美香とセックスしたときは、女の体になったとはいえ、男性時代の想いから
の行動だった。まだまだ、頭の中は女になりきっていないのかな
って思った。というか、ずっとこんな感じで行くのかなとも思っていた。
しかし、女としてすごして時間が経つにつれてすこしずつ意識に変化が
でてきた。やっぱり、男性の事も意識するようになったし、どちらかというと
自分から責めるのでなくて、責められたい願望のほうが強くなっていった。
そんな中、気になる人が出てきた。明美という29歳の（また）女性だ。
明美は仕事ができるバリバリの「キャリアウーマン」って感じで、
みんなからも一目おかれる存在で、かつ美人ときていた。はじめは、
「仕事ができて女性としてかっこいいな」くらいしか思っていなかったが、
なんかだんだんとセックスの対象として思うようになってきたのだ。
「あの明美さんに責められてみたい」って思うようになった。
日に日にその思いは強くなっていったのだが、そうなると例によって
話がはやい。以前に片山さんが言っていたように、また神様がひきあわせて
くれたのか、ある日明美が声をかけてきたのだ。
「あなたが、蛯原知子さん？今度部長にいって私のもとで働いてもらうことに
なったからよろしくね。」
なんと急にお近づきになってしまった。仕事は明美の助手って感じの
ものだった。そしてまたある日、明美さんが誘ってきた。
「たまには女同士で飲みにでもいかない？」「はい、いきましょう先輩!!」
始めは仕事の話や、上司の話などでもりあがっていたが、ふと明美が
「実はね、私って別にレズじゃないんだけど…、実はあなたのことが…。」
「え、なんですか先輩？」
「あなたのことが、気になってしょうがないの…。」
明美はそう言い終わった後、一瞬隙をみせたように見えた。
すると、自分の体が勝手にうごいて、明美にキスをした。そして、
「つまり、こういうことなんですね。」
「そ、そうよ…。」
明美は少し狼狽していたが、キスをしたことによって目つきが変わっていた。
うわっ!!発情してる!!
このあと迷わずホテルに行った。
明美はホテルに入るといきなりキスしてきた。いきなりで強引かと思ったが、
なんともとろけるような蜜の味がするものだった。
「ああっ。」
思わず声をあげてしまった。
「さっきもいったけど、私レズじゃないのよ、でも…。」
私の服を脱がしながら明美は私のあらわになった部分から愛撫をしていった。
「でも、あなたのことがどうしても…。」
「ああっ!!」「はああっ!!」「あうっ!!」
レズじゃないといっても、明美の巧みな愛撫に私は黙ってはいられなかった。
私の服を脱がすだけでなく、明美も自分の服を脱いできた。
顔も美人だが、体も文句のつけようのないナイスバディだった。
やがて、二人とも全裸になり抱き合って体を、肌を触れ合っていると、
益々興奮してきた。
「ああん」「はあん」
しかし前回の美香と反対に責められる快感というのも
なんともいえずよかった。そして、
「明美さん、これで私を犯してください。」
と言って、バックの中からペニバンをとりだした。
「ま!!用意がいいのね、うふっ、いいわ!!」
明美はさっそく装着して、
「いくわよ」
挿入してきた。
「ああ、はいっちゃう!!」「はうっ!!」「はあっ、はあっ」
明美は男性のようにづんづん突いてきた。
「知子かわいいわ、ほらっ、後ろ向いて、バックから突いてあげる。」
「ああん、気持ちいい、はあっ、はあっ!!」
ペニバンとはいえ、おまんこに挿入されて女として快感を味わっている。
ちょっと前までは考えられなかったことだが、何度も何度もいきそうになって
よがりまくった。
「はうっ、はうっ、いっちゃうよー!!」
「いっちゃっていいのよ、かわいい知子!!」
「あああーーー、いくーーーー!!!」
女のいくのは男の数倍気持ちいいって聞いたことあったけど、まさにそうだっ
た。
ペニバンの後も再びお互い抱き合い濃厚な愛撫をしあって今回のセックスを終
えた。
「知子、すごいかわいかったわ、これからもよろしくね。」
明美にはいわれたが、責められるのってやっぱりいいなって思った。
もっとも、レズもいいなって思ったので今度はお互い攻めあいっこできるよう
に
なりたいなとも、思ったけどね。

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