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悪魔の業 最終回
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:超能力・超常現象等体験告白
ルール: 私は超能力者、そんな私の空想H体験告白
  
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1:悪魔の業 最終回
縛られた女の子の尻の割れ目に全員が注目すると背後で声がした。
「もうやめなさい」全裸の中島美嘉が立っている。 その後ろにはミカエルと漆原が背中を向けて、元凶の天使クワェルと対峙していた。
「美嘉」声を出したのは栗丘。背後にいるミカエルを恐れながら、
「の のこのこやって来たのね。」そう虚勢を張り「あなたたち、良かったわね見捨てられないで」にらみつける中島美嘉を見ながら、白く丸いマキの尻をペシペシと叩く。
振り返ってそれを見たミカエルは、「くっ」と眉間に苦痛の皺をよせると、美嘉の脇をすり抜け、シメ子とマキの元に駆け寄ろうとしたが、見えない壁にぶつかり激しく後方に転んだ。
「壁に気付かぬとは、子供よのー」
嘲る言葉に、ミカエルが床に手をつき顔を向けると、クワェルが嘲りに口元を歪めたまま片膝をつき、
「聖天使、直接お話できる栄誉に賜り光栄至極でございます。」と頭を下げて言った。そして、自分の名を名乗り、聖天使は消滅したのだとの噂を聞いていたと言った。言って口元を更に大きく歪めて付け加える
「噂といえばふざけた噂が。聖天使は人間のようなただれたSEXに狂って、もはやSEXの奴隷、堕落して天界から逃げ回っていると。いや、全く失礼な噂ですよな?」反応を楽しむように見上げる
ミカエルは焦り、顔を青くして中島美嘉を見る。美嘉は振り返って漆原を見るが、漆原は視線を避けるように顔を伏せた。その様子を見てクワェルは中島美嘉に言う
「人間の女よ、そういう訳だ。そんな者たちは当てにはならんのだ。わざわざ痛い思いをしても我からは逃れられんぞ、それよりも本性のまま、気持ち良くなった方が良いではないか、恥ずかしい事をされて気持ち良かったのだろう?変態女の中島美嘉!」
「…変態…私…。気持ちよくなりたい」
空間が歪み、中島美嘉を包み込み、クワェルの下へ運ぶ。一瞬遅く、漆原も飛び込もうとするが、すでに結界が張られ、跳ね戻されてしまった。
中島美嘉がクワェルの前に立つ。
「クワェル様、ちんちん立派で素敵」
「低俗な…」そう言ったクワェルだが、美嘉の手がペニスをとらえさすりだし、見て!と言ってしゃがんだその股間に目を向けた。
美嘉は、自分でまんこを開いて見せながら言った
「もう濡れているでしょ。ここにちんちんを入れてください。美嘉をちんちんで愛して!」
そう言われた途端、クワェルの身体を電撃というような衝撃が走る。わずかに硬さを帯びるペニスに、一瞬躊躇をみせて、それから思い切ったように、唇をかぶせる中島美嘉。
その舌使いの絶妙さ、ウンウンッと呻きながら、尿道口を突き上げる舌先、カリ首をクルクル回り舐め上げて、皮の弛みをすくうように根元まで唇でしごく。とうとう巨根は天を突くほどに勃起した。
「な、なんということだ!これは……」
その反応を見て、顔を上げた美嘉が
「素敵っ、こんなに立派なちんちんを持ってるなんて、いつもはオナニーしてるの?」と聞く
「しゅ、手淫など…くっ、浅ましい人間と一緒にするな。おああぁっ」
美嘉の小さな手がクワェルのペニスをしごき、その親指がカリをすり上げると、たまらず歓喜の声をあげた。すでに先端からヌルヌルの汁が噴出すようにペニス全体を覆っている。
「ふふっ、ミカエルと同じ事を言うのね。ミカエルといえば、彼女も寂しいでしょ、それにあいつ等を犬に食わそうとした罪もあるし、あいつ等に虐めさせてあげたら?」
美嘉が栗丘達を指してそう言うと、女の子のような声を洩らしながらクワェルが答えた
「あんっ、こ、小娘といっても聖天使、お、思わぬ力があ、あるから…」
「力ね。それは着ている衣にあるだけみたいよ。脱いじゃえばだだの小娘天使、大した力は無いわ。男の片魂はあそこで指をくわえて見学させとけばいいのよ」
それを聞いて、クワェルが栗丘達を見ると、すでに獲物を見るような目をミカエルに向けている。 
「ミカエル、こ、衣を脱げ。言われた通りにせぬならば、ここにいる人間、全ての魂を消滅させるぞ! アヒィ~ッ」肛門に指を入れられながらクワェルが言った。
震えながら衣を脱ぐミカエル。脱ぐと同時に美嘉のときのように空間がミカエルだけを捕らえて栗丘達の前に引き出す。
「お前、大した力が無いんだって?さっきはよくも犬っころをけし掛けてくれたね。おかげで大切な仲間を失っちまったじゃないか。土下座して謝りな」
自分達が仲間を生贄にして助かっておいて、大切な仲間もあったものではないが、こいつ等は、都合の悪いことは全て他人のせいなのである。
震えながら土下座をするミカエルを見て、「さて、どうしょうか?」という栗丘。男が一人、ミカエルの背後に回り声をあげた
「こいつの尻の穴、すげ~綺麗だぜ」
「どれどれ」ミカエルに動くなと命じて、全員がミカエルのアヌスを覗く。
「ほんとだ」「計ったみたいな皺」「なんか吸い付きそう、吸盤みたいだぜ」
「焼いちまうか?」
「だあっはっはっは、お前、焼くのが好きだな」
肛門を覗かれ、真っ赤になって耐えるミカエルと、肛門を舐められてアンアン悶える中島美嘉を左右に見ながら、漆原がシースルーの衣を羽織り呟いた
「恥ずかしいぞ……」そして中島美嘉に声を掛ける
「人間の女、奴らの恐れるものは、お前の清らかな魂。他人を思いやる心だ。どんなに恥ずかしいことをされ、それが気持ちよくても、魂が汚れたりしない。よいな。」
「はいっ」答えたのは、ミカエル。
漆原はうなずくと、
「中島美嘉の魂、その姿を一時現せ!」と叫ぶ。と同時に、肛門を覗かれていたミカエルの姿が溶けるように中島美嘉に変わってゆく。そして身体から浮き出るように輝く半透明な中島美嘉がその身体から立ち上がった。
「うげぇっ、どうして美嘉が?」「オエッ、なんて気持ちの悪い光だ」
栗丘達は吐き戻しながら口走る。それを見つめながら美嘉は思い出していた。そういえば、美嘉が誰かを助けようとする度、栗丘が嘔吐していた事を。
中島美嘉の肛門をペロペロ舐めていたはずのクワェルが、事態に驚いて顔を上げた。「な、なぜだ!ヒッ、クエ~ッ」哀れクワェルは一瞬気を失う事になる。中島美嘉と思って股間に顔を埋めたクワェルの頭の上に、チョンマゲのように漆原のペニスがデロリンと乗っかっていたから。
自分の股間で泡を噴くクワェルを見て、「変身させられる能力は自分だけだと思ったのかい?」と呟き、顔を上げて
「え~っ、もうちょっと中島美嘉を楽しみたかったのに、クリトリスの甘ガミも味わいたかったのに~」と訴える、今は完全に中島美嘉から姿を変えた漆原を見て、やはり完全に漆原から姿を変えたミカエルが答えた
「だから、恥ずかし過ぎるんだお前は!情けない!変態!ばか」
フンと顔を背けると、嘔吐して苦しむ栗岡達に向き直り叫ぶ。
「盗んだ身体を返し、その魂を具現化せよ!」
栗丘達から黒い影が抜け出ると、その身体は倒れ、黒い影は次第に形をもってゆく。
やがてハッキリ姿を現した一体は、ガリガリの身体にドス赤黒い体、地面に摩るほどのひょろ長いペニス。目玉が飛び出すほど目立つのに、鼻も唇もミイラのように醜い。また一体は、デブデブっとして身体全体が下痢便のようなもので覆われ、顔の真ん中にマンコが付いている。
「な、なんだ!」「こんなのあたしじゃない。」「見るな!」「見ないで!」「うわっうわぁ~っ」口々に同じように叫ぶと、また影になり、中島美嘉の光を受け、そして、消えた。
中島美嘉は、半透明の魂が身体に納まると、ハッと振り向き、「シメ子、マキ」と叫んで駆け寄る。「美嘉!」同じように叫ぶ二人の縛を解き、3人で抱き合う。
既にクワェルによって造られた結界を解いたミカエルがシメ子とマキの乳房に手を伸ばす、一瞬ビクッとする二人だが、抗えない気持ちで、ミカエルに乳房を触らせると、紫に変色した二人の乳房から内出血が消え、ピンクに蘇ってゆく。「お尻も見せなさい」ミカエルが命じ、二人がミカエルに肛門をさすってもらうと、火傷もみるみる治癒してゆく。
「ばか~っ」ミカエルの蹴りが漆原の顔面をとらえる。
「その女の肛門をなぜイジル?!」漆原が調子に乗って中島美嘉の肛門をさすっていたからだ。
…………………………
クワェルが気が付き、地獄の腐水を使って襲い掛かるが、美嘉、シメ子、マキの働きによって返り討ちにする。腐水を浴びたクワェルは消滅する。
既に起こった事実は変えられない、だが、これから、お前達ならば大丈夫だというミカエルの話を聞きながら眠りに就く3人。
…………………………
学園都市全域に天然の幻覚ガスが噴出していたのだという。
特にシメ子の学校中心に噴出していたのだと発表された。行方不明になっていたシメ子を診察した医者も、一瞬首をかしげたものの、異常なしと診断した。医者の心が動いたのだ。医者ばかりではない、幻覚ガスの話を都市の誰もが疑わなかった。心が動いたのだ、なぜだか疑う気持ちにはならなかったのだ。
 
2003/12/19 08:07:18(FtgN17fo)
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