宏樹に何回か会っている間に薬を盛られていたのだが、見た目は自分では分かってなかった。
そんなある日、鞄の中の荷物を探すため、ベンチに鞄を置き中を探してるうちに、不意に後ろでシャッターの音がした。
後ろを見ると、iPadもこちらに向けてる、自転車のおっさんが.
俺はたまたまこちらにiPadを向けてるだけだと思い、軽く会釈をした。
その後、近くでたまたま、祭りがあったので混雑してる中を一人で冷やかしながら歩いてるとやけに屋台のにいちゃんたちのサービスが良かった。
(なんか、今日はラッキーだなぁ)と思いながら、境内に向かってるとちょうど混みあってて、俺は身動きが出来ない状態でいたのだが、お尻を撫でられてる感覚が。そのうえ、前に手が来て、胸の辺りを触られてる。(痴漢？でも俺は男だし。たまたま当たってるだけかも)と思うようにしていた。
御参りがすんで、外れを歩いてるとさっきのiPadのおっさんが…
と思ってるといきなりお腹を殴られ意識を失った。
「ペチャクチャ」俺の下半身の辺りからそんな音がしてるの荷物を気付き、目を開けると下半身にさっきのおっさんが一心不乱に舐めてる。
(えっ…何？)
と思ってるがおちんちん頑張るあるべきところに違う何かを感じながら喘いでいると、突然おっさんが飛ばされた。
「やっぱり、さっきの君だ。後ろからこのおっさんが付きまとってる様な気がしてて探し回ったよ」
さっきサービスが良かった屋台のにいちゃんだった。
「ありがとうございます」
「おねえさん可愛いから気をつけて」
その後、警察が来たり大変だったが.それ以上に自分の姿がまるで女なのに呆然とした。