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イノチ~第2章~『美香』
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:魔法使い体験告白
ルール: 私は魔法使い、そんな私の空想H体験告白
  
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1:イノチ~第2章~『美香』
投稿者: リースト
九月下旬、生徒達から夏休み気分が抜けはじめ、普段の学校生活に戻りだした。
僕、博行(ひろゆき)も同じく、学校という規則正しい生活に徐々に順応していった。
以前話したが、僕には、常人が持てない力がある。それは、物質にイノチを与える事。そして意のまま操ることができる。

(以前書いた話を見てください)

それはさておき、自分が今おかれている状況は、かなり切迫していた。
テストである。
そして、僕は勉強を疎かにしていたので切羽つまっていた。
(どうしたものか…優に教えてもらうか?てか優もそんなに頭よくないしな…しかも夏休みは優といろんなことしたし…優も切羽詰まってそうだな……でも、たしかあの日は、、あんな服着て…あんなかっこで……)
口元から涎が滴れてきたところで我に返った。
(い、いかんいかん。こうなれば、少し癪だがクラスの委員長の樋口 美香(ひぐち みか)に勉強を見てもらおう…あいつ、頭とスタイルはたしかにいいけど、性格ごっつ悪いからな…はぁ…)


その美香は机につき、本を開いて読書をしていた。周りの女が紺のセーラーの制服なのに対して、美香は赤いセーラーに赤いスカートという一際目立つ格好でいる。ちなみに髪型はかるくウェーブがかかった金髪だ。
親父が理事長の知り合いの国会議員なんだと。
「あの~、委員長?少し時間、あるかな。」
「……」
「あのぉ~~……樋口、さん?」
「………」
「勉強のことで、その、聞きたいことがある…んだけど…」
「………」
「あの~~、きこえ」
「うるさいですわ。黙りなさい。」
美香は鋭い視線を博行に突き刺した。絶対零度。
「あなたのような小汚い人間とは接しない様にとお父さまから言い付けられてますの。消えなさい。バカがうつりますわ。」
「ぐっ……!」
博行は完全にキレた。なぐっても仕方がない事はわかっているので、本人が立ち上がれなくなるまでつぶしてやる…!

そして、その時から博行は行動を開始した。



久しぶりに書き込みをしました。次で第2章完結です。長く書きます。
 
2005/08/19 23:25:13(bSP6wEmG)
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