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本当の僕は・・・4(サロンデビュー人前で)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:本当の僕は・・・4(サロンデビュー人前で)
投稿者: 曼珠沙華
本当の僕は・・・4(サロンデビュー人前で)

 約束の日。主任がスーツで来たので、僕も合わせておっ出掛け。
 主任から「どんなことがあっても、私がいるから、安心して、今日は付き合って欲しい。」って、意味深な事を言われ、緊張しながら、従いました。
 連れて行かれたのは、一階にコンビ二が入る6階のビル。コンビ二よこのガラス戸を入ると、マンション並みのインターフォン・・・名前を名乗るようにアナウンスがあり、顔が保存されるとの事・・・。しかし、2.3.4.5.6のボタンしか見当たらない。不思議に思っていると、主任が「来たよ。」と声を掛けると、『待ってたわよ。早く来て。』の返事と同時に自動ドアが開く。
 僕が不思議に思っていることが分かったのか、主任が、「これから行くところはここのビルのオーナーのところだから。」と教えてくれました。(ちょっと、緊張してきた。)

 普通のマンションのお部屋の様に見える、2階の部屋のインターフォンを鳴らすと、50前後の長身の女性?が応対してくれました。
 僕たちは促されるままに中へ入ると、カウンターとソファーが3つ、テーブルセットが3つの広い部屋になっていました。
 ソファー席を勧められて、僕はそこに座って待っていると、主任はカウンターで先ほどの方と何か、話していました。すると、もう一人、先ほどの方と同年代くらいの少し、ふっくらされた女性??が出てきて、話に加わっていました。
 暫くして、主任から、長身の方がオーナーの小百合さん。もう一人がオーナーさんの共同経営者のエリカさん。と紹介されました。
また、エリカさんから、お二人とも、男性で、いわゆるMtFだと紹介されました。主任は僕を「私の大切な子なんです。」と紹介して下さいました。(僕は、主任の大切な存在になれたんだ。)と嬉しくなりました。
それから、ここの説明を聞きました。ここはトランスジェンダーさんや、それを理解した上で交流したい人達のサロン。と言うことだそうでした。
主任は以前、お取引先の社長に連れられて来たそうで、それから何度か来たらしいですが、特定の相手が見つからないまま、こちらの会員さん達との会話や、交流が愉しくて通っているとのことでした。
すると、エリカさんが「颯ちゃん、この子はどうなの?颯ちゃんの大切な人ってことは私たちと同じ?」と言って来て、微笑みながら、僕を見てきました。
小百合さんも飲み物を持って来て僕たちのテーブルに参加してきました。小百合さんは「イケメン颯ちゃんはやっぱり、イケメンが似合うわね。でも、この子は可愛いが似合うかも知れないわね。」と言って、僕の全身を値踏みしているかの様に見てきました。
少し、緊張していると。主任が「ユウ。簡単に自己紹介して。」というので、『同じ会社の新入社員でいつもお世話になっていて、僕の指導係をして頂いています。』と、簡単に話しました。(初めての事で、何をどこまで話して良いのか分からない。って言うのが本当のところ。)
エリカさんが「ユウちゃんって言うのね。私たちもユウちゃんって、呼んで良いかしら?」と聞くので、『はい。よろしくお願いします。』と答えました。
すると、エリカさんが「それじゃ、私がユウちゃんを案内してあげる。行こ。」と言って、僕の手を引いてきました。僕は、主任に(どうすれば良いですか?の視線を送ると)
「案内してもらっておいで。」と言って、送り出しました。
 まずはその階にあるdressingroomと書かれた部屋へ・・・そこは結構広くて女装用が大半で、少しですが男装用の洋服がカーテンレールのような物に綺麗に区分されて釣られていました。反対側にはガラス棚に下着類、ウィッグ、ハイヒールを初め靴、装飾品が並んでいました。ChangingRoomと書かれた小部屋が2つ。
その奥にはpowderroomがあって、本格的な作りになっていました。その奥がシャワー室だそうです。
 すると、小柄な比較的若い女性が入って着て、エリカさんが「あっ、美咲っちゃん。今から?こちら、颯ちゃんのお連れのユウちゃん。こちらはメイク担当の美咲ちゃん。美咲ちゃんは女性だからね。」と教えてくれました。
『ユウです。よろしくお願いします。』と言うと、「こちらこそ、是非、担当したい。絶対、可愛くなると思う。」とニコニコで言って来ました。
エリカさんが「気が早いんだから。まだ、そこまで話してないのよ。」って。美咲さんは「ごめんなさい。でも、絶対に可愛くする自信あるからね。」って。(嬉しいような、何か、複雑な気持ちになった。)

 フロアに戻ると、60前後の男性と、30ちょっとらしき男性が主任と話してて・・・・
その後、主任から、「ユウ、好きな物に着替えておいで。下着もだよ。」と言われ、『先ほどの部屋でですか?』と聞くと、貸し出して貰えると言われました。 
 話は出来ているのか、先ほどの若い方の男性は、一人で、衣装部屋へ入っていきました。僕は、エリカさんに付き添って貰って、付いていきました。
 「ユウちゃん、下着は買い取りだけど、颯ちゃんがプレゼントだって。羨ましいわ。」
どうなるのかとの不安とこの下着を身に着けられるワクワクと不思議な葛藤がありました。
すると、エリカさんが「ユウちゃん。私に選ばせてくれないかしら?」と言って来ました。
 どんな種類があるのか分からなかったので、その提案を受け入れることにしました。
エリカさんが僕の物を選んでいると、先ほどの男性が赤いドレスと、下着、ハイヒールなどを揃えて、試着室へ・・・。
 待っていると、エリカさんが持ってきて下さったのは黒のドレスで、ノースリーブの膝丈のフレア。
  下着は当然、黒のブラとショーツ、ガーターベルト、ストッキング。それに、ヒール、ネックレス、イヤリングまで・・・・。
勧められて触って見ると、シルク生地で細かな刺繍とレースが施された物でした。値段が気になったのですが聞けませんでした。
 エリカさんは美咲さ呼んで、「ユウちゃんをお願いね。今日は、これだからね。」と言って揃えた衣装を渡しました。
 美咲さんは暫く思案した後、着替えるように言いました。僕は、素直に更衣室で着替えようとドアを開けると、先ほどの男性が首下淑女になって出てきました。僕が見とれていると、「今日は楽しみましょうね。」って、慌てて、『はい。よろしくお願いします。』と答えてしまっていました。
 着替えて出て行くと、美咲さんとエリカさんが待っていて下さって、「素敵じゃない。」「私の見立てはやっぱり、素晴らしいわ。」と言われ、ちょっと、嬉しかった。
 美咲さんに連れられて化粧室へ・・・・先ほどの男性は、既に鏡に向かって、慣れた手つきでご自身でお化粧をされていました。美咲さんに「メイクは自分でしてるの?」と聞かれ、『まだ、練習中で・・・』と答えると、「颯さんがしてくれるの?」戸惑いながら、『はい』と答えました。
 それから、美咲さんは順序立てて、説明しながらメイクを進めて下さいました。(正直、一度では覚えられない。)
 もう少しで出来上がりと言う時。隣から、「可愛い、綺麗のバランスが秀逸ね。」って。(それって、美咲さんの技術への賞賛だよね) 美咲さんも「この子は可愛いが強そうだけど、今日のドレスには合わないからね。」と言いながら、仕上げをして下さいました。
男性は先にホールの方へ・・・。最後にセミロングのウィッグを着けてもらうと、自分でもビックリの女の娘ができあがっていました。
 
  ホールへのドアの前で、緊張で固まっていると、愉しそうな話し声が聞こえてきて、すこし、リラックス。
ドアを開けてホールに入ると、その場が静まりかえって・・・・(何?何が起こったの?)ゆっくり、視線を上げると、その場の全員が僕を見ていました。(ダメだ、この視線、突き刺さる~。)
 すると、誰かが拍手しだして「ユウちゃん。デビューおめでとう。凄く、素敵よ。」って、小百合ママの声。それに続いて、エリカさんも声を掛けて下さいました。
 60くらいの男性は、「颯さん。素敵な子に出会えて良かったね。」言いました。主任は「先生、愛子さんこれからも、よろしく頼みます。」と言ってました。
 それから、主任がお二人に紹介して下さいました。「私がやっと巡り会えた、大切な人です。本人はどうかは分かりませんが。」と微笑みながら、言ってもらいました。(えっ?これって、既に、僕は主任の大切な人になっちゃってる?そうだっけ?)頭をフル回転で整理しようとしても追いつかず。でも、凄く嬉しかったのを覚えています。
 先生と愛子さんは別の部屋へ行かれたので、しばらくは主任、ママさん、エリカさんの4人で話してて・・・僕と、主任はお二人から、質問攻め・・・(尋問に近かったかも)に合っていました。
 質問に僕は殆ど答えられず、顔を真っ赤にして俯いている方が多かったと思います。でも、主任はそれとなく答えて下さっていたのですけれど、僕の態度などから、キス、フェラはばれてしまったようです。そして最後・・・・まだ、処女?だと言うことも・・・見透かされてしまいました。

 そうこうするうちに初めて見る男性が来て、「颯さん。先生達が入ってくるようにと。」と伝えてきました。
 ママさんが「源さん。準備出来たの?」と聞いてから、僕と主任にその人に付いていく様に言いました。
主任は「ユウ。これから、少し刺激的かも知れないけれど、私が付いているからね。」と・・・。そんな事を言われても、こんな格好で、飛び出して帰る訳にもいかず。付いていきました。
  
 その部屋は写真スタジオの様な作りで、スクリーンの前には、愛子さんがドレスのまま、立っていました。カメラの後ろには先生がソファーに座って、飲み物を飲んでいらっしゃいました。
 先生が「来たね。そちらのソファーへどうぞ。源さん、始めようか。」と声を掛けると、源さんは色々とポージングしている愛子さんを撮り始めました。
 暫くして、先生が「スカート上げて。」と言うと、愛子さんは、「はい。」と言って、ゆっくりスカートを両手で引き上げていきます。その都度、シャッター音が聞こえ、それに合わせるように僕の心臓もドキドキと鼓動を確かな物にして、早くなっていきました。
 ついには愛子さんのストッキングから、素足が現れ、次いで真っ赤なガーターベルト・・・・最後に同じく真っ赤なショーツが見えてきました。その時、愛子さんは僕を見てきて、視線が合って・・・・更に、僕に微笑みかけてきたんです。(えっ?これって、なんの微笑みなの?・・・)僕は何も考えられず、愛子さんから目が離せなくなっていました。
 更に、先生が「脱いで、ユウちゃんに見せてあげなさい。」と仰ると、愛子さんは躊躇いもなく、「はい。」と言って、ドレスを脱いで、ブラ、ショーツ、ガーター、ストキング、ハイヒールの姿に・・・・。僕が見とれていると、主任が僕の手を握って下さって、「綺麗だよね。」と言って来ました。僕は思わず。『はい。とっても綺麗です。』と愛子さんから目を離さず、主任の手をしっかり握りしめて、答えていました。
 その間も、愛子さんはポーズを変えるのですが、視線は僕を捉えて放してくれませんでした。その時には、源さんのシャッター音も頭に入ってこなくなっていました。
 先生が「愛子?感じてるのか?」と訊ねると愛子さんは「はい。感じています。ユウちゃんと颯さんに見られていると、余計に・・・。」と言ったのです。(見られて、感じる?恥ずかしくないの?)と思っていると、更に「そうだな。愛子は見て貰うと感じる女だからね・・・。ユウちゃん、しっかり、見てやって下さいよ。」と言って来ました。
その時には、愛子さんのショーツ前は勃起がはっきりと分かるように盛り上がっていて、僕のも、小さいなりに硬くなっていました。(えぅ?僕も興奮してる?まさか・・・見られたい?そんなはず無い。)色々、思い巡らせていると、主任の「ユウ?大丈夫かい?」の声で、自分を取り戻したようでした。

 暫くして、源さんが「焼き着けしてきますね。」と言って、部屋を出て行きました。
 すると、愛子さんが「ユウちゃん、こっちにいらっしゃい。」と僕を呼びました。戸惑っていると、主任が「行っておいで。」と言うので、僕は夢遊病者の様に愛子さんの元へ行きました。
 愛子さんは「どうだった?私・・?」というので、『とても綺麗で、素敵でした。』と答えると、「そう?嬉しいわ。ドキドキした?」と聞かれ、思わず『はい。』と答えました。
 今度は「ユウちゃん。手を握っても良いかしら?」と行って、返事を待たずに、僕を見詰めながら手を握ってきました。僕は、愛子さんの視線から、目を反らす事も出来ず、手を握られていました。そこへ、主任がデジカメを構えて、僕たちを撮り始めました。
 主任は「今日は、私のカメラで我慢して。ユウのこの美しさを私の物にして残しておきたいんだ。」と言って、愛子さんと僕を撮り進めていきます。黒いドレスの僕と、真っ赤な下着の愛子さんが主任のカメラに収まっていきます。
 すると、愛子さんが「颯さんにユウちゃんのもっと、可愛い姿を見せてあげて・・・・ね?」と言って来ました。僕は、『でも、恥ずかしいし、見せる自信無いです。』と言うと、「貴方がそれを言えば、謙遜に聞こえないわよ。貴方が自信が無いなら、私はどうなるの?」と微笑みながら言って来ました。戸惑っていると、「私もユウちゃんのご主人に見て貰ったんですもの・・・・ね?良いでしょ?」と追い詰めてきます。
 主任に(助けて)の視線を投げると期待に反して、「いいよ。私の自慢の子なんだから、見せてあげて。」と言われてしまいました。その時、僕は・・・(僕がしないと、主任が先生に負けちゃう。)そんな気がして・・・ドレスのファスナーを下げ、ゆっくりと脱いで行きました。そして、遂に黒のブラ、ガーター、ショーツ、ストッキング、ヒールの下着姿を、主任以外の人の前で、見せてしまいました。
でも、(恥ずかしい・・・。)だけでなく、そこには、確かに興奮している僕がいたんです。

 それを見ていた先生が「お~っ。綺麗だ。この子は愛子とはまた違った、美しさと魅力を持っているね。颯さん。いい子に出会えたね。今度、家に招待したいがいいかね。」と仰って、主任は、「ユウとの都合が合いましたら、是非に・・・。」と言っていました。

これから、どうなっちゃうの?僕は・・・・。
2024/05/01 21:22:58(0vUFsY9f)
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