ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
ある日、超能力
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:超能力・超常現象等体験告白
ルール: 私は超能力者、そんな私の空想H体験告白
  
投稿の削除 パスワード:
1:ある日、超能力
投稿者: 加賀温泉 ◆NNdJnlPSVo
孝司は、地下の雑務課に着いた。
雑務課は、各部署で役立たずとして、クビになりかけた者達が集められている。孝司は、この駄目な者達の兄貴的存在として、慕われている。
雑務課の課長は、笹井課長である。元営業課の課長で、孝司は入社した時から、仕事を教わったり、悩み相談までのってもらったり、親父の様に慕っていた。孝司達が、クビになりそうになった時も、この雑務課に入れる様にしてくれた。
「おはようございます。」「あっ、先輩!おはようございます。」「あぁ、おはよう」「なんか、あったんすか?」「いや、ちょっとな。」「課長、おはようございます。遅くなりました。」「ああ、おはよう。いいよ。気にするな。」孝司は、血の気がひいた。課長のまわりに黒いもやが、かかっていたのだ。なぜか、恐くて震えが止まらない。「それよりも、営業課で仕事をしてきてくれ。」と、課長は微笑みながら言った。「はい、わかりました。」孝司は、そう答えて、不思議がる後輩達のあいだを抜けて、営業課に向かった。
 
2006/03/18 00:23:48(AyO2VSxZ)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.