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瞳の奥には
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:瞳の奥には
投稿者: 摩天楼
大型連休に突入。「ウキウキ」気分の私は久々にスクーターに乗りレンタルショップへ。「エロビデオ見るぞっ。やっぱっ。女のオナニーだよなっ」隣街の狭い路地を走っていた。「うおっ」突然の出来事。道路脇の生け垣から一匹の猫が飛び出してきた。「キィッ」慌てて急ブレーキ。「ガシャッ」バイクごと転倒。「ザアッゴソッ」私は生け垣へ。「イッテエェッ」頭が根元をすり抜け、「バチッ」折れた枝が顔面を直撃。それと同時に「キャアァッ」女性の悲鳴。目を開けると民家の庭のような風景。仰向けの私は、「あっ。あのっ。これはですねっ」悲鳴が聞こえた方向を見た。「えっ。こんな所でっ」そこにはビニールプールに入っている女性の姿が。「バシャッ」全裸の女性がプールから出てきて私の側へ。「ペタッ」私のアゴに触れると、「ペタッペタッペタッ」「あれっ。この人ってっ。目がっ」「やっぱりっ。怪我してるわねっ。救急車を呼びましょうかっ」「いっ。いやっ。たいした事ないですからっ」「ガサッゴソッガサッ」私は庭の中へ。「失礼しました」起き上がり立ち去ろうとした。「あっ。動いちゃダメよっ。病院が嫌なら私が手当てするからっ」女性が立ち上がる。「プルンッ」豊満な乳房が揺れた。目の前には陰毛が。興奮しながらも「本当にっ。いいんですっ。すみませんでしたっ」「ふぅうんっ。それなら強盗だぁっ。ってっ。大声を出しちゃおっかなぁっ」「そっ。それはっ」「わかたら。大人しくウチに上がって。ねっ」「はっ。はいっ」私は道路に戻り、バイクを引き庭先に止めた。「お邪魔します」通された部屋には低いテーブルが一つ。座っていると、Tシャツにジーンズ姿で現れた女性。少し「ガッカリ」する私。「お待たせ。顔を近づけて」女性は消毒液を塗ってくれた。「わかるんですか。キズがどこか」「スゴいでしょ。気配でわかるの」「ペタッペタッペタッ」私の全身に触れ、「骨折はしてないみたいね」「医者か。看護師なんですか」「まさかぁ。怪我が多くて自然に覚えたの」「怪我って」「スッ」立ち上がった女性。襖を開け「家具の配置とかしてた時にね」そう言うと、自然に歩き奥の部屋へ。「あのぉっ。他に誰か居ないんですかっ」お茶を持って来てくれた。「両親がね。連休中は一人なの。お客様は始めてよ」「すっ。すみませんっ」「んっ。これはチャンスかもっ」とっさの思い付き。「おっ。お礼にっ。家事とかっ。やりますよっ。俺っ。連休だしっ」「えっ」「いやっ。ヤらせて下さいっ」「ソレってっ」「へっ。変な気持ちじゃなくてっ」「連休中はココに居てくれるって事なの」「あくまでっ。お礼の意味でっ」私の必死のジェスチャーなど、見えるはずもないが「クスッ」女性は微笑んでくれた。「いいわよ。ありがと。でも。家具の配置だけは変えないでね」「はっ。はいっ」「ギュウゥッ」私を抱きしめ「ふふっ。貴方ってっ。何だか懐かしい匂いがするっ。私は遥香。貴方は」私は自らの名前を名乗った。何故だか「ドキドキ」が止まらない。「よろしくねっ。あっ。それとっ。手荷物はっ。そこのカゴに入れて。色々と言って。ごめんなさいねっ」「いっ。いえっ」連休中に彼女とセックスしようとしていた私。手提げ袋にはバイブを入れていた。「あのぉっ。ひょっとしてっ。少しは見えてたりしますかっ」「何の事かしらっ。貴方の身体が全然っ。見えなくてっ。本当に残念っ、貴方には私の身体の隅々まで。全部が見えてるんでしょうけど」「すっ。すみませんっ。失礼な事を言いましたっ」
その日の夜。冷蔵庫の食材で久々に食事を作った。大きな家だが、使っているのは二部屋のみ。食事を終えた私は、最初に通された部屋の隣で布団に入っていると、「ヴィィーンッ」音がした。ゆっくり襖を開ける。「あのカゴ」の中の袋からバイブを取り出し、それを握り締める遥香。ジーンズを脱ぎ、布団の上にM字に座ると、パンティーの上からバイブの先端をオマンコに押し当て、「あぁっ」Tシャツの上から胸を揉み始めた。三年前に彼氏の車でドライブ中に事故で失明。その出来事で彼氏とは別れたらしい。当然ながらセックスもしていただろう。「あっ。あっ。あっ。あっ。うっ」パンティーを脱ぐと、バイブを膣穴に挿入した。バイブを握る右手の動きが早くなり、身体を少し反らせたかと思うと、「グッタリッ」布団に倒れた。バイブの音が消えると、「はぁっ。はぁっ。はぁっ」荒い息だけが部屋中を駆け巡る。「スッ」私は静かに襖を閉めた。
次の日の朝。昨日の夜は何も無かったかのように、遥香は食事を口に運んでいる。咀嚼する唇がイヤらしく見えた。部屋の掃除をしながら「あのカゴ」の袋を覗く。バイブは入っていた。
その日の夜。昨日の遥香のオナニーの姿が頭から離れず全く眠れない。「モヤモヤ」が増し「ザッ」思い切って襖を開けた。布団に入っている遥香。隣の部屋から出てきた私に背を向けている。「寝てるっ」返事はないが、身体ごと私の方に寝返りを打った。「一緒に寝ても良いかなっ」返事をする事なく、暗闇の中で「ジーッ」私を見つめているようにも思えた。「入るよっ」そう告げ布団に潜り込んだ。首筋の下から左腕を差し込み、遥香の身体を抱き寄せた。それでも何も言わない遥香に、「昨日さぁっ。オナニーしてるの見ちゃったっ」それでも何も言わない。私は遥香の着ているパジャマの上から右手で乳房に触れ、ゆっくりと胸を揉んだ。パジャマのホックを外す。ブラは着けていない。ズボンとパンティーを脱がし全裸に。私も全裸になった。仰向けの遥香に覆い被さり、互いの唇を合わせる。身体は少し震えているが、抵抗をする事はない。乳首を口に含み、膣穴へ右手を滑り込ませた。膣穴は濡れていない。割れ目を中指と人差し指で開くと、「タラッ」信じられないほどの愛液が、貼り付いていた割れ目から滴り落ちる。「遥香っ。凄く濡れてるよっ」呟くと、「いやぁっ。恥ずかしいっ」両手で顔を隠した。「俺がっ。気持ち良くして上げるからねっ」ゆっくりと遥香の股間に顔を埋めた。太ももの付け根から膣穴。割れ目からクリトリスへと舌を動かす。「あっ」声を洩らし身体を大きく震わせた。「遥香っ。気持ちいいのかっ」何も言ってはくれない。「視覚でないと感じないのかっ」内心「クソッ」悔しかった。それでも膣穴を刺激しながら、乳首を吸い舌で転がし反応を伺う。殆ど言葉を発しないが「んっ。んっ。んっ。んっ」遥香は明らかに感じている。声の間隔が短くなるにつれ、私の舌と指の動きは加速。私の背中を両腕で抱きしめる遥香。しばらくすると「ビクッビクッ」腰が浮き沈みした。「イッたのっ」「イッちゃったっ」遥香の身体を後から抱きしめる。遥香は荒い呼吸をしながら、私の右手を自らの右手で握った。遥香を仰向けにし、両足を開き腰を滑り込ませた。ペニスを握る遥香。自ら膣穴の入り口へ。「あぁっ」膣の中は温かく。そして柔らかく。脳ミソが溶けてしまいそうだ。ゆっくりとペニスを出し入れ。「あぁっ。んっ」遥香の口は半開き。舌が出ている。私は「ピチュッ」その舌を唇で挟んだ。「遥香っ。感じてるっ」遥香の腹筋が激しく動くと、連動しているかのように頭が持ち上がり全身が痙攣。その瞬間「ドピュッ」私は射精してしまった。膣穴から流れ出る精子。ティッシュで後始末をし、遥香と抱き合いながら眠りについた。
次の日の朝。目を覚ました私に「こんな盲目の女。抱いてくれる男なんて。現れないと思ってた」「そんな事っ」「貴方が庭に現れた時は本当にビックリ」そう呟くと「ギュウゥッ」私を抱きしめた。勃起したペニスを握り「これっ。硬いっ。なんか凄いっ。こんなのがっ。私のオマンコにっ入ったのっ」「スリッ。スリッ」「入れてっ」その言葉に「やったぁっ」「ガサッゴソッ」袋の中からコンドームを取り出そうとする私に、「そのままで大丈夫だから」「いいのっ。本当にっ。このままでっ」「ふふっ。昨日も。そのままだったんでしょ」微笑んだ。私は「グイッ」ペニスを膣の中へ。「あっ。いいっ」「ヌチュッヌチュッ」まるで吸盤のように、まとわりつく膣壁。「くあぁぁっ」「ビクッビクッ」「見えないから。肌で感じるの。ふぁっ。光がないから。音と触感で。チンポを受け入れる。あぁっ。こんな風に男を受け入れるなんて。有り得ないと思ってた。あぁっ」「なんてっ。カワイイんだっ」「あぁぁぁっ。うっ。んっ」「おっ。俺っ。イキそうっ。物凄いっ。快感っ。あっ。イクッ」「イイよぉっ。中にっ。出してっ。あぁぁぁっ。イックッ」「ドピュッ。ドクッドクッ」互いに絶頂を迎えた。
遥香と知り合って五日が過ぎた。家の敷地から一歩も出る事なく、家事のほか屋根や壁の修理なども。六日目になり別れの日が来てしまった。冷蔵庫の食材も無くなり、初めて買い物へ敷地の外へ。見知らぬ土地。買い物を済ませた私達。互いの片手には「パンッパンッ」な二つのレジ袋。右手と左手を繋ぎ遥香の家へと向かう。目の見えない遥香と私を見つめる周囲の人々の鋭い視線。私を誘拐犯のような目で睨み付ける。そんな中。ようやく遥香の家にたどり着いた私達。最後のセックスをした。別れ際にキスをし、気になっていた一言を改めて遥香に投げ掛けた。「やっぱりっ。ちょっとは見えてるんじゃないのっ」何も言わない遥香。微笑みながら手を振ってくれた。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


2021/04/29 06:13:04(KQsdXITw)
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