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1:悪魔の業 第7回
投稿者:
シラノ
「あっ、んんっ、んんっ、あんっ」
自分のまんこを覗き込みながら指先でこねる、ときおり快感に耐えようとするようにアゴを上げて声を出し、また覗き込み、オナニーに耽る。 そこがどこなのか、自分がなぜオナニーをしているのか、中島美嘉には分からなかった。 時間も分からない薄暗い部屋の中で、美嘉の身体だけは薄く照らされ、ただ、はっきり見える。 嬉しい汁は割れ目の縁から漏れ、既にアヌスをも通り過ぎている。 そんな美嘉の股間の正面、暗闇から声が聞こえた。 「どうよ?おまえ中島美嘉が好きだって言っていただろう?」 「ああっ、す、すげぇ~っ」 「俺はもう二回目だけど、はじめてのショーは凄かったらしいぜ。 みんなの前でクソを漏らしたんだと………」 ……そうだ。私は… 美嘉がぼんやりと記憶を手繰る。 ……私は辱めを受けて、…屈服したんだ… また、話し声が聞こえた。 「…ちゃえよ。すげー調教を受けているらしいから、指を入れるくらい、何にも言わないさ」 指を入れる。その言葉に美嘉が反応した。 「やめてっ!触らないでっ!」後ずさろうとするが、何かにぶつかった。 「栗丘!」「栗丘さんだ!」暗闇に何人いるのだろう、幾人かの男達が囁く声がした。 「ダメだろう美嘉。お客さんにそんな態度」 振り返って声の主を見る。 真っ赤な眼、振り返った美嘉に笑ってみせる裂けたような口。 筋肉質で、そそり立った全裸の男。 美嘉の知る栗丘は女の子であった、が、その男は間違いなく栗丘だった。 栗丘は後ずさろうとする美嘉の陰毛を鷲掴みにして引き上げた。 「い、痛いです」引き千切られまいと腰を高く、弓なりになって土手で手を追う美嘉。まるで荷物でも置くように、暗闇、男達の声がした前で陰毛を離し、美嘉を下ろして栗丘が言った 「どんな事でも自由に。この雌ブタ中島美嘉を楽しんでくれ」 声が「じゃ、じゃあ」と言うと、暗闇から右手が伸びてきて美嘉をいじる。その指は、こともあろうか、美嘉のアヌスを捉えた。 スブスブ入り込み、抜き差しを始める指。 「くうぅっ、あんっ、あんっ」美嘉が激しく反応すると、男が興奮した声で 「すげぇ~、するする入っちまった。ヌルヌルして暖け~っ。」とはしゃぐ。 「あんっ、いじめないでっ、くうっ、んっ、」 「肛門でも感じるようになったのか美嘉?」 美嘉の背後に腰を下ろした栗丘が耳元で囁いた。辱める言葉を囁きながら、美嘉の乱れた髪を後ろにかき集めると、ロングヘアーに隠れていた乳房が露になった。 健康的な形のいい乳房。決して大きくはないが、手のひらには余りある乳房が、呼吸と共に上下する。 乳首は小さく、わずかに触れただけでも瞬時に脳天に伝わりそうな感度の良さを想像させる。 事実、栗丘に吸い付かれてた美嘉は、絶叫に近い声を発した 「いやぁぁぁぁっ、栗丘様~っ、もっと、もっと吸って~っ、」 美嘉の反応を見た栗丘は「どけっ」っと言うと、指を入れていた男を蹴散らし、汁を垂らし続ける秘口をめがけ、一気にペニスをねじ込んだ。 「ああぁぁぁんっ!」貫かれ、ヨダレを垂らし悶えまくる美嘉に言う 「美嘉、お前は誰の物だ?」 「はぁっ、はぁっ、わ、私は、栗丘様の物」 栗丘のピストンに合わせて、美嘉のまんこはクチョクチョクチョと厭らしい音を立てる。 「美嘉、俺の言う事を何でも聞くか?」 「あっ、いくっ、いきそうです。き、聞きます。何でも。あっ、あぁぁっ」栗丘はそれを聞くと、ヌルンとペニスを抜き去ってしまった。 「あっ!ど、どうして?…お願いです。いかせて、何でもするから」 言いながら、腰を振って泣く中島美嘉に、栗丘が言った 「お前のご主人様は俺ではないだろう?」 「ひっ!嫌っ、ご主人様、嫌い。許して」 美嘉の懇願を楽しむように、そして強引に、美嘉を正座させると、上半身を膝の間に押し付ける。 いやいやをして身体を揺らす美嘉だが、押さえつけられて動けない。 美嘉の背中に蹄が乗る。 ブヒ~ッブゴッブゴッ ひょろ長く伸びたブタのペニスが美嘉の中に進入する。 「はあぁぁっ、ああんっ」美嘉の歓喜の声と共に、栗丘の大爆笑が響き渡る「どわ~っはっはっはっ、嬉しいか?ブタの亭主に抱かれて、浅ましい女だ!! わ~っはっはっは」 「ビクッ」犬用の檻の中に、ときおり、四肢をビクつかせて横たわるミニブタがいた。夢を見ている美嘉の哀れな姿であった。 淫夢。ミニブタの尻から流れ出た汁が、身体を伝い、床に水溜りをつくっていた。 「いくっ、いくっ、はあんっ、いっちゃう」 美嘉が絶頂を迎えそうになった瞬間、蹄の感覚が背中から消え、ブタのペニスも無くなった。 「助けてあげるよ。負けちゃダメだ」 そう言う男に、美嘉はやさしく抱きしめられた。 言葉に出来ない安心感が美嘉を包む。それは、幼子が親の腕に抱かれ泣き止むような感じだろうか。「怖かったの。怖かったの。」それしか言葉を知らないように繰り返す美嘉「よしよし、よく頑張ったな。大丈夫、全てうまくいく」 美嘉は、そう言う男を見つめると、自然にキスをする。 そして、自ら身体を開いて男を迎え入れた。 栗丘の強引な進入やブタにされる、刺すような狂った快感ではない。暖かい毛布に包まれるような、やさしい愛撫。こんな気持ちいい事があったのだろうか。美嘉は生まれて初めての心地よさを感じていた ……愛する人と結ばれるのはこんな感じなの? 「美嘉、少し眠りなさい。おやすみ」 男に抱かれながら、スヤスヤと眠りに落ちる。 檻の中のミニブタは、先ほどまでのようにビクつくことがなくなった。心なしか、その顔に安堵感がみえる。スヤスヤと眠る。 汁は垂らしながら。
2003/09/17 06:28:52(bH95wqIz)
投稿者:
ますみ
急展開ですね。今回の最後の美嘉と男性の結ばれるシーンは二人とも豚なの?
7回の最初はいつもと始まり方が違うから、一瞬びっくりしちゃいました^^; これからどうなるのか。。。想像つかなくて楽しみです♪
03/09/18 00:40
(34tkdDZ5)
投稿者:
読んでくださりありがとうシラノ
二人ともブタだ!!……んじゃそういう事で。(って逃げるな~)
う~む。。 『美嘉が絶頂を迎えそうになった瞬間、蹄の感覚が背中から消え、ブタのペ ニスも無くなった。 そればかりか、回りの全てがかき消され、静寂が訪れ た。 どこからか微かに声が聞こえる。やがてその声ははっきり美嘉の耳に届い た。 「助けてあげるよ。負けちゃダメだ」 そう言う男に、美嘉はやさしく抱きしめられた。』 っと、こんな感じで、許してください。(笑) 美嘉は夢の中ではブタじゃないよ。(ブーブー 笑) 6回の続きです。夢の中の話なので、新展開は……檻に入っている事だけか な。
03/09/18 02:34
(M9JnWWEE)
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