ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
幽体みたい1
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:透明人間体験告白
ルール: 私は透明人間、そんな私の空想H体験告白
  
投稿の削除 パスワード:
1:幽体みたい1
投稿者: シャーク
康平は自分に特異な能力があるのを知ったのは春のことであった。
その能力は自分自身を透明にできる事。
ただ、色だけでなく己の実体さえ透明に、つまり壁などを透過する事もできる
し(簡単に言えば幽霊みたいなものか)、身体の一部だけを実体化する事も出
来るのである。

余談だが、能力に気付いた最初の頃は自分自身を全て透過してしまって、危う
く地中の重力に引き込まれて地中に埋没してしまいそうになる失敗もあった。

この様な能力を自在に操れる様になった康平は人間の3大本能の一つ『性欲』
に駆り立てられるのに時間はかからなかった。


康平は通勤通学時間の駅にいた。駅構内は人で溢れかえっていた。
獲物を狙う鋭い眼差しで辺りを見渡していた康平の眼に一人の女子高生・七海
が映しこまれた。

七海は構内を懸命に走っていた。今日は校内模試の日なのに、こんな日に限っ
て寝坊してしまったのだ。
普段ならもう到着駅近くにいるはずなのに…

七海が乗り込んだ電車は超満員だった。
“もう、最悪… いつもならこんなに混んでないのに。ちょっとおばさん押さ
ないでよ…”

康平は七海の乗り込んだ車両に身体を透明かつ無体(この表現が合っているの
か分からないが)になり、悠々と乗り込んだ。
(おぉ、いたいた。この子だ)
康平は人混みの中なんとか立つ場所を確保した七海の前で、じっくり顔を覗き
込んだ。
(大人しそうだけど、可愛い顔してるな)

七海は足を拳3つ分くらい広げバランスを取りながら立ち、両手を前にカバン
を持っていたが、四方を人の壁に挟まれ身動きができずにいた。
“あ~ぁ、英単語の復習をしたいのに、参考書も広げられないわ”
ビクッ
“ひゃん”

康平はいつのまにか七海の背後に回り込み、抱きつくように腕を回していた。
そして七海のブレザーや下着を透過し、指先だけを実体化させ、七海の乳首を
ポンッと押した。

“やだ、虫でもいるの?”

康平はそのまま手の平を実体化させ胸を軽く揉んだ。
(うひょ~、柔らけ~ でもそんなに大きくないな)

七海は戸惑っていた。
周りを見ても誰も自分の世界に入っている。
なのに自分の胸を触る感触が…
“あっ…”
思わず口から言葉が出そうになり、きゅっと唇を噛んだ。

康平はまた指先だけ実体化させ、七海の乳首を軽く摘んだ。
(乳首も小さ目でイイね~)
執拗に指先で七海を弄ぶ。
(おっ、少し乳首が立ってきたのか)
康平は一旦手を離し、七海の目の前に移動した。
そして顔を覗き込む。

“何? 何だったの、今のは?”
ほんのり顔を赤らめた七海は頭の中がクエスチョンマークで一杯だった。
!?
『きゃっ!?』
思わず声を出した七海は周りに聞こえていないか辺りを見渡した。

七海の前に周った康平は、今度は自らの顔を七海の胸に近づけ、七海のブラジ
ャーを通り抜け、唇を実態化させて乳首を口に含んだ。
そして今度は舌も実態化させ七海の乳首をこね回した。

“やだ… 何っ んっ…”
当然透明になっている康平の姿は見えない。
七海は自分の両手をギュッと前に寄せて、見えない何かに抵抗を見せるが、直
接七海の胸に触れている口以外康平は実態を消しているので無意味な事であっ
た。
“服の下で何かに触れられている? でも一体何が?”
七海は徐々に甘美な波が押し寄せてくる身体でも必死に冷静になろうとしてい
た。
“これって…あんっ…きっと錯覚よね 崇と別れて半年…欲求不満が溜まって
いるのかなぁ… んっ…”
でも確かに何かに触れられている
“錯覚じゃないわっ”
「んっ…」

康平は歯も少し実態化させ、軽く噛んだ。
七海を見ると、今口元から零れた声に周りが気付いてないかキョロキョロして
いた。
(少しくらい声出しても電車の中じゃかき消されるよ)
康平はニヤッと少し笑った。


『〇〇に間もなく到着しまぁす~』
電車のアナウンスが響く。
 
2010/03/28 00:45:29(Ke3HLejj)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.