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1:霧隠才蔵
投稿者:
エロなし侍
1615年 大阪
ここに豊富政権が終わりを告げ、名実共に戦乱の世が終焉を迎えた。 徳川家康は息子の秀忠に将軍を任せ、本当の意味で隠居した。 「才蔵殿、みんな逝ってしまわれましたな」 「鉄舟よ、そなたが残っておる。」 「才蔵殿は、これから如何なさるおつもりで?」 「信繁殿の最後の頼みを果たしにゆくわ」 「ほう。拙僧もお供叶いましょうや」 「好きに致せば良かろう」 2人は紀州を出て奈良に入り、滋賀を超え、岐阜に至る。 「才蔵殿、また偸盗なさいましたな」 僧とは言っても鉄舟は大阪夏の陣で大太刀を振り回し首級を20も取った、元は後藤又兵衛の家臣である。 「悪いか?」 「いや、悪いとは一言も言ってはござらんよ」 「破戒僧め、憎らしい事を言う」 「はっはっはっ。左様、拙僧は殺生もする破戒僧でごるよ」 案外と気が合う2人なのだ。 「鉄舟、夜がふけたら信濃に向かう。今のうちに休まれよ」 このまま岐阜を抜ければ木曽路に入る。 木曽路に入れば信州上田は目と鼻の先。 戦乱も収まり、忍んで街道を逸れて進まなくても良いはずなのだが、才蔵は街道は進まない。 鉄舟も心得ている。 「ところで、才蔵殿?件の乱破はあらわれませなんだな」 「何を惚けた事を言う。茶屋に居た浅野の家臣は乱破よ。」 「なんとそうであったか」 夕刻前に才蔵と鉄舟は峠の茶屋で茶と団子を食べた。 その時、浅野家の家紋を着けた武士が2人、茶屋に入ってきた。 才蔵はその事を言っている。 「なるほど才蔵殿が言う通り、今思えばやつばら怪しいのお。気配なく、まるで影か人形に思えるわい」 「ところで鉄舟よ。信濃に木曽に馴染みがおると申したな?案内頼めようか?如何じゃ?」 「おお、お易い御用じゃ」 「なれば、明日は鉄舟の馴染みの所で1日休むとしよう。信濃に入れば乱破どもも迂闊に動けまいて」 才蔵と鉄舟は、古びて人の手の入ってない荒れ寺の本堂で夜を過ごした。 まだ日が昇る前、暗いうちから寺を出た。 道無き山をすいすいと登ってゆく。 才蔵がどこからか手に入れてきた樵に変装し斧を担いで登ってゆく。 「才蔵殿、また偸盗なされましたな」と鉄舟は笑う。 「左様、またやった」才蔵も笑った。 「才蔵殿、儂にも出来ようか?」 「いつから僧侶が儂等と俗な事を言うようになっか不思議よのう」 「ああ、もう良いではないか、所詮、僧侶なぞ振りじゃ」 「ふふふ、大太刀の権蔵でもやはり面倒臭いと見える」 「殿を失ってからは大阪夏の陣には働いたが、武家とは縁を切りたいのじゃ。生きにくい世になったのう」 急に才蔵が険しい顔になり、そっと鉄舟の口を手で塞いだ。 「近そうじゃ。喋るまい」 鉄舟は獲物に手を掛け、静かにしゃがみ気配を消す。 流石、往年、戦場で飯にありつけていた荒武者、弁えている。 「才蔵殿、幾つじゃ?」 「7つとみた。権蔵、いけるか?」 「あいわかった。儂はのこる。才蔵ははあちらの大木の方へ」 「承知した」 才蔵は音もなくすぐ後ろの杉の大木の太い枝に飛び乗った。 瞬間、マシラのように枝から枝へと気配もなく飛び移る。 「流石は霧隠才蔵じゃ。天下一よ」 鉄舟は獲物の口を切り、何時でも抜ける体制になった。 こうした山中、木々の生い茂る所での戦いでは大太刀は不利である。 権蔵は心得ていて、今、口を切ったのは脇差である。 才蔵は大きな杉の太い枝で丁度死角になる場所を見つけ、潜んだ。 下の方から気配が強くなる。 現れたのは樵に扮しているが、間違いなく乱破である。 乱破の方も辺りが見渡しの悪い場所に差し掛かり警戒している。 「確かに真田の生き残りなのじゃな?」 「左様、なんでも伊賀随一の忍びだとか」 「厄介じゃな。草が7ではちと役不足かも知れぬな」 「左様、よって貴殿にお頼み申した。」 「はて、儂も勝てるかどうかは時の運よ」 すると乱破の1人が 「慎まれよ?見通しが悪うござる。潜んでおるやも知れませぬ」 「うむ。」 そこから口を閉ざした7人がゆっくりと注意深く進んでくる。 地面の凹凸が激しく、たいぼくがそこかしこに立ち並ぶ。 木々の葉は揺れ、ざわめいている。 鉄舟にも落ち葉擦れが聞こえていた。 鉄舟の潜んだ窪地の脇を1人、また1人と乱破達が姿を現した時だった。 鉄舟はわざと声を上げて立ち上がり 脇差しを1人の腹に突き刺す 「大太刀の権蔵!ここにあり!」 一瞬で絶命した乱破の腹を切り裂き、臓物が零れる。 「おのれ!やはり潜んでおったか!才蔵はどうした!姿を見せよ!」 そう叫んでもう1人が白刃を煌めかせ権蔵の斬りかかった。 権蔵は訳もなく真っ向から受けて立つ。 刃がぶつかり合い高い金属音が響く、他の乱破も急いで向かってくる。 権蔵は目の前に飛びかかってきた乱破の獲物を弾き、これもまた1太刀で絶命せしめた。 その様子を目の当たりにした乱破の足が止まった。 その瞬間だった。 杉の上に居た才蔵が獲物を抜き身で飛び降りてきた。 才蔵が着地すると2人が絶命していた。 ドサッ、ドサッと2つの死体が地面に落ちる。 この時にはもうもう1人の乱破の喉に才蔵が小刀を差し込んでいた。 「有るまじき早業よ、才蔵殿」 残る3人の乱破は、引き返して行った。 権蔵が「おのれ!!」と追うのを才蔵は止めた。 「先に参ろう」 権蔵は初めて才蔵の力を目の当たりにした。 「才蔵殿が天下一の忍びと言われるのをしかと目に焼き付け申した。」 「権蔵も流石じゃ、又兵衛殿もあの世で鼻が高かろうよ」 すると権蔵は乱破の遺体を漁っている。 「権蔵?如何した?」 「いや、その路銀などを」 「乱破は持ち歩かぬよ、なかろう」 「左様か、なるほど手裏剣らしきもの以外ないようじゃ」 と手にした手裏剣を捨てた。 それを見た才蔵は 「やはりな、滋賀者であるか」と呟いた。 権蔵は、怪訝な顔を向け 「滋賀者?何者じゃ?」 才蔵は歩み寄り、手裏剣を手にしながら 「滋賀の奥地に潜む忍び衆よ。古くは浅井家に仕えていたそうじゃ。甲賀の流れをくむと言う」 「ならば才蔵殿?佐助殿も甲賀ではなかったか?」 「ああ、佐助は甲賀じゃ。じゃがもう佐助はおらん。」 「なんと、大阪でか?」 「左様、佐助は死ぬ間際、もはや甲賀でもなく、信繁殿の配下でもなく、信繁殿の友として働いた。そして逝ったのよ」 権蔵はただうんうんと頷いた。 「権蔵、長居は無用じゃ、山を抜けよう」 「うむ。参ろう」 こうして、2人は岐阜を抜け、信濃に入った。 木曽にはいると権蔵が案内を務め、馴染みだと言う家に向かった。 「鉄舟でござる。ご亭主はおられますかな?」と戸を叩く。 中からまだ年端も行かぬ少女が現れ 「鉄舟さま、ただいま亭主は寄り合いでお寺に行ってございます。お茶などお入れ致しましょう。中にお待ちくだされ」 「あい承知した。お邪魔致しましょう」 大きくは無いが、着物の反物を扱う店である。 亭主と言うのが、鉄舟の妻の妹が嫁いだ家で正月等は何度か顔を合わせた事がある程度だった。 亭主より先に妹の梅が戻り 「兄様、お久しゅうございます。」とていねいな挨拶を受けた。 「兄様が生きておいでとは、姉様もさぞかし」と泣き始めた。 鉄舟は才蔵を大阪夏の陣で知り合って生き延びた友と紹介した。 「権蔵殿の友で銀蔵と申す、良しなに頼む」 「兄様達は、これからどちらへ?」 「うむ、草津に良い湯があると聞いてのう、湯治に参ろうと思ってな。ついでに寄らせて貰った訳じゃ」 「左様でございましたか。なればよったりお休み遊ばされませ」 1部屋に案内され、才蔵と権蔵は寛いだ。 夕餉には亭主も戻り、挨拶を交わして男3人で盃を交わした。 翌朝、早いうちから才蔵と権蔵は妹夫婦の家を出た。 「才蔵殿、久しぶりに布団で休めましたな」 「儂はどこでも寝られる故、構わぬがやはり権蔵は布団が良いか?」と笑う。 「儂はやはり布団が良いのう」と権蔵も笑った。 木曽路を真っ直ぐ進み、伊那谷を超え、松本を抜けて三才山を超えればもう上田の領内に入ってゆく。 才蔵1人ならゆっくり歩いても昼頃には到着出来るが、権蔵は忍びではない。 権蔵に合わせると夕刻か、夜半になろうと思っていた。 「権蔵よ、松本で夜を明かそう。松本にも良い湯がある故、今夜はそこへ宿を求めよう」 「なんと、良いのか才蔵殿?」 「ああ、構わぬ。故にちと」と笑う。 「才蔵殿?もしやまた?」 「そうじゃ、その また じゃ」と笑う。 宿に着き、荷物を降ろすともう夕日も落ち、夜の闇が迫っていた。 才蔵は荷物から忍び装束に着替えると窓からサッと音も無く消えた。 権蔵はキツネに摘まれた思いで見送った。 権蔵は1人で酒を煽り、うつらうつらしている所に才蔵が戻った。 「さて儂も一献くれぬか?」 「おお、才蔵殿、戻られたか。ささ」 「かたじけない。」 「所で才蔵殿?毎回、どのような所に盗みに入っておるのじゃ?」 「そうよのう。ここは徳川の犬が収める土地じゃ。城に忍び込むのよ」とさもなく笑う。 「な、なんと!?城に盗みにはいるのか?」これには権蔵も驚いている。 「左様。城にはいる」 才蔵は事も無げに言う。 「して、幾ら取ってきたのじゃ?」 「うむ。これだけじゃ」と懐から小判を10枚出して見せた。 「な、なんと小判ではないか!それも10まいとは恐れ入る」 「足らぬか?」 「いやいや、充分でござろう。・・才蔵殿?酒をもう一本よいかのう・・・」 「1本で良いのか?破戒僧であろう?好きなだけ頼むが良かろう。儂は寝る」と小判を権蔵に1枚くれてやって才蔵は横になった。 権蔵は喜んで女中を呼び、もう一本、酒をつけてもらった。 翌朝、松本を出て三才山に入り、ぐるっと青木の方へ周り青木から上田に入った。 上田は真田信繁の兄である信幸が納め、真田藩として統治していた。 城門に着き、門番に書状を見せる。 「少々、お待ちあれ、中の者と相談する故」と1人の門番が中に消えてゆく。 門番は直ぐに戻り 「どうぞ、お入り下され」 中に通され、控えの間に通された。 案内したのは小姓らしい少年であった。 「伊豆守さま(信幸の官位)は、ただいま面会中により少々お時間を頂戴したく存じますが、よろしゅう御座いましょうか?」 才蔵は、さもあらんと 「うむ。待たせた頂こう」 権蔵も才蔵に習った。 権蔵が飽き始めて立ったり座ったりし始めた頃だった。 さっきの小姓が再び現れて 「お待たせいたしました。伊豆守さまがおふたりにお会いなさるそうです。どうぞ、こちらへ」 広間に通され才蔵と権蔵は、腰の物を置き、一礼した。 「苦しゅうない。才蔵、久しいのう。息災そうじゃ。」 「若殿、お久しゅうございます。」 「弟は、残念じゃった。儂も力及ばなんだ。無念よのう」 「致し方ございませぬ。殿も信念でごさいましたゆえ。」 「して、才蔵よ?話とはなんじゃ?」 「はっ」と一礼して、才蔵は懐から1巻の書状を、だして 「こちらにございます。」と差し出した。 小姓がそれを受け取り、信幸に見せた。 少し間があり信幸は 「な、なんと・・・誠か?才蔵、誠じゃな?」 「才蔵、しかとご本人に承ってござる。」と一礼した。 「あい、わかった。書状の件、すぐに飲む故才蔵は即刻戻られい。権蔵と申したか?又兵衛殿は古今東西、類を見ない豪将であり、勇将であった。お悔やみ申し上げる」 権蔵は堪らずに 「勿体のうございます。伊豆守さまにそう仰って頂けるとは殿も冥府でお喜びでございましょう」と涙をこぼした。 「才蔵よ、今晩くらいは儂に付きおうてもうぞ?よいな?」 信幸は、才蔵と権蔵に酒と料理を振舞った。 この真田信幸と言う将。 こんな逸話がある。 徳川家康の懐刀、本多忠勝と言う猛将が居た。 その娘で稲姫と言う気丈だが、絶世の美女の娘がいた。 この稲姫が婿選びに名だたる将を三河の城に呼び寄せた。 加藤清正、加藤嘉明、福島正則等、名だたる豊臣恩顧の臣である。 そんな中、真田信幸も呼ばれた。 稲姫は、思う存分に傲慢に振舞った。 加藤清正には髭を掴み、古来三国英雄の関羽でも真似たか? とか 加藤嘉明の髷を掴み、表をあげよ!と傲慢に振舞った。 信幸の番。 信幸も髷を掴まれそうになると手に持っていた扇子で稲姫の手を払った。 一同は戦慄するなか、覚めた面持ちで信幸は、こう言ったそうだ。 「髷は武士そのもの故、如何に姫でござろうと素手で掴まれるのは無礼千万。これにて失礼つかまります。」とさっさと席を立ち、帰ってしまった。 すぐ後、傍で見ていた本多忠勝が 「あっぱれ、今時珍しき豪胆。あの気骨、是非に」と。 稲姫は、残った将達に平伏し 「数々の御無礼、お許しくださいますよう、お願い申し上げます。父よりはこのような席にて武士の裁量を判断すべく、この様な無礼と承知ながら、私も演じさせて頂きました。」と深く無礼を詫びた。 この詫びた件も含めて、信幸は稲姫を好きなれなかった。 だがしかし、度重なる忠勝の誘いに行く度か乗るうちに稲姫の素晴らしい点を幾つも体験し、徳川家康の養女として嫁に迎えた。 その後、加藤清正や福島正則、加藤嘉明等は真田信幸に1目も2目も置く事となった。 「真田は恐ろしい」 実際に家康も 「父、昌幸も弟の信繁も信幸には到底、足元にも及ぶまい。信幸こそ徳川に引き入れるべき」と言わしめたそうだ。 そこから考えると、犬伏で親子会談の時に、知将昌幸が信幸に徳川に着き、我らと敵対するを見せよ!と言って別れたかも知れない場面も見えてきそうな逸話である。 才蔵も信幸の恐ろしさを知っている。 迂闊な事は出来ない。 なにより、才蔵は信幸を信じきっていた。 あの信繁をもって、天下に号令出来るのは、兄、信幸の方が家康より優れている。人としても、将としても。と言わしめたのだ。 信幸のもてなしを丸1日うけ、才蔵は出る支度をしていた。 「才蔵殿、よいか?話がござる」 権蔵が改まって言った。 「話とな?良かろうお聞きいたそう。」 「実はな、老中の根津さまよりお話をされましてな。良ければこのまま真田に仕えぬかと仰せでな」 「ほう、良かったではないか。権蔵の腕なら間違いあるまい。人としてもな。儂は賛成じゃ。異論はない。受けるが宜しかろう」 「そうか、才蔵殿もそう言ってくれるなら決めたわい」 こうして、才蔵は1人となった。 信幸に渡した書状。 実は島津藩のもので、内容は 「我が島津藩で弟君の信繁公と秀頼公を匿ってござる。ご安心くだされ。着きましては、公に金子の用意が出来ず、信繁さまと秀頼さまの住まいを新調すべく、お手伝いをお願いしたい。金20程、都合つけて頂きたい」というものだった。 滋賀者。 ただ単に才蔵が私怨で狙われていだけで、真田とは関わりが無かった。 才蔵は一度、伊賀に戻ると手勢を引き連れ、滋賀の忍びの郷を襲撃した。 戦いにおいては忍びでは伊賀衆が最強である。 個人間の戦闘も集団戦においても他の忍びとは比較にならない。 そうした訓練も伊賀では特別に訓練を受ける。 滋賀者は、一溜りもなかった。 夕刻に攻め入ると滋賀者達も出て戦ったが、伊賀者の相手ではなかった。 才蔵は思う存分に術を発揮した。 仕込み火薬で辺り一面を霧に包み、縦横無尽に滋賀者を切ってなぶって行く。霧が晴れる時には忍びの死骸が20も30も転がった。 それを見た滋賀者たちは、蜘蛛の子を散らすようにでんでんバラバラに散ってゆく。 里の外に出ると才蔵の配下が待ち伏せており、集中砲火を浴びて壊滅した。 生き残った滋賀者を新たに配下の収めて才蔵は、単身、鹿児島に向かった。 船の上で 誰に言うでもなく 「さて、鹿児島に行ったら、誰か娶って商いても始めるか・・・」 終わり
2025/01/06 13:13:41(JGMPI.9d)
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