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1:超能力覚醒 2
投稿者:
渚野譲二
「すみません、遅くなりまして。先ほど事情徴収が終わったものですから・・」「はい・・」
俺は、そのまま頬を指つねると「痛てぇぇ」それを見ていた加害者の女性はクスッと笑った。 「はは・・」「すみません笑ったりして、面白いパフォーマンスでしたから」「あはは・・」 ・・夢じゃない現実だ・・念じたとおりのミニスカだ・・まさかまさか俺の超能力? 「時間が無かったものですから、こんなつまらないものですけど・・」「いえ、ありがとうございます フルーツは好きです」「良かったわ」そう言って枕元に置いてくれた。 ・・それにしても短いな・・この人いくつなんだろう?こんなミニスカ穿くぐらいだから まだ若いのかな・・それに名前も知りたい・・ 夢の中では、そう思っただけで現実になったが・・ 「自己紹介が遅れました、杉村恵理と言います」「はい、坂本健二です高校2年です」 「私は専業主婦です」「そうですか・・まあ座ってください」「はい」 ・・えっこれも偶然?でも年がわからないな・・ 恵理さんは、来客用の椅子に座り両手を膝の上に置いた。・・ミニスカだからな手を置いてガードしてる 見たいな恵理さんのパンチラ・・ そう思っても恵理さんに何の変化はなかった。 ・・やっぱり夢は夢か・・夢では食べさせて貰ったけどもう食べ終わるし・・ 「でも、大事に至らなくて安心しました」「明日にでも退院できますよ」「無理なさらないで ください、入院治療費は保険から出ますので」「そうですか・・すみません」 「そんな謝るのは私の方です・・大変な事をしてしまって・・」 そして食べ終わると「片付けましょうか?」恵理さんが、そう言って立ち上がった「すみません」 立ち姿の恵理さんを見ると・・やっぱり短いな・・思わず大胆なミニスカに釘付けになった。 恵理さんはそのまま夕食のトレイを持ってローカへ出て行った。・・やっぱりミニスカで来てくれたのは 偶然なのかな・・まぁいいか大体超能力なんてあるはずないしな・・ そして戻ってくると「フルーツでも食べますか?」「はい」俺は返事して恵理さんを見つめると 一瞬時間が止まった気がした。 すると、そのわずかな時間の間、不思議な事に恵理さんの頭の中の記憶がイメージになって 俺の頭の中に描かれた。 ・・これはいったい・・やがて俺の頭の中に次から次へと恵理さんの鮮明な記憶が入ってきた。 それは、まるで映画かドラマの1コマずつのように場面が一列に並んでいた。 ・・これは恵理さんの記憶だ・・年は32歳か・・結婚は27歳、子供は3歳の女の子が1人・・ ずっと記憶を逆行して行くと、そこには赤ちゃんの世話をして育児ノイローゼに成りかけている 恵理さんの姿が見えた・・旦那は仕事優先で非協力的・・ ・・これってテレパシーなのか?恵理さんの頭の中・・心の中が見える・・見えると言うより 俺の頭の中で同調していた。まるで恵理さんの事を以前から知っていたように俺の記憶とシンクロ していた。 ・・恵理さんの記憶は俺の記憶と重なっている・・って事は・・おれ自身をこの中に入れられる かも知れない・・その記憶の中におれ自身を当てはめた。 毎日、子供を保育所に送り迎えをする恵理さんに出会い、そして話をするようになり、意気投合し やがて旦那の愚痴を聞くようになり・・ついには関係を持つという都合の良い安直な設定をした。 特に俺とのセックスは激しい記憶として焼き付けた。 それは、ほんのわずかな時間であった。「フルーツを食べますか?」と言って視線が合った ほんのわずかな間であった。 一瞬固まった感じになり少し目を閉じていた恵理さんの目が開いて「どうしたのかしら一瞬・・ 頭の中が真っ白になった気がするわ・・」 「大丈夫ですか?」「ええ・・大丈夫よ」そして俺の方を見て「でも心配したわ・・まさかあなたを 跳ねてしまうなんて・・ごめんなさい」その言葉には明らかに変化があった。 ・・もしかして成功? そして俺は確かめる為「まったくだよ、まさか恵理の車とは知らなかったよ。なんでいきなり 飛び出したんだ」「だって・・いきなり早く来いって呼ぶから・・」「えっ?」「寝坊したから 車で送れって言うから・・」 ・・そんな覚えは無いが・・もちろんそんな記憶も入れてないが・・ 「警察には、まさか相手が彼氏だなんて言えないから全然知らない他人って言ってるので うまく口裏を合わせてね」「うん」 ・・とにかく成功だ・・やっぱり夢ではなかったな、少し微妙に違うけど・・超能力に間違いない・・ それは後で、わかった事だが、テレパシーによるマインドコントロールと言う記憶のすり替えであった。 そして恵理はリンゴを向いて俺の横に座り「はい、あ~んして」俺に食べさせてくれた。 「美味しい?」「うん」・・それにしてもこの記憶のすり替えは、どれぐらい持続するのだろうか・・ 俺は、そう考えながら恵理を抱きしめた・・まぁ記憶が戻りそうになれば、また上書きすれば良い だろうな・・ そして背後から両手で胸を揉んだ・・すげぇ大きい巨乳じゃん・・ 「あっん・・ダメよ看護師さんが来るわよ」「大丈夫だよ、それよりパンツ脱げよ」「えっここで?」 「そうだよ」「もう・・エッチなんだから」 そう言って恵理は立ち上がってパンツを素早く脱いだ「はい」「色気無いな・・」「えぇぇいつものと 同じよ」「もっと透けたパンツを穿けよ」「どうしたの?今までそんな事言わなかったのに・・」 ・・記憶のすり替えはパンツまで考えてなかったな・・まぁいいか 「恵理、フェラをしてくれ」「は~い旦那様」恵理は、そう言って手際よく俺のパジャマのズボンを 脱がして勃起したペニスを握り「しばらくはお口で我慢してね。ここは病院だから」 そして恵理は、そっと咥えた。 恵理にフェラをしてもらいながら俺は考えていた・・俺は、恵理に俺の女であると言う記憶を 割り込ませた。 これから恵理との関係がどのようになるかは、これからの事だ。 「うふっいっぱい出たわよ」「恵理、犯らせろ」「はい」恵理は、そのまま俺の上に乗った。 ・・すげぇこれが32歳の人妻のハメ心地か・・ しばらくはこの人妻さんとエッチを楽しむのもいいな・・
2014/05/25 23:04:02(qygm23yY)
投稿者:
(無名)
久しぶりに本格的な超能力小説ですのでかなり期待しております!
これからも楽しみにしてますので頑張って下さいね!
14/05/26 19:16
(lShui8tx)
投稿者:
(無名)
すごく面白いです!現実にはあり得ない展開に期待してます!!
14/05/31 19:54
(8g7gj6ei)
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