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例えば…#2
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:例えば…#2
投稿者: おもちゃ屋
例えば…
そう、あなたは今日とんでもないものを目撃してしまった。職場の上司と後輩の不倫、社内性行為の現場だった。
2人ともあなたの直属の上司と後輩、上司からは可愛がられよく飲みにも連れて行ってもらい愚痴をこぼしても若いうちの苦労はきっと今後役に立つと叱責することなく諭してくれる優しい人だ。
後輩は、初めての後輩でもあり何より可愛らしく人懐っこい正直あなたのお気に入りだった。
その2人が、あなたの知らない間に社内で淫らな行為に及ぶ肉体関係にあったのだ…
目撃した際はどこか冷静でもあった。優しく受け止める上司に惹かれる後輩、男と女であれば一線を超えてしまうこともあるだろうと…
だが一言、たった一言あなたの耳に入った言葉が冷めた感情に衝撃を与える。”御主人様”と…
確かにそう聞こえた、気づいた時にはあなたは壁に張り付き耳をすまし身を潜めながら覗くことが出来るその現場を離れられなくなった。
「”御主人様”やっと昼も夜もおそばにいられるようになりました。いっそうの忠誠と御主人様に教えていただいた淫らな身体を昼も夜もお好きなようにお使いくださいませ。」はっきりと聞こえてくる、後輩の震えながらも色気に満ちた初めて聞く声。そして
「”御主人様”かお前にここまでの従順差があったとは正直驚いたよ。学生の頃から仕込まれた快楽を逃したくない一心でここまでたどり着くんだからな、その覚悟見届けた。いっそう奉仕に務めなさい。」
気のいい上司の初めて聞く冷ややかで優しくではなく強く縛り付けるような声
後輩は、膝まづいたまま椅子に座る上司の股間に顔を埋め手を使うことも無く口だけでベルトを外し、ズボンのホック、ファスナーを下ろしていく。
上司は何事もないかのように冷ややかな目線で自分の股間で起きていることを眺めている。だが、後輩の息はどんどんと荒さを増し吐息が大きくなっていく。
ついに、上司の股間からイチモツが顕になると後輩からは可愛らしさは消え、そこには淫らな笑みを浮かべながらイチモツに頬擦りする1人いや1匹の雌が居た。
「”御主人様”失礼致します。」そう言い終えるよりも早く後輩は深々と上司の股間に顔を埋め奉仕し始めた。1匹の雌が目の前のイチモツに唇を舌を這わせ、やらしい音を経てながら舐め上げ咥え吸い付いていく。時折、上司を見上げては自分に向けられる冷ややかな目線に身を震わせまた奉仕へ戻る。
微動だにしない上司の広げられた足の間で一心不乱に口奉仕に務めながら、後輩は物欲しそうに腰を振りよく見ると後輩の下には液体が滴り落ちていた。
あなたはふっ、と自分の股間の膨らみに気づくと我に返りその場を歩きづらさを堪えながら去った。
衝撃だった、自分の尊敬する上司の知らない一面自分の気に入っていた後輩の淫らな姿。何より…
”御主人様”と言う言葉の感美な響き…聞こえた瞬間に自分の中の何かが反応した。興奮した。性行為を目撃したことよりもその言葉の魅力…
そして自分の中に上司と同じ気質、性癖があると確信した。冷たい雨の降る仕事帰り、あなたは自分の新たな一面と心の中で対話し冷たい雨の寒さで傘を持つ手が震えていたと思っていたのが…興奮で打ち震えていたのだった。
いつも通る公園を横切りる近道…いつもと違った自分に気づき受け入れた。そして顔を上げると…

例えば…
そう、公園の一角に淫らな姿でベンチに座った雌を見つけた。

 
2021/06/05 08:07:30(yyPAVMT0)
2
投稿者: おもちゃ屋さん
ジャンル移動の為#2として投稿させて頂きました。
内容として物足りなさを感じ取られる方々には申し訳ありません。今はここまでとさせていただきますのでご容赦ください。
21/06/05 08:21 (yyPAVMT0)
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