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1:義姉としたこと
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蟹
◆AU/OjWxByc
裕也という少年と、かほという少女が街を歩いていた。2人は久しぶりのデートを楽しんでいた。
男女の仲にある2人はただの一般人ではない。怪物と戦う力を持った戦士でもあった。その戦士は果実の鎧を模した戦士だ。 裕也とかほは元はただの人間だったが、ある日、仮面と鎧の戦士になる力を異界の森から与えられた。 異界の森から授けられた力で戦士に変身する者はこの世界に数多く存在する。 その戦士達はこの世界の平和を脅かす敵を排除する事を生業としていた。 その敵は野生動物のように市街地に現れたわけではなく、統率する者によって操られていた。 今回、裕也とかほは敵を統率する者によって運悪くマークされていた。 敵の統率者。すなわち敵のボスはこの日のために用意していた策で2人を嵌めることにした。 その日、裕也とかほの歩いていた街に突如、上空から「何か」が出現した。 その「何か」は一瞬で街を謎の光に包んだ。 裕也とかほはその光の海に飲まれた。
2022/01/30 16:25:23(T/yL/PXb)
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蟹
◆AU/OjWxByc
家庭の事情もあって俺は兄と義姉によって育てられた。義姉はわけあって俺達に養女としてやってきた従姉だった。
従姉でもある義姉は兄と一つ下だった。 兄は多少厳格だが、一般的な性格で時に厳しく、時に優しかった。義姉も似たような性格でやや内向的だった。 いつからだったか、兄は父、義姉は母代わりを務めてくれた。俺は母代わりの義姉と寝るようになった。 俺自身は義姉とは二つ違いだった。 俺と兄、義姉はそれなりに大きい和室のある家に住んでいた。 ある日のことだった。 夜中に義姉が俺といる部屋からいなくなることがあった。 義姉は兄のいる和室に行っていた。 その和室は襖を隔てた隣にあった。兄の寝室も兼ねたそこから義姉の呻き声が聞こえてきた。
22/01/30 17:01
(T/yL/PXb)
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蟹
◆AU/OjWxByc
俺はその呻き声の正体が気になり、襖をわずかに開けた。
わずかに開けて生じた隙間から俺は部屋を覗いた。 兄と義姉は裸で肢体を絡ませていた。2人が絡み合う布団の周囲の畳には無造作に脱ぎ捨てられたパジャマや下着があった。 覗くべきではないものを覗いた。その時の光景は凄まじかった。 幼心に何も分からず、怖くて、尋ねる事も俺は出来なかった・・・ 成長するに連れ、独り部屋になり、俺が兄と義姉がしていた事が男と女の何なのか理解できる年頃になっても、俺に気が付かれぬよう、こっそり続いていたであろう兄と義姉の行為・・・ あの日以降、確認もせず、確認したくもなく、何事もないように俺達に普通に暮らしてきた。 そんな折、俺が高校2年の夏に兄は他界した。死因は謎の化け物に襲われたことだった。遺体はなく、その場で消滅したそうだ。 義姉はその時、大学生だったが、社会人も兼ねていて共に10数年ぶりに両親のところに戻った。 俺自身は就職も決まり、働きながら大学生活を送ることを決め、高校卒業と同時に独り暮らしも決意した。
22/01/30 18:28
(T/yL/PXb)
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蟹
◆AU/OjWxByc
引っ越しの前夜、義姉は俺の部屋を覗きに来た。
自慢ではないが、義姉はそれなりに美人だ。それなりにモテそうなのに結婚も男の影さえも見えず、両親と同居を続ける義姉に俺は初めて亡き兄との尋ねた。 「当然、知っていたよね……兄さんはね、強かったけど、弱い心の持ち主でもあったのよ……」 初めて明かされる兄の意外な一面。 義姉はそれ以上は何も語らなかった。 「もう寝るね……」 義姉はその場を立ち去った。弱い心と言う意味深な発言に俺はモヤモヤした。
22/01/30 18:57
(T/yL/PXb)
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蟹
◆AU/OjWxByc
その夜、俺はあの夜の事を思い出していた。裸で絡み合う兄と義姉の行為や義姉の裸体の肢体が思い浮かび、おざましさやら何やらで俺はなかなか眠れず、そのまま朝を迎えた。
その日の朝、俺は引っ越した。義姉はついてきて荷ほどきの手伝いをしてくれた。 俺は和室があるワンルームに住むことになった。 家賃の割に広々としたワンルームで義姉と2人で黙々と作業を始めた。 「休憩しようか……」 義姉がそう言ってきた。 しばらくして義姉は俺の隣に並び座った。 「…義兄さんとはね…」 そんなことを言ってきた。 俺はまたモヤモヤ思い浮かび、 「もう…いいよ…」 と即座に話を遮った。 それから暫しの沈黙の後。 「…寂しくなるね…」 俯きながらそう呟いた義姉に俺は抱きつき、思わず畳に押し倒した。 「キャッ!…」 小さく叫んだ義姉は倒れ込んだ。それっきり何も言わず、全く抵抗するような気配がない義姉…。 だけど俺は我に返り、義姉を離して座り直した。それに次いで義姉も起きて立ち上がった。 義姉はそのまま何も言わず、足早に部屋を飛び出していった。 何と言うか、自分に対する嫌悪、罪悪感、虚無感といった表現しづらい気分になった。 しかも義姉の身体に興奮する自分もいた。当然、脳裏にはあの夜の裸の義姉…。 それから一人。何もする気が出ず、茫然と数時間、日が暮れた頃。 両親の家に帰ったと思った義姉が再びやってきた。 「お腹すいてるでしょ?…今日、泊まっていくから…」 そう言った義姉の手にはコンビニ弁当と自身の着替えが入った物を手に持っていた。 今までとさきほどの事もあり、何のつもりがあるのか、義姉の模索して俺は戸惑った。 それから何事もなかったように普段通り他愛もない話をする義姉に俺は相槌しか打てなかった。 荷物を片付け、一緒に食事して交互に入浴‥‥。 それから深夜を迎えた。 和室には無造作に敷かれた一組の布団。布団の傍ら、会話もなく、部屋にはエアコンとTVの音だけが響いていた。 言い忘れていたが、季節は夏である。
22/01/30 20:53
(T/yL/PXb)
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蟹
◆AU/OjWxByc
俺と義姉には重苦しい空気が未だに流れていた。
「先に休むね…」 義姉が先に布団に入り、俺の頭の中はまだ混乱していた。TVと電気の灯りを消し、俺は布団にいる義姉に横に…… 俺のためにスペースを空けてくれた布団へ俺は入った。 和室には大きな窓があり、眩い月明りが部屋を照らしていた。俺達もまた照らされていた。 「ちっちゃい頃、こうやって一緒に寝てたよね…?やっぱり嫌だったでしょ?…義兄さんと私がさ…義理とはいえ、兄妹なのにさ…」 そう言って義姉は手を握ってきた。 いろんな事が頭を過った。そして亡き兄と義姉など、何もかもどうでもいい気持ちにもなった。 ただもの凄い、躊躇いみたいなものはまだあった。小学生か、中学生の時には既にセックスをしていた義姉に、 女を感じまくっていた俺は、我慢できず… 抑えきれず、義姉の豊満な胸に掌を‥‥ 一切、身動きしない義姉。そして義姉はノーブラでTシャツを着ていた。乳首の位置がハッキリとわかった。 俺は指先で軽く乳首をコリッ!とさせた… それに対し、義姉はビクッ!と身体を震わせた。 触れて、動かす俺の指先に、義姉の乳首が勃起してゆく様が感じられた…。 俺は覚悟を改めて義姉のTシャツを捲ろうとしたが、義姉が自ら脱ぎ出した。続けて下も… そして、俺も脱いだ…。 眩しいほどの月明かりが裸の俺と義姉を照らしていた。 眼下には黙ったまま、全裸で横たわる義姉…。白い肌が月に照らされてその美しさを妖しいものにしていた。 俺はこの期に及んで異常に複雑な気分だったが、無理やり振り払った。 俺はボディシャンプーの香りが漂う義姉の白い胸にムシャブリついた……。 豊満で弾力のある義姉の乳房を揉みしだき、ポッチリと勃起している乳首を吸い、舐めて、摘まんだ…。 甘く、微かな吐息を吐く義姉の股間に俺は手を忍ばせた。 白い肌とは対照的な剛毛かつ黒い大草原がそこに生い茂っていた。綺麗に整地されていたが、俺はモジャモジャに変えた。 モジャモジャにした義姉の陰毛の下にある小さな突起を見つけた。俺は指先でソレを弄った。 クリッ! ビクンッ!と一瞬、身体を揺らし、義姉は股を広げた。 俺は義姉の股を見た。 少し蒸れ、湿っているような割れ目…。 俺は何を焦ったのか、姉の股座に身体を割り込ませ、割れ目にフル勃起した自分のモノをあてがい、割れ目の濡れも確認せず膣穴にモノを突き射した。 義姉は少し仰け反った。 「…はうッ!……いっ…たいッ!…」 そんな声を小さく漏らした…。 腕で顔を覆う姉の表情は分からなかったが、まだそんなに濡れてもいないのに挿入…さぞ痛かっただろう…俺のモノにも窮屈に突っ張る感触があった。 しかし、グッ…と義姉の白く長い脚を押し広げ、義姉の膣穴に俺の肉棒が入り込んでゆく様子を眺め、メチャクチャ複雑なきぶんになりながら、ゆっくりと腰を動かした。 挿入の際の一声だけで押し黙り、身動きしない義姉。 経験は高校の時の彼女と5回だけの俺…。はっきり言って早漏気味だ。しかもナマ挿入は初体験…。 微妙に滑り、凄く締め付け、ザラつく義姉の膣内(なか)の感触にあっという間の射精感が来た…。 義姉に覆い被さり、深く挿し込み、小刻みな腰振りで俺は攻めた。 義姉が俺の背に手を回してきた。 ギュッ!と抱きしめられた瞬間、堪えきれず‥‥俺は射精した…! その噴出感に俺は少し驚いた。それほどの吐精だった…。 「…ぁ‥‥ダメ…」 呟くように義姉はそう言ったが、義姉の膣内でどうすることもできず、ドクンッ!…ドクンッ!…と脈動しながら精液を噴出する俺の肉棒…。 義姉はただ黙って、しっかりと俺を抱きしめていた。
22/01/30 23:00
(T/yL/PXb)
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蟹
◆AU/OjWxByc
清楚と言ってもいいほどの美しい顔と背中にギリギリまで届く黒髪が特徴の義姉。
その義姉は挿入による痛みと快楽を味わい、俺の射精による衝撃で目を閉じていた。 義姉に強く抱きしめられながら射精…。冷静さが戻ってくるほど、いろんな事が頭に駆け巡った。 そして、今頃になって動揺した。 義姉の腕が離れた事で俺は身を起こした。差し込んだ肉棒を抜き、精液が溢れ出てきているのか、どうかは分からなかったけど、俺はM字開脚状態の義姉の股間に慌ててティッシュを当てがった。 義姉は身動きせず、まるで俺に「拭いて…」と言わんばかりに腕で顔を隠し、そのままの状態で黙っていた。 月明りの下、眼前にマジマジと拝めるほど、露わにマ●コを曝す義姉の裸体……。 これには何とも言えない複雑な気分になった。 俺は義姉のマ●コを拭きながら、つい指を挿れた…。 一瞬、義姉は身体をビクつかせたが、状態は変わらず。指1本を膣穴に差し込み、指に生温かく絡む内部の膣肉。 膣内は俺の精液と義姉の愛液でネチュヌュチュな感じだった。 何度か指をスライドし、軽く掻き回すとプチュッ!ピチュッ!という音が鳴る義姉の柔らかな膣口…。 そして人形のように動かない義姉。 俺は今更もう何も、どうなってもいいという気持ちになってしまい… まだ全然萎えていない肉棒を義姉の膣穴に再び挿し込んだ。 先ほど違い、滑らかな感触。 ゆっくり奥深くまでの挿入を繰り返し、黙って股を広げてズンッ!と突いた時だけ揺れる義姉の身体と、グチュ!グチャ!と水音を鳴らし始めた結合部を眺め、時折、義姉の豊満な乳房を揉み、掴みながら、無心に腰を動かした。
22/01/31 16:51
(3LmHGL11)
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蟹
◆AU/OjWxByc
一度射精したせいか、多少時間を保てたが、すぐに限界が近づき、俺は顔を隠したままの無言な姉に抱き着き、激しく腰を振った。
「ンッ!…ァ……アッ…アッ…ァ……ァ…ゥ…ァ…」 義姉の小さな呻き声が聞こえてきた。 俺は激しく腰を振り続け、肉棒を思いっきり膣奥に突き押し、2度目の射精を果たした。 ドクンッ!…ドクンッ!… 再び脈打ち、精が通り、流れる俺の尿道…。 「ぁうッ!!」 と一声低く叫んだ義姉の膣内に、再び精液を流し込んだ。 挿し込んでいる俺の肉棒に義姉の膣壁が僅かに蠢いているような感触が伝わった。 精の放出と言う余韻に浸り、身を起こし引き抜くと、義姉も身体を起こし、スッとティッシュを数枚取り、自らの股間を拭き始めた。 月明りの下、己の股間を拭う義姉… 拭き終わると義姉は裸の身体を布団にゴロンと寝転ばせた。 その様子を見ていた俺の肉棒は再び力を取り戻す。 「まだ…デキるの?」 義姉がそうポツリと呟いた。 俺は肉棒を立たせておいて、座り込んだまま何も言えなかった。 次の瞬間、義姉は俺の股間に顔を寄せ、精液がベトつく萎えかけの肉棒の先端にキスをした。 亀頭を少し口に含み、亀についた精を舌で清めるように舐めとった。精を舐めとると義姉は自らの唇を舌で拭いた。 四つん這いで豊満な乳房を揺らす義姉は俺に寝転ぶように施し、それなりに鍛えている俺の胸板と腹筋にキスをした。 性に貪欲な「女」としての顔を解放した義姉に俺は正直、驚いていた。 今度は俺が義姉に攻められる番になった。 義姉は俺の股座に入り、亀頭、竿、裏筋、陰嚢の玉を舌で念入りに舐め、涎ジュルジュルの義姉の濃厚フェラが始まった。 義姉の唾液でドロドロになる俺の肉棒、義姉が肢体を動かす度に俺の脚に義姉の豊満で柔らかい胸と淡い乳首が触れて、擦れた。
22/02/01 15:55
(BsFWEtXk)
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蟹
◆AU/OjWxByc
黙々と俺の肉棒に触れる義姉の手、口、唇、舌の感触。そのあまりの気持ち良さに俺の肉棒は再び限界を迎えた。
早々にイキそうになった俺は… 「義姉ちゃん…俺、もう…」 肉棒に与えられる快楽に耐え、俺は目を閉じた。 寸前だった。 フェラを止めた義姉は俺に跨り、肉棒を自らの膣穴に導き入れ、何度か腰を上下して、軽く反り返るような形で押し付けてきた。 そのまま腰を振り出した義姉は、自分の指でクリトリスを弄くっていた。 残像が現れるほど豊満な乳を揺らし、上で激しく動く義姉に呆気にとられ、俺は一切動けなかった。 擦られるのとは多少違う感触で、何とかイクのを引き延ばしていたら、義姉は… 「ァ…イク…」 と小さく呟いた。 腰の動きがスローになり、指の動きが素早くなり、軽く呻きながらブルブルッ!と身体を震わせた義姉は、俺の方に身を伏せてきた。そのままキスをして舌を絡ませてきた。 それに答えるように、俺はキスをしながら腰を突き上げた。 ズンッ!ズンッ!ズンッ!ズンッ!ズンッ!クチュ!クチュ!クチュ!クチュ!グチュ!グチュ!グチュ!ヂュポ!ヂュポ!
22/02/01 17:23
(BsFWEtXk)
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蟹
◆AU/OjWxByc
俺の唇に吸いつき、
「ンフッ!…ンフッ!……」 という鼻息を荒く吹く義姉。 俺はイケそうでイケない状態が続き、身体を入れ替え、正上位にした。 義姉の唇に吸いつき、義姉の膣穴の奥深くまで挿入し、再び腰を振った。 「んん~ッ!…ンッ、ンッ、フッ!…ンッ!」 呻き続ける義姉の頭と背に腕を回し、俺は身体を密着させた。 無我夢中で俺はこれまで以上に腰を激しく振り続けた。 体温が上昇して触れ合い、擦れ合う肌と肌、互いの陰毛が絡み合う感触…。 反り返り、悶える義姉の唸り声と共に、擦れぶつかり合う下腹の生暖かさが増し、股間からヌュチュッ!ヌュチャッ!ネチャッ!と鳴っていた淫らな鈍い音が、ピチャッ!ビチャッ!ビチュッ!という水打つような響く音に鳴り、変わり始めた。 「ィク…イク…、またイグゥ゛~」 口を離した義姉が快楽によって泣きそう声を出し、俺にきつく抱き着いてきた。 そして、感極まり‥‥俺は3度目の膣内射精を果たした。 ドクン!…ドクン!…ドックン!…ドックン!… 心臓の鼓動にも似た射精だった。 ビクンッ!…ビクッ!…ビクン!… 少し痙攣していた義姉は脚を俺の腰にしっかり巻き付け、腰を揺らしていた。 俺の肉棒から精が吐き出される度に脚は揺れ、白い身体は震え、脚の指も何度も動き、握り直していた。 俺達はしばらくグッタリした感じで折り重なっていた。 少しして義姉はゆっくりと俺から身体を離した。 「明日は早いから今日はもうシャワーしよう…」 義姉は立ち上げると股間を押さえた。俺が膣内に吐き出した精をこぼさないためだ。 義姉は裸のまま、右手で股間を押さえ、風呂場に向かった。 現在、俺は休み中だが、義姉は明日、仕事だ。 気分的に一緒に行けず、義姉がシャワーをしている間、布団についている生々しい行為で生じた染みを見てやるせない気持ちなり、俺はそこで佇んでいた。
22/02/01 20:04
(BsFWEtXk)
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蟹
◆AU/OjWxByc
俺がシャワーをしている間、義姉は着替え、布団のカバーを敷き直していた。
義姉はそのまま添い寝し、行為の疲れからすぐに寝息を立てた。 俺も義姉の身体の温もりと香りに包まれ、知らぬ間に爆睡した。 俺が目覚めたのは昼前だった。それほど俺は義姉との行為で…… 当然、義姉は出勤でいなかった。 テーブルの上にはサンドイッチと「食べなさい」という義姉のメモ書きがあった。 義理とは言え、兄と弟と交わった姉。従姉でもあるため、半分血の繋がった家族なのに性的対象になった義姉の本当の心境はどうなのか。 今頃になって考えれば気が重くなりました。 その日の夕方、義姉からメールがきた。 『部屋の片付け、進んでいる?』 返信し辛く放置していたら2時間後、義姉が買い物袋と紙バッグを持って部屋に来た。 「晩御飯まだでしょ?」 数日後には生理が訪れた。翌月の周期もしっかりと。 避妊薬、ゴム必須。お粗末だと思った。 セックスした翌日の夜にも訪れてきた義姉。 「今夜は帰るけど、これ、クローゼットの隅にでも置いといて」 と紙バックを渡された。 淡々と炊事する義姉だったが、俺は気まずさもあり、会話らしい会話もなく、どうでもいいような小物を整理していた。 食事の準備ができ、親が子に接するみたいな感じに話す義姉。 いつもの義姉ちゃんだったが、俺は直視できなかった。 食事の後片付けが済み、帰る義姉を見送る際、俺は玄関で抱き寄せられ、キスをされた。 キスはやがて互いの舌を絡ませる濃厚なものになった。昨日のセックスでしたように… 俺は直立不動だった。 「風邪、ひかないようにね…」 そう言って出ていく義姉。 俺はしばらくボンヤリしていた。 義姉が置いていった紙バックを見た。 中身は生理用品、下着、服など義姉の着替えに、紙袋に包まれた御徳用3ダースセットのコンドームだった…。 その日からは、俺の身を案ずる両親からの電話は毎日、義姉からは5日後にメールがきた。 『少しは生活に慣れた?生理きたから心配しないでね…』 あれからいろいろな事を考えてきたが、俺ってすげえヤバイ事したんだよなとようやく実感した。 でも、また義姉と愛し合いたい。今度は朝まで、一緒にシャワーもしながら… 胸を張って言える。俺は義姉を女として愛している。そして義姉も俺を男として。 俺達は愛し合っているのだ。
22/02/01 20:35
(BsFWEtXk)
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