「うわっ！」
意表を付く突然の刺激に一気に限界を越えてしまい、凄まじい射精が始まりまし
た。
『どびゅっ！びびゅっ！びゅびゅびゅーっ！』
顔から全身までを大量の精液で汚された綾香は突然の事に呆然としていましたが、
手に付いた精液を見つめると、
「ねえ、これってもしかして精子？」
と目を輝かせて聞いてきました。
匂いを嗅いだり、指で弄んだり、「精子って、暖かいんだー」と関心したり。
そして、顔にこびり付いた精液を指ですくい取るとぱくっと飲み込んでしまい、
「うえ～、何これ～」
と、顔をしかめました。
びっくりしてると、
「精子飲んであげると、男の人って嬉しいんでしょ？」
と、きょとんと言ってきました。
なんでそんな事知っているのか疑問に思い聞いてみると、女の子同士集まってはそ
ういった情報交換をよくやっているのだと教えてくれました。
それに、仲良しに経験済みの子がいるらしく、色々教えてもらってるそうです。
俺はなんとなく気になって、
「俺たちの事は誰にも言ってないだろうな？」
と聞くと、
「やっぱ、言っちゃダメだよね？」
と、恐る恐るといった感じで言ってきました。
問い質すと、「大学生の彼ともうすぐエッチしちゃうかも知れない」と喋ってしま
った、との事でした。
まあ、綾香も自慢したかったのでしょうが、「それ以上は誰にも言うなよ」と釘を
刺しておきました。