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滴る母乳
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:滴る母乳
投稿者: とん

皆様は『母乳』に対してどんな感情を沸き立たせるであろうか。。

筆者は赤子を育てる神秘なる分泌液だと感じている。
故に『母乳』という存在に対して性的な興奮はない。

しかし、彼は『母乳』という存在そのものに、性的興奮を覚え、いかにしてそれを自分のものにするか…という感情のまま行動を起こす人であった。

これは、そんな彼の物語である。

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彼は大学生、20歳。
田舎から上京し、集合住宅で1人暮らしをしている。

入学して早々、同い年の彼女ができたものの、付き合ってから半年で別れたきり、女性に触れることすらない生活を過ごしていた。

昨今の物価高の影響もあり、学費と生活費を稼ぐため、講義のない日、時間帯にはなるべくバイトで働き、趣味に回すお金も乏しい毎日。

唯一の趣味は、近所の散歩。
つまらないという人もいるであろうが、大学とバイト先という限られた環境にいる時間の多い彼にとっては、散歩の時に見る近所の風景を見ることが心の安らぎにもなっていた。

彼には散歩をする時、風景以外にも楽しみにしていることがある。

途中公園に寄ってベンチに腰掛け、幼い子ども達と一緒に遊ぶ母親の笑顔を見ることだ。

性的な視線をもちつつも、幸せそうなその姿を見ることでまた、心の安らぎを覚えるのである。

その中でも、彼には特に視線を送る相手がいた。

彼女は20代後半ほどの女性。
一歩一歩、ゆっくりと、優しく歩むその体に大きく膨らんだ腹部と愛情を与えるが如く添える左手。新たな生命が宿っていることをものがたっていた。

(無事に産まれるといいな)

そんな気持ちを持ちながら彼は彼女の幸福を案じていた。

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そんな日々を過ごしていると、いつの間にか彼女は姿を現さなくなった。

1ヶ月…2ヶ月…半年は経っただろうか…彼女の姿を見ることのない期間が増え。

彼も散歩の道順を変え始めた頃。

1人の女性が、ベビーカーの車輪をしゃがみ込んで見入っている場面に遭遇した。

通りいく人々はさほど多くなく、通っても横目でその女性を見る程度であったが、彼は

「大丈夫ですか?どうかされましたか?」

としゃがみ込んだ女性に声をかける。

女性は声をかけた彼を見上げ
『ちょっと車輪が欠けてしまったみたいで…』
と答えた。

その女性は彼女だった。

彼は彼女が無事に赤子を産んでいたことに安堵した。

しかし、彼女は壊れたベビーカーを前に困り果てている。

彼は純粋に手助けをという気持ちのまま
「お手伝いできることがあればお手伝いしますよ」
と言葉を返す。

ベビーカーの車輪は走れないこともないが、生後数ヶ月の赤子を運ぶ乗り物としては到底安全と言える代物ではなく、彼女もそれを理解していた。

『すいません…そうしたら自宅も近いので、ベビーカーを運んで頂けますか?』

そう言うと、彼女は立ち上がり、赤子を抱き上げた。

「もちろんです。家まで早く帰りましょう」

と言葉をかけながら、折り畳んだベビーカーを彼は抱え、2人は彼女の自宅へと歩き出した。

-------------------------------

「お子さん可愛いですね、産まれたばかりなんですか?」
『そうなんです。まだ生後7ヶ月なんですけど。そろそろ外にお散歩いかないとって思って』

と当たり障りのない会話をしながら歩みを進めているうちに、彼は見覚えのある景色へとたどり着いた。

彼女の自宅は彼と同じ集合住宅の一室であったのだ…

これまで沢山散歩をしてきていたが、彼が彼女を集合住宅の敷地で見かけることはなかった。

なぜなら

『あ、ここが自宅です。ここの3階の部屋です。ベビーカー…重いですよね…すいません』

と彼女が案内したのは彼の住む棟の裏側にある棟だった。

彼が公園で身籠った彼女を見ていた時期、集合住宅の表からそのまま公園へと向かっていたが、彼女もまた、ゆっくりと歩みながら公園へと赴いていたのだ。

歩む速さのせいでこれまで敷地内で姿を見かけることもなかったのであろう…

予想もしていなかった彼はこの偶然に心の高揚感を覚えた。

彼女の部屋の入り口にたどり着き鍵を開けた瞬間、それまで静かだった赤子が幼き鳴き声をあげた。

『あぁ…よしよし…ちょっと待っててね』
なだめる彼女の姿に少しの焦りが見てとれる。

「泣いちゃいましたね。ご飯の時間ですか?」
彼は咄嗟に声をかけた。

『そうなんです…すいません。』
彼女はなんとか赤子を泣き止ませようと、あやしながら答えた。

「じゃあ、赤ちゃんにご飯あげてください。お役に立ててよかったです」
と彼は言葉をかけながらベビーカーを玄関の中に収め、足早にその場を立ち去った。

彼女は、ちゃんとお礼もできていないことに申し訳なさを抱きながらも、赤子に急かされるように部屋へと入って行った。

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彼は、高揚感と期待を胸に…階段を降りた。
そして、一直線に自らの住む棟に帰るのではなく、彼女の目に入らないよう、集合住宅の脇道を抜け、5階にある自室へと階段を駆け上がる…

息をきらしながら自室へとつくやいなや…
寝室の窓から外を覗く…

視線の先には彼女の部屋。

彼は期待していた…赤子のご飯すなわち[授乳]している彼女の姿を。




彼女は、泣きじゃくる赤子にご飯をあげることで頭がいっぱいであったのだろう…

彼の期待は、その通りに叶った。

集合住宅である以上、彼と彼女の部屋の作りは同じ…
彼女はリビングのカーテンを閉め忘れたまま…

服をたくしあげ…下着をずらし…片方の乳房を露わにした姿で赤子に[授乳]をしていたのだ。。

肉眼にはうっすらとしか見えないその光景に…彼は先ほどまで言葉を交わしていた彼女が[授乳]をしているという事実に興奮を覚えた。

この日…彼の[母乳]への性的欲求が覚醒したのである。

「俺も…飲んでみたい…」

という囁きとともに…
 
2024/10/10 20:59:24(ufqgIEK/)
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