ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
姉への想い(5)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:姉への想い(5)
投稿者:
長女はじっと私を見つめていた

私 :あの時って・・・
   あの時?
長女:うん
私 :あのことは口に出さないって言ってたよね
長女:うん
   でももういいの
   私ももう子供じゃないし
私 :なんで今さら・・・
長女:私ね、ダンナと、あ、元ダンナか
   元ダンナと出会って、結婚して、すごく幸せだった
   あー恋愛ってこんなに楽しいんだって思った
私 :でも、離婚した
長女:もぉっ
   それはいいの
私 :ごめん
長女:でもね、ある時2つのことに気づいたの
私 :2つ?
長女:うん
私 :2つって?
長女:一つはね・・・
私 :うん
長女:おにいちゃんがママのこと好きなんだってこと
私 :えっ?

私の心臓は破裂しそうなほど早く鼓動を刻んだ
なんで?
誰にも気づかれないようにしていたのに、どこで気づいた?
まさか、あのこと?
姉の下着を持ち帰っていたことに気づいてた?
いや、あの頃長女はまだ小さな子だった
そんなことを気にするようなことはない
そもそも、いつも寝ていた・・・はずだ

長女:驚いた?
私 :・・・
長女:いーのいーの、認めなくてもいいから
私 :・・・

黙るしかなかった
黙っていることが肯定することだと気づきながらも、何も言えなかった
長女は値踏みをするように、私の表情を観察していた
私は話をはぐらかしたかった

私 :もう一つは?
長女:あー、うん、もう一つね
   もう一つはね
   △△を産んで、はじめての育児をして、育児と一緒に家事をしてたら、すごく大変で
   妊娠中に増えた体重なんかみるみる減っていってさ
私 :うん・・・?
長女:たまーに、あー疲れたって思うときがあるのね
   いや、もちろん育児が嫌とかってことは全然ないし、△△は産んでよかったって思っ
   てるんだけど、たまに疲れがどっとくるときがあるのね
私 :うん
長女:そんな時に、たまたま鏡を見たら、疲れてるんだけどお母さんとして楽しく子供を育
   ててる女の顔が映ってて、それがすごくママに似てたの
   小さな頃、毎日見てたママの顔にそっくりだった・・・

私は長女の顔を凝視していた
そうだ、そお、似ている
毎日の仕事と育児に追われ、その合間にコーヒーを飲み一息つくときに見せる顔
私はこの顔を知っている

いや、でも少し違う
何かが違う

長女:でもね、違うの
私 :えっ?

同じことを考えていた

長女:ママとは似てるんだけど、ちょっと違ってて、もう一人別の顔があるの
私 :・・・
長女:それはね、私の顔

何がなんだか分からなくなってきた

長女:私は小さな頃からおにいちゃんに恋してた
   変わってなかった
   おにいちゃんのことを想っていた、強く想っていた高校生の頃の私の顔がまだ残っていたんだ
   2つの顔が合わさった顔
   それが私なんだって分かったの
   それがもう一つのことなの
私 :・・・

長女が私に何を伝えたいのか分からなかった

長女:ねえ?
   おにいちゃんはママのことをどお思っているの?
私 :どおって、お姉ちゃんでしかないよ
長女:ううん、違う
   本音で話して
   女として好きなんでしょ?
私 :・・・
長女:姉弟でそういう気持ちになることがあるのか私には分からないけど、でも、私は姪なのに
   叔父さんのことを好きになった
   できれば恋人になりたいと思った、結婚したいと思った
   だから、そういう気持ちになるんだってことが分かる
   ね、正直に言って
私 :・・・

私の気持ちを見透かすように、長女はまっすぐに私の目を見つめた
なぜ、長女の言葉が私の心を揺らすのか
そうだ、同じように隠した恋を経験した者だからなのだ

私 :ああ
長女:うん
私 :○○ちゃんの言うとおりだよ
長女:うん
   よかった、いってくれて
私 :・・・言うなよ
長女:わかってるよぉ

長女は嬉しそうに笑みを浮かべて、悪戯をするように私に質問をした
長女の口にするとは思いもしなかった質問だった

長女:おにいちゃん?
私 :ん?
長女:ママとHすることを想像したことある?
私 :なっ・・・
長女:ママを抱くことを想像して自分で慰めたことあるでしょ、何度も
私 :何いってんだおまえっ!
長女:はじめて私のことおまえって言ったね
   ・・・なんかいいかも
私 :・・・
長女:私はあるよ
   おにいちゃんのことを考えて一人でしたこと
私 :えっ?
長女:何度も、何度も
   一人ですることを知った中学生のころから、離婚する頃も、ずっとしてた
   何度もおにいちゃんに抱かれた
   頭の中では、おにいちゃんに色んなことをしてもらってた

ああ、この子は俺なんだ
誰にも相談できず、報われることのない人を想いつづけ、妄想をふくらませることしかできず、ずっと
普通の恋愛をしているフリをして生きてきた
長女は俺と一緒なんだ

長女:おにいちゃん

長女は私に近づき、あのときのように私の手を握り、私を見つめた

長女:私ならママの代わりになれるよ

 
2011/11/11 01:39:27(e9/X/Oap)
2
投稿者: けんちゃん
すごく今後が 楽しみです。待ってます。
11/11/11 06:49 (0Rw5B7cZ)
3
投稿者: 名無しの権父
今後を楽しみにしています。
ただセックス描写になると淡白な作品にしないで下さい。
11/11/11 11:11 (2Atje5bD)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.