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ある日
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:変身体験・願望告白
ルール: 変身自由自在、あなたならどうする?
  
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1:ある日
投稿者: みどり ◆ursNpVlBQ
秀樹との新婚生活も早くも三ヶ月経った。
俺は周りから見ても完全に女らしくなったみたいで、近所の主婦友達も出来ていた。その中で大学生の息子がいる順子さんとは家族ぐるみで仲良くなっていた。
そんなある日、秀樹が出張に行き一人の日があった。俺は自分のご飯を買いに駅前のスーパーに行った。買い物かごを持って食品を選んでいると、声をかけられた。
「みどりさん、こんにちは!」
俺が振り向くと順子さんの息子の拓也くんだった。
「あれ?拓也くん、買い物してるの?」
「そうなんですよ。うちの親今日から旅行に行ってて・・」
拓也のかごにはインスタント食品が入っていた。「インスタントばかりじゃ体に悪いわよ。うちも旦那が出張でいないからご飯食べにおいでよ」
「いいんですか?喜んで行きます」
拓也は嬉しそうに言い、俺は一緒に買い物をして俺の家に行った。
「拓也くんは出来るまでテレビでも見ていて」
俺はエプロンを着け昼ご飯を作り、一緒に食べた。食事が終わり、ソファに座った。
「拓也くん、彼女とかいないの?」
「はい、好きな人はいるんですけど告白しようか悩んでるんです」
「思いきって言うとすっきりすると思うよ」
俺は拓也くんにアドバイスをした。
「じゃあ、思いきって言います。みどりさんの事が大好きです」
拓也くんはそう言うと俺に抱きついてきた。
「ちょっと待って!好きな人って私?」
俺は予想してなかった展開にびっくりしていた。拓也くんはそんな俺の顔を見て、
「はじめて会った時から大好きでした。僕の彼女になって下さい」
拓也くんは床に正座して土下座した。
俺はそんな拓也くんを見ているうちに胸がドキドキしていた。秀樹とは気がついたら夫婦になってたから女として告白されたのは初めてだった。
俺は拓也くんの前に座ると自然にキスをした。
「みどりさん・・」
「拓也くん、ありがとう!人妻だけどいいの?」「はい!大事にします」拓也はそう言いながら抱きついてきた。
2005/10/24 23:58:39(0xfoaW98)
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