「ただいまぁ♪」
夕凪が自宅に帰るとまだ誰も帰ってなかった、ように見えたが大樹は戻っているようだった。
夕凪は自分の部屋に戻ると今日あったことを思い出していた。
「うふふ…」
つい顔が綻んでしまう夕凪は蜜柑とだけじゃなくて色々な女の子としてみたいなぁと思っていた、明後日は優美ちゃんとのデートだけどその前にして出来れば３Ｐとか４Ｐとか…そんなことを考えていると両親も戻って来て夕飯になった。
夕飯が終わり夕凪は大樹の部屋に行き今日あったことを話した。
「どうかしたの？元気ないみたいだけど…」
「ん？いや…なんでもない、心配すんなよ。」
「ならいいけど…入れ代わってなんか嫌な事でもあったかなと思って、心配なのは同じだからいつでも相談しなね♪」
と、言うと夕凪は大樹の部屋を出た。
もちろん大樹の事も心配していたものの明日どうしようかと思うとついウキウキしてしまう夕凪だった…

次の日、学校は休みで身体の変化のせいか午前中まで寝てしまった…
昼過ぎに電話で目が覚めた、蜜柑からの電話だった。
「あ、夕凪？今日お姉が合コン開くんだけどさ、相手の男が一人足らなくなっちゃって…代わりに出られない？お願い～」
「ん～、どうしようかなぁ…」


どちらがいいですか？
１、合コンに出る
２、断る