スカートと上着を脱ぎ、浴室に入った。俺はとりあえずシャワーを手に取り、全身を流した。
そして大事な部分も念入りに、シャワーを当てながら、丁寧に洗った。
［康平に出された精子ってキレイに流せるかなぁ？］不安だったが、一生懸命流してみた。。
だいぶキレイになったと思ったので、髪や顔も洗い、湯船につかった。
［はぁ～風呂は気持いいなぁ、でも中出しってあんなに気持ちいいんだぁ］今日の康平との事を考えていた。
［でも明日は学校かぁ、男に戻れるかなぁ？戻れてなかったら、スカートに気を付けないと、ってか下着はちゃんと着けないと］明日の事を考えると心配だった。
風呂からあがり、下着をつけ(またブラに苦戦、ホックを前で止め後ろに回し)パジャマに着替え部屋に戻ると、親父がいた。「親父、俺の部屋で何してるの？」
「おぉ、遊、風呂入ったのか、一緒入りたかったなぁ」「おっと、そうそうオレは遊のパジャマを見ようかなと思って、それとお前コレ忘れて行ったみたいだから」言いながら下着を見せる。
「あっ、やっぱ親父かぁ、勝手に部屋入んなよ」親父に言い下着を奪い取る。
「お前ノーパン趣味かぁ？でも今は穿いてるみたいだなっ」親父は俺を舐めるように見ながら言った。
「違うよっ、急いでたからだよ！」弁解するが、親父はニヤニヤ薄笑いし信じていない感じだ。
「そういえばメールきてたぞ、アレはお前のだろ？オレとはダメだったのに、誰としたんだ？中出しを」親父はケータイを見せる。
「えっ、何勝手に見てんだよ、えっと、それは…」康平がさっきの写メを送ってきてた。困った、なんて言おう。
すると一階から「ご飯よ～はやくしなさ～い」と母が呼んだ。
「母さん呼んでる、メシみたいだよ、行かなくちゃ」俺は、そう言い逃げるように一階に降りた。
親父もしかたなく降りてきて夕食になった。兄はまだ帰ってなく、３人で食事になった。
夕飯を食べ終わると母が「遊ちゃん女の子になったなら片付け手伝ってくれる？」と言ってきた。
俺は面倒臭かったが、母が片付けをする時間親父と一緒に居るのは危険だと思い「うん、わかった、手伝うよ～」と片付けを手伝った。
母は俺が女の子で手伝いしてくれたりしたのが、うれしかったみたいだ。
「遊ちゃん今度買い物行こっかぁ」母は女の子の俺と買い物に行きたいみたいだった。
俺はあまり乗り気じゃないので「時間あったらねっ」と適当な返事をした。
そして片付けを終え部屋に戻った。

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