「何？、誰もいないの？」藤原紀香はけげんな顔で廊下を見回した。確かにインターホンは鳴ったはず。「イタズラかな・・・」紀香はドアを閉め、鍵を閉めた。ここは都内の高層マンションの一室。藤原紀香の部屋。彼女にとっては唯一のプライベートな空間。安心できる場所のはずだった。しかし・・・もう私はその空間に入っている。紀香は気付かない。気付くはずもない。
紀香は小さくあくびをしてベッドに腰を下ろした。紀香はバスローブ一枚である。髪はしっとりと濡れてたまらない色香を発していた。厚手のバスローブの上からでも、紀香の体の曲線ははっきりと分かる。欲情した。この女をめちゃくちゃにしたいと感じた。私は紀香をベッドに押し倒す。「きゃ、何！やめ・・・うぐ・・」紀香の叫びを口でふさいだ。唇の奥へ舌を押し込み、無理やりに舌をからませた。「うぅ…う」声にならない。しかしその目は恐怖に見開かれている。私は紀香の豊満な胸に手を伸ばした。手に余るほどの爆乳をもみしだく。そして、可憐にとがった乳首に吸いついた。「い、いやぁ！やめて、やめてぇ！」もう紀香も自分の体が何者かの『獣欲の対象』として嬲られていることには気付いている。必死の抵抗を始めた紀香の両腕を押さえつけて、私は乳首を舌先で転がし続けた。「うくぅ…はぁ、や、やめてぇ…そんな、はぅ、あ、あぁ」紀香の口から熱い吐息がこぼれる。紀香の股間に手をやった。バスローブの下には何もつけていない。陰毛に指をからませながら、すこしずつ指を秘部に近づけていく。「いやぁ、ダメ、やめてぇー！…うぅ…あ！」ちゅく…湿った音は紀香の耳にも届いたろう。紀香のソコは熱い汁でぐしょぐしょだった。その奥へ指を滑り込ませる。「ああぁっ…ぐ…やめ…だめ、そんなに…はぁ、あぅ」紀香の声にあわせて、膣はひくひくと蠢く。私は指をはげしくピストンし、膣壁をこすりあげた。「ああああぁ、ダメ！ちょっ…やめ…激しすぎ…あぁ、は、はぁん…うぅ、イク！イクぅー！」紀香は絶叫して潮を吹いた。大量の愛液がまきちらされる。紀香はぐったりして目もうつろだ。絶頂の余韻か足がぴくぴくと震えている。その紀香の足を大きく開き、私は透明の肉棒を深く押し込んだ。「はぁ、う…あぁ！だ、だめ！ふ、深い…あぁ…う、くぁ！」私の腰の動きにあわせて紀香の胸が大きく揺れる。たまらず、その胸をもむ。「あふぅ、はぁあ！」ピストンを速めた。紀香のあえぎも高くなる。「ああぁ、もう…ダメェ！ああ、イク、イッちゃう…はぅ、あああぁ、イクゥーー！」紀香の絶頂にあわせて、私も絶頂が近づいた。すばやく引き抜き、ぐったりした顔に大量の白濁をぶちまける。「あ…く、あぁ……」
もう紀香はぼろぼろだ。その紀香に私は再び挿入する。「そ、そんな…もう、ムリ…やめて…」哀願も私には届かない。私は腰を動かし、精を吐き出す。それをひたすら繰り返す。何回も、何十回も…。紀香はかすれた声で哀願を繰り返す。「お願い…もう、やめ…てぇ…たす…けて…」そして…軽く震えて、達する。「はぁ、はぁ…おね…がい…いっそ、いっそ殺して…」しかし哀願は届かない。私は透明。犯している私など存在しない。いるのは犯される紀香だけなのだ。だから彼女は犯され続ける。きっと彼女が壊れてしまうまで…

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