ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
邪眼を持つ男~プロローグ~
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:超能力・超常現象等体験告白
ルール: 私は超能力者、そんな私の空想H体験告白
  
投稿の削除 パスワード:
1:邪眼を持つ男~プロローグ~
投稿者: イツキ
俺の名は佐久間 戒と言う。首都圏から程近い地方都市に住んでいる高2だ。
元来、俺の家系には特殊な人間が生まれて来る事が多いらしく、俺も生まれながらに「邪眼」と言う異能を持っていた。
この力の凄い所は、視線を合わせただけで、相手の精神を支配下に置ける事だ。しかし、自慢ではないのだが、学力、身体能力、そして顔と、三拍子揃って生まれて来た俺には、ハッキリ言って無用の長物だった。
そう……彼女に出会うまでは。


この春、進級に伴ったクラス替えで、一人の女子と同じ組となった。彼女の名は神楽 美幸。大人しく目立たない子だったが、席が近い事もあって話す機会に恵まれた。
眼鏡を掛けている女の子は、コンタクトに替えると美少女だったりする物だ。普段から冗談めかして言っていたら、不意に真剣な表情をしてしまう。翌日、俺は眼鏡を外した美幸に心を奪われた。それが、俺の堕落するきっかけとなった。


「付き合ってくれ」
正直な話、こんなに直接的な告白は初めてだった。あらゆる面で優れていると自負していたし、断られた経験も無かった。当然のようにOKの返事があると信じていた。
「ご、ゴメンなさい。あの……私、付き合えません」
「……え」
固まった。
十数年の人生で、初めての失恋だった。

「なあ、この後って時間ある?俺、暇してるんだよね……部屋、来ない?」
「さ、佐久間さんの!?で、でも、付き合ってる人とかいるんじゃ……」
「フリーだよ。お前は?いないなら来いよ」
「……う、ん」
両親が海外赴任中であるのを良い事に、それからの俺は別の女で気を紛らわした。毎日のように違う女を誘い、自分本位に欲望のはけ口としたのだ。
「い、痛ッ!ねえ、痛いよ!」
「あ?何だ、処女だったのかよ。ま、良いや。すぐによがらせてやるからよ」
誰でも良かったのだ、この空虚を埋めてくれる女なら。俺の心を満たしてくれる女はいなくても、一時的に癒やしてくれるだけで。
「は、う……ひっ、ひゃあぁ!」
「処女の割に、もう感じてるのか?お前、見掛けによらず淫乱だったんだな!」
彼女の名は倉田 凛。俺の通う学校の一年で、図書委員をしている生徒だ。読書を趣味としている俺とは顔見知りだったが、まさかこんな事になるとは今日までお互いに思っていなかった。
偶然にも目に入った彼女を誘ったら付いて来た……そして、俺の部屋の俺のベッドで、制服を乱して俺に抱かれてる。

本編に続く
 
2004/12/21 04:58:44(H/4gqvNZ)
2
投稿者: イツキ
駄文、失礼しました。初めて投稿したのですが、如何だったでしょう?
一応、続きは書くつもりですが……感想、お願いします。
04/12/21 05:04 (4gzHNE/H)
3
投稿者: 陸羽
続きをみたい気にはなりました。Hシーンが弱いような気もしますが本編になればもっとよくしてきますよね。ただ最近は話が途中で終わってしまうことがおおいので貴方がそうならないことを願います。
04/12/22 01:00 (T5C0f5wa)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.