえらい力があり、その腕には青筋の血管が浮き上がってい
る、まるで男の腕のようだ。「どれどれ、ユウくんとやら、顔をよく見せて
ごらん？」私はエリの豊満な胸に顔を押し付けられて身動きが出来ない。彼
女の毛髪から少しきつめのコロンの香りが漂っており、それはまるで媚薬の
ように私の下半身をズキンと直撃した。
　エリは私の顔を両手で挟んで上を向かせ、自分の髪をわざと私の顔にかか
るようにしながら、唇を奪った。
突然の来訪者に驚いてしなだれていた私のペニスはすぐに元気を取り戻して
おり、短パンの上からエリの細くて長い脚の両膝に挟まれている。エリは円
を描くように私の唇を舌でかき回しながら、ひざっこぞうで私のペニスを挟
んだまま、やはり円を描くように自分の尻の動きと連動してかき回してい
た。その様子を母は、悪戯っぽく笑いながら見ている。
　「ねえエリちゃん、それくらいにしといたら。ユウくんまだ若いんだか
ら、あまり激しくするとすぐにいっちゃうわヨ・・・」
そうなんです、彼はワタクシの愛撫によっていまにも精子をいやらしいおち
んちんから弾き飛ばす寸前だったのですから、それに加えてあの刺激でし
ょ？もう限界のはずですワ！「でも、若いんだからイッちゃってもすぐに回
復するよネ、マザコンくん？じゃなかった、ユウくんとやら?」
　・・・とやらはよけいだ、顔は綺麗だがホントに言葉遣いの悪い女だ。体
中の血液を体の中心に集めまくりながら私はそんなことを考えていた。
　「お～っと、自分だけいい気持ちになってんじゃないわよ、そろそろはあ
たしのことも気持ちよくさせてよね!」エリは私の頬っぺたを右手でつねり上
げた後、軽く２～３発平手打ちを食らわせた。私から離れたエリは、ベッド
の上でストリップショーの真似をしながらワンピースをおろし、そしてブラ
ジャーを取り払った。
　そこには細身の体とはおよそアンバランスな、９０ｃｍはあろうかと思わ
れる立派な乳房が躍るように揺れており、その乳首はピンと張っている。貧
乳の母とは大違いだ。すらりと伸びた２本の足が部屋の電灯にまぶしく光っ
ている。ピンクのパンティ１枚になったエリは私を誘うように微笑みながら
後ろ向きになり、腰をかがめると形のいい尻が小さなパンティの中でくっき
りと浮かび上がった。そのさまはいまにもはちきれんばかりである。エリは
両腕でパンティに指をかけるとリズミカルな調子で下ろしていく。長い足を
伝って、やがて完全に足元へ下ろされた。