さて、こちらは茜ちゃんの撮影会用に造られた特別室。
部屋の内装は可愛さがイメージされており、中央にはベッドがひとつ置かれ
ていた。

特別室の中には、すでに抽選で選ばれたファンたちが、茜を待って待機して
いた。

っと、そのとき扉が開いて部屋の中にマネージャー、そして制服姿の茜が入
室してくる。

「茜ちゃ～～ん」
「制服、可愛い～～」

などと、入室した瞬間から、ファンたちの声援が部屋の中を騒がしくする。

ファンたちのほかには、マネージャーと茜の二人しかいない。

（さってっと、でははじめますかね・・・。ファンの反応が楽しみだな）

っと、マネージャーになった男は、撮影に関する注意について説明しだす。

「では、これから撮影会を始めたいと思います。
今回の撮影は、抽選で選ばせて頂いた大変特殊な撮影となります。
選ばれた方だけの貴重な機会ですので、ぞんぶんに楽しんで下さい。
注意点としては、撮影は基本的にベッド付近で行いますが、床に書かれてい
る線から内側に入ることは禁止させて頂きます。」

（ま～、こんな感じが普通の説明だろうな）

「また、ポーズは要求して頂いてかまいませんが、要求されたポーズをとる
かどうかは茜ちゃんの気持ち次第となりますのでご了承下さい」

（って、言ってもおそらくどんなポーズでも笑顔でするだろうがな）

「服装は、まずはいまの制服姿。そして、その後水着姿になってもらう予定
です」

（本人は、そう思っているけどね・・・）


っと、マネージャーの説明が続けられる。
水着の撮影があると分かって、ファンたちは喜びを隠せない。

「皆さん、待ちきれないようですから、それでは撮影会を始めましょうか。
茜ちゃん、じゃあよろしく」

っと言われ、茜はまずはベッドに座って笑顔でポーズをとる。
同時に、周りからフラッシュの光があちこちで光りだす。

顔の表情をいろいろと変える茜。
ピースを取る茜。

まだ、普通のアイドル撮影会である。
特にへんなところは見られない。

（さ～って、そろそろ遊びはじめるかな・・・）

「茜ちゃん、その上に羽織っているカーディガンってなんか夏っぽくないん
だよね。
脱いでブラウスだけになっちゃおうか」
っと、マネージャーは言う。

「そうですね、なんか暑くなってきたし」

っと、言われるがままに上着を脱ぐ茜・・・。

基本的にブラウスがあるので、茜がブラを付けていないことは周りのファン
からは分からない。
しかし、何人かのファンたちが不思議な顔つきでカメラを向けだし
た・・・。

茜が座りながら背伸びをした時に、下着のラインが透けて見えないのであ
る。

っとここでファンの一人がポーズを要求してきた。

「茜ちゃん、ベッドの上に寝そべってもらえますか？」

もちろん、笑顔で要求に答える茜は、座った姿勢から勢いよくベッドにダイ
ブした・・・。

その瞬間に、何人かのファンは観てしまった・・・。
彼らとしては、スカートのなかのパンチラを期待したのであろう。
しかし、目に入ってきたのは、ショーツを付けていない茜の生ヒップであ
る。

その瞬間、驚いてカメラを落としてしまったファンさえいる。

（く～～、驚いている。驚いている。そりゃあ、現役アイドルがショーツ付
けていないんだもんな）

「茜ちゃん、どうせ下には水着付けているんだし、いつものようにアクティ
ブに動いちゃえば？」
っと、マネージャは言う。

（う～～ん、確かに下着じゃなくって水着なんだしね。水着くらい見られて
もね）

っと茜は思うと、ベッド上でゴロゴロと回転したり、立ち上がってジャンプ
したりし始める。

この動作で、もうファンたちは驚きと喜びでいっぱいである。

激しく動くたびにスカートが動き、前はヘアーが、後ろはヒップの割れ目が
見え隠れするのである。

（おいおい、どうなっているんだこの撮影会）
（茜ちゃん、水着の下つけてないじゃないか）

などと、ファンたちは思うが誰一人それを口に出すものはいない。

っと、ここでファンの一人が
「茜ちゃん、ブラウスのボタンを徐々に外していって水着をみせていってく
れませんか？」

っと、だいたんにも言い出す。

もちろん、これにも笑顔で答える茜。
（これから、水着になることだしね。どうせ見られるんだもん）

っと、茜本人は水着を付けていると思い込んでいるので、ファンの要求通り
徐々にボタンを外していく・・・。

現れてきたのは・・・。

もちろん水着を着けた茜の胸ではない・・・。

なにも付けていない茜のオッパイである。

ボタンを外すごとに、胸元が現れだし、そして胸の高さのボタンを外しおへ
その高さのボタンを外すころには、小さな乳首が見え隠れし出して行
く・・・。



そう、水着撮影会っと思っているのは茜だけ。
これは、オールヌード撮影会になったのである・・・・。

Tweet