雨が降る午後の休日。

カーテンを閉めきった薄暗い部屋。

私は全裸で…


短期間私も監視員のバイトをしていた小学校のプール。
新しく学校外に新設されたプールは緑に囲まれた良い環境にあり、更衣室やシャワールームなどもかなり立派な建物になったのだが、いかんせん海が近く丘の上の不便な立地にあるため、ピーカンの日でも利用者はまばらで、監視員という立場からは楽な職場ではありました。

海に連れてってもらえない子供らが二三人で来る。
もしくは一人。
そんな客層で、いつも虫の鳴き声のが響くような、静かなプール。

でも、そんなところでも…

相勤は大学生の青年。

ライフガードの仕事もしている彼はこんがりとよく焼けていて、ナチュラルマッチョな体はなかなかそそるものがある。
だいたい長い足首までの水着を着ていて上半身裸が定番。
競泳パンツじゃないのが残念だ。

でも正確には水着じゃなくて、ジョギングなどに履くスパッツのようなのだ。
なんか生地が少し薄いような気がする。

それにインナーなどを履いてなさそうなのだ。

下に何かしら着けてれば、後ろには絶対にラインが出るはず。仮にTバックでも履いてればわかります。
そういう意味ではかなり想像力を掻き立てられる妖しい格好ではありました。
(あれじゃ勃起したらアウト！)

私も体験が貧しい分、想像だけはたくましくしてるようなムッツリ女ですから、正直言うと、彼は格好のオナニーのネタでした。

そして、それは私に限ったことではなくて、一部のローティーンの少女達を刺激していたようでした。


なぜそう感じたかといいますと、リピーターが多いんです。
それにもう一つ、そういう少女はのちのちは一人で来るようになるんです。

目の保養ですか？
客が少ない分一人一人と話すようにもなり、間近で接する大人のおにいさんの体はそれは艶かしいでしょうし、中にはあわよくば手取り足取りと、妄想を膨らませる少女がいても、少しもおかしくありません。

その彼も危害をくわえそうなタイプではなかったですし、ある意味、お手頃感があったように思います。
少女の目線から見れば。

それに、彼を観察するうちに、そうは見えないけどロリコンかなと思ってましたから、ますますなにかしらのドラマが生まれるんじゃないかと、私はそっち方面に神経を研ぎ澄ましていました。(それこそオナニーネタになるような)