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回想夢 - メサイア3
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:女性向け官能小説
ルール: 女性目線のエロス、恋愛要素を含むなど、女性向けの小説をご投稿下さい
  
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1:回想夢 - メサイア3
投稿者: グレッグ
恥ずかしそうな表情を隠せないままK子は迷っている様子だった。ドイツ人がブーツの形をしたビアグラスでビールを飲んでいる姿を思い浮かべると、理由と思えることが頭に浮かんで来た。

まさか違うだろうと思いながらも、その行為が頭から離れなくなってしまったが、K子にそのことを伝えることは躊躇していた。いや、その単語や行為をK子に言わせてみたいと思ったのも理由だった。

「K子、わかったかも知れない」

「じゃあ言ってみて」

「間違ってたら相当恥ずかしい答だと思う。でも、この質問をしたってことはK子が興味を持ってるのかな?」

「うん、多分。興味はあるの。経験したことはないけど。ああん恥ずかしい、わたしどうしちゃったんだろ」

後、二回朝を迎えるとK子はドイツに向けて出発する、そして初めて会い、今後二度と会うことのない相手だからこそすべてを晒け出すのも悪くないと思った。多分K子が考えていることも同じだと願っていた。

「K子、今日出会えたことは、色々な偶然が重なってのことだし、淋しいけど将来会える可能性は低いと思うんだ」

「そうだね」

「だからこそ、今日はお互いのしたいこと、して欲しいことにNOは言わないことにしない?」槌

「ヒロくん、ありがとう。素直になんでも言います、そしてヒロくんが望むことはなんでもします」

「どうしたの? 急にかしこまっちゃって」

「うううん、なんかドキドキしちゃう」

「キスしよう」

向かい合わせのテーブル越しに顔を近付けキスをせがんだ。ほんのりとビールの味がするキスを終えると、一刻も早くK子のホテルに行ってお互いが本能のままにすべてを晒け出す瞬間が待ち切れなくなって来た。ドイツのビアグラスの話題は車の中で話せばいいし、逆にその瞬間のサプライズに遭遇するのも楽しいかも知れないと思った。

槌会計を済ませるとK子を助手席にエスコートし、ドアを開けたままシートベルトのバックルを締めた。正面から見ても本当に見応えのある巨乳だと感じた。正面から唇を重ね短いキスをすると、助手席のドアを閉め運転席に乗り込んだ。ここからK子のホテルまでは土曜日の午後11時なら15分程度のはずだ。

「ちょっとだけコンビニに寄っていい? 車の中で待っててくれればいいから」

「飲み物? 飲み物なら部屋にミニバーあるよ」

「違うよ、帽子」

「帽子? ああ、あれのこと? 安全日だからいらないよ」

結局、飲み物もスキンも買う必要がなくコンビニに立ち寄ることなくK子のホテルと併設する商業施設の地下駐車場に到着した。駐車場のゲートは出庫する車は連なっていたが、入庫する車列は無くスムーズにエレベーターに近いスポットを確保することが出来た。

車を降りてからずっと腕を組んでいたK子の乳房の感触を感じていたせいか、エレベーターに乗り込んだ時には既に勃起し始めていた。エレベーターは無条件にロビーフロアに停止したが、そのまま11階のフロアまでは停止することもなく辿り着いた。

K子の部屋はひとりではもったいないほどの広さだった。クィーンサイズのベッドがふたつ置かれたツインルームだった。アメリカ系ホテルのスタンダードで設計されておりベッドがふたつ置かれても圧迫感は無い。

「広いなぁ、ちょっと探検していい?」

バスルームは大きな化粧台を正面に左側にトイレ、右側にバスタブ、化粧台の脇にはガラスで囲われたシャワーブースまで接地されていた。洗面台の大きな鏡に後から近づくK子の姿が見えた。鏡越しに視線が合うとK子は後から抱きついて来た。背中に感じる乳房が気持ち良く分身はますます熱を帯び、ジーンズを通しても形状の変化がわかるほどだった。

「あっヒロくん大きくなってる?」

「仕方ないだろ、K子の胸が密着してるんだから」

身体の向きを変え、K子を洗面台の縁に座らせた。正面からキスをしながらパーカーのファスナーを下ろすと動物のプリント柄のTシャツが現れた。パーカー越しに見えた以上に乳房の大きさが実感出来た。

「さっきの質問の答を言おうか?」

「えっ? わかったの?」

「うん、ビールの色とかも考えてたら浮かんだ。おしっこでしょ? ドイツ人ってビール飲みながら、おしっこ飲んでる気になるんだ?」

「はい正解、でもドイツ人が全てそう感じる訳じゃないけど、そう思う人が少なからずいるらしいの」

「もしかしてK子も?」

「飲んだことは、もちろん無いけど・・・恥ずかしい」槌

こんな質問をした理由は聞かないことにしようと思った。ただ、今夜はお互いの欲望を満たし合えばいいと感じていた。槌
2019/01/25 17:06:56(9BroI9yN)
2
投稿者: グレッグ
槌槌
洗面台の縁に座らせたままパーカーを脱がせTシャツを捲りあげるとK子は両腕を首に回しキスを求めて来た。お互いの舌を激しく絡ませ唾液を溢れさせる。K子は唇を離すと熱を帯びた吐息に乗せて言葉を発した。

「可愛いブラが無いの。それもオッパイが大きいコンプレックスなの」

K子のブラは素っ気ないデザインの白いブラで、今までに見た全てのブラで最大のカップを持っていると感じた。

「何カップなの?」

「Hカップ、本当に可愛いデザインが無いの」

「ブラより中味が大事だから」

全然フォローになっていないと感じたが、K子はクスッと笑ってくれた。

「シャワー浴びようか?」

「シャワーを浴びる前に抱き締めて」

洗面台の下に用意されている藤で編んだ大きなバスケットを引き出すとK子のパーカー、Tシャツ、ブラを投げ込んだ。ポロシャツを脱ぐとK子がジーンズごとボクサーパンツを脱がせようとしたがボクサーパンツが亀頭に引っ掛かって少しだけ手こずっていた。

「ああヒロくんパンツに染みがついてる」

ボクサーパンツを完全に脱がせて藤のバスケットに入れるとしゃがみこんで染みの原因を舌先で舐めてくれた。

「K子のパンツの染みもチェックしなきゃ」

「いやん、恥ずかしいから見ないで。いっぱいキスしてくれたから凄いことになってるよ」

「約束したよね? 恥ずかしいことも、欲望も何もかも晒けだすって」

チノクロスのモスグリーンのスカートを脱いだK子のショーツは想像を超えた染みを残していた。ラベンダー色がバーガンディチェリーのように色を変えていた。

下着を脱がせてしまうより、びしょ濡れの下着を晒す方がK子にとっては羞恥心を掻き立てられるのだろう、たちまち頬を赤らめたそばかすが印象的だった。バーガンディチェリーの染みの中心を指先でなぞるとK子は甘い吐息を漏らし立っているのが辛いのか両手を肩に乗せしがみついて来た。

「K子、おしっこ漏らしちゃったみたいだよ。こんなに濡らしてくれて嬉しいよ」

「だってぇキスをいっぱいしてくれたし、抱き締めてくれたから」

「ベッド行こう、K子。あっバスタオル用意して、ラブホじゃないから」

ふたつあるベッドの窓側の方にバスタオルを敷くとK子を寝かせた。横に寝るとK子のブラのフロントホックを外した。ブラによる拘束を解かれた乳房はまるで自らの意思を持った生物のようだと感じるくらいプルプルと揺れていた。仰向けに寝るK子の上半身を上下左右のみならず360度全方向に広がるようだった。

先端で息吹く乳首は少し大きめの乳輪によって押し出されるように少し上向きに突起していた。K子の首筋から耳にかけて唇を這わせると、押し殺していた喘ぎ声は堰を切ったように大きくなった。音大で声楽を専攻し、今また声楽家を目指しドイツに留学するK子の喘ぎ声は透明感のある良く通るものだった。K子の部屋に並ぶ両隣の部屋に聴こえてしまうことを心配するほどだった。

19/01/26 11:34 (ggk9LfEN)
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