30代半ばの主婦です。娘が一人います。家庭には色々問題はありますが表面上は仲の良い家族です。先日、知人と妄想について初めて話してみたのですが、とても他人に話せないような、人としてのモラルを逸脱してると思われるような妄想を実は誰しもしているものだと聞いて、自身が異常なわけではないと知って少し安心しています。知人曰く、妄想というのは絶対起こらないと理性で理解してるからこそ自分勝手に描くし、より背徳感の高い事を妄想したくなるとの事。そう言われてみたものの私自身が主人が眠る横でしてる妄想の内容はやっぱり打ち明ける事ができなかったので、ここに書いて吐き出す事にしました。以下最近よくする妄想の内容です。


　ある土曜日、主人の友達三人が家に来て新年会をする事になり、当日は娘を実家に預けて私はおもてなしの料理の準備。昼過ぎに3人がやって来て宴が始まった。ところが始まってすぐに主人が仕事の呼び出し。すぐ戻るからと私に場の繋ぎを託して仕事に向かった。はじめは緊張するもお酒が入って予想以上に楽しい場になっていった。次第に3人と私の距離は近くなりボディタッチしたりされたりが増えていった。それでも主人の帰りを意識する4人全員がなんとか秩序を保っていたが、皆の前で主人からあと二時間はかかりそう、というラインが入ると男性陣の空気が変わる。酔ったフリしてどんどん私に近づき髪を撫でたり体を抱き寄せたりしてきた。私は声に出してダメだよと拒否する姿勢を見せるが、以前から恋心というか魅力を感じていたＳさんが私の首筋にキスしてきたあたりから抗う意識が削られ魅惑の展開を期待する方へ流されていく。そして気がつくと胸を露わにされ、足も開かされて下着の上をなぞられ、Ｓさんとは舌を絡ませて激しくキスをしていた。この頃にはもう自身がこの場にいる唯一の雌である事をアピールするように淫らな声を漏らして、心身ともに(以前から抱いていた)乱暴されたい願望に飛び込んでいった。Ｓさんに激しく抱きつきながら他の二人に後ろから犯され、Ｓさんの上に跨りながら、他の二人の肉棒を口に咥え込んだ。激しく何度も穴の奥を突き上げられ、あまりの快楽に目の前が豆腐みたいにグチャグチャに歪んでいく。おかしくなりそうなぐらい気持ちいいのに、より無茶苦茶にされたくて、もっと、もっとと鳴き声をあげ、自ら激しく腰を振るほど乱れに乱れて、白トビのように意識が途切れていった。

…ふと気がつくと四人とも果てて床に転がっていた。時計を見ると主人が言った時間にあと30分となっていた。慌てて浴室にいきシャワーで汚れた体を洗い落とす。不意にＳさんが浴室に入ってきた。優しくキスをされたが余韻と酔いが残る体は一気に恋心を燃え上がらせる。二人の浴室の2回戦はさっきとは真逆の幸福の快楽だった。Ｓさんの熱い肉棒が獣達に犯された私のナカを治癒するようにゆっくりと動いて再びの絶頂へ導かれていった。それもまたクラクラする程の気持ち良さで、このまま一晩中Ｓさんと絡んでいたい気持ちになった。笑顔で見つめ合いながら二人だけの秘密を約束して浴室から出た。その後、他の二人を起こして服やソファを整えたがなんとも言えない気まずい空気から自然と四人とも後片付けを始めた。その時主人が帰って来て皆安堵する。主人の為に皆がもう一杯だけ綺麗になったテーブルにグラスを出して飲んだ。私はキッチンに立って四人が談笑する様子を見ながらもう一杯を頂いた。頭の中ではさっきの事を思い出していたが、その瞬間下着の中に多量の精液が流れ出る感触があった。流れ出た精液が匂いを帯びてるような錯覚とそれが主人に気付かれないかドキドキしながらいつまでも消えない余韻に浸ってしまう‥


主人の友人を妄想してしまうなんてとても人には言えないけど、顔がよく思い出せなかったりがもどかしくて何度も妄想したり、その度に続きを考えてしまったりしました。自己嫌悪になったりもしますがやめられそうにないです。

Tweet