序章
　
地球に『海』が生まれ、『生物』が誕生した。
微生物から始まり、進化を遂げ、現在に至る。
だが、まだ人には知られていない生物も居る。
その１つを『鬼性虫』と言っておこう。
人間に寄生し、鬼のように性欲を求める体と変えてしまう。
これは、そんな鬼性虫にとりつかれた人々のドラマである。
　
第１章＿女子高生・千秋
　
第１節・保健室
　
ここは、都内の某工業高校３年５組。４３人のクラスに女子は３人。その教
室の一番後ろの席に新田千秋は座っていた。退屈な４限目の授業が行われて
おり、千秋があくびをした時、鬼性虫は千秋の体内に入り、血液と共に脳へ
と送られる。千秋は『あれ？体が熱くなってきた。熱でも出てきちゃったか
な？』と感じている。体が火照り、Ｈな気分になってくる。モソモソと体を
動かしていると、となりの男が「どうかした？」と聞いてくる。男の名前は
本城敦、敦は千秋の近所に住んでいて、幼稚園から一緒で、いわば幼馴染
だ。「いや、大丈夫…何でもないよ」と話していると、「そこ、無駄話をす
るな！」と先生の声、隣の男が「新田さんの様子が変なので…」と言うと、
先生が近づいてきた。色白の千秋の顔はピンク色に染まり、ハァハァと息を
している。先生は千秋の額に手をれ、「すごい熱じゃないか、保健室に行っ
て来い。本城連れて行ってやれ。」と言った。
敦は千秋の腕をつかんで、抱え起す。千秋は敦に連れられて保健室まで行っ
た。薬を飲んでも一向に熱は下がらない。ベッドに横になっていると、Ｈが
したくてたまらなくなって来る。ベッドの中でスカートをめくり、パンツの
上からマンコを触ってみると、すでにパンツまでお漏らしをしたように濡れ
ている。だが、パンツの上からでもマンコをさわっていると、少し体の熱が
引いたような気がした。千秋はゴソゴソとパンツを脱ぎ、それをポケットに
しまいってマンコに指を入れてみた。１本…２本…３本と増やしても、千秋
のマンコはそれを受け入れた。その指がヌチャヌチャといやらしい音を立て
てゆっくり出入りしている。授業が終わるチャイムに気付かず、千秋は自慰
を続けた。突然、保健室のドアがバタンッと閉まる音に気付き、千秋が我に
帰ると、先生がサッとカーテンを開けた。「大丈夫か？今日は、早退する
か？」と言う先生に、「はい、そうします」と言うと、先生はタクシー代と
して3000円手渡した。「起きて玄関まで来なさい」といいながら、先生はノ
ーパンの千秋を抱え起す。千秋はスカートがめくれないように気遣いなが
ら、ベッドの横に立った。学校は休み時間で、下駄箱まで歩く間にたくさん
の生徒とすれ違う。千秋は自分がノーパンであること、さっきまでオナニー
していたことなどを考えて、歩くたびに擦れるマンコからはＨな液が溢れて
くるのが分かる。『誰も気付かないで』ミニスカートの中からふとももまで
Ｈな液体が伝って来る。なんとか靴に履き替え、玄関まで歩いた。
　玄関につくとすでにタクシーが待っており、横に先生が立っている。「お
金は今度でいいから、これに乗って帰りなさい」と言う先生に促され、タク
シーに乗って学校を後にした。タクシーの中では運転手の真後ろに座り、気
付かれないようにパンツを履き、溢れてくる愛液が漏れないよう、ナプキン
を着けた。体の火照り、マンコは疼き『何か入れてくれ』と欲している。千
秋はそれに耐え、家に着く事ができた。リビングでは母親がアイロンをして
いた。突然帰った千秋に驚いた様子だったが、「熱があるから早退してき
た。２階で寝ているから」と言う千秋に「大丈夫かい？」と言っていたが、
千秋は部屋に上がり、パンツを脱ぐと、我慢の糸が切れたように制服のまま
でオナニーを始める。すでに感じきっていた千秋の体は、指を入れると３分
ともたずにイッてしまった。しかし、千秋の体はオナニーしている手を止め
る事を許さない。どれだけしても、何回イッても千秋のマンコは異物の進入
を欲していた。

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