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1:淫獣達の艶かしき戯れ26
投稿者:
彩未
◆sPqX4xP/g6
純は節波大学付属駒揚中学に入学した。
節駒には制服がない。 校則もほとんどない。 体格の立派な私服姿の純は第三者からは大学生に見えた。 水泳部に所属してさらに肉体を鍛え始めた。 女の躰を悦ばせるためだった。 部活がオフの日は学校帰りに節駒高の先輩と六本木へ繰り出した。 各々が上手くナンパできればそのままホテルへ直行した。 純は既に数十人との性交を経験して性戯に長けていた。 純に抱かれた女は悶絶するほどの快楽を与えられその後は純に夢中になった。 純はTwitterで『性愛日記』を綴った。 〇月〇日。 女子大生2年の結菜を抱く。 細身のBカップだが感度が鋭い。 結菜は、騎乗位で2回、坐位で1回、バックで2回、正常位で3アクメ。 俺はバックで1回、正常位で1回射精。 過去に1人しか経験していない結菜のマンコはキツくて気持ちよかった。 △月△日。 女子大生3年の凜桜を抱く。 ショートボブの可愛い娘。 Dカップで尻がキュッと締まっている。 凜桜は、背面側位で1回、騎乗位で1回、立ちバックで2回、対面側位で2回、正常位で2回アクメ。 俺は立ちバックで1回、正常位で1回射精。 大量に出た。 □月□日。 女子大生1年の陽菜&心桜と3P。 陽菜と心桜はレズ関係。 愛し合う2人を鑑賞してオナニー。 キスし合う陽菜と心桜の口元に顔射。 その後、2人の尻を並べてバックで交互にハメ倒し、3回ずつアクメへ追い込む。 陽菜の膣と心桜の肛門に1回ずつ中出し。 ▽月▽日。 27歳の人妻美羽を抱く。 美羽は「大学生との不倫」に淫乱全開で燃え狂った。 騎乗位で腰を激しく前後させる美羽に俺は下から強烈な男根責めを加えた。 美羽は十数回昇天して悶絶。 意識を失った美羽を屈曲位で激しく犯して生射精。 最高だった。 ◇月◇日。 女子大生2年の麗華を抱く。 ぽっちゃり系。 マングリ返しのクンニで2回アクメ。 手マン責めで大量に潮噴きしながら3回アクメ。 その後、背面側位で3回、騎乗位、立ちバック、正常位で1回ずつアクメ。 俺は、麗華に1回顔射、マンコと肛門に1回ずつ放精。 夏休みに入った。 都大会は9月だが、水泳部には2週間ほどオフがあった。 その間、純は高校の水泳部の先輩とイギリスへとナンパ旅行に出掛けた。 得意の英語を駆使してイギリスの女子高生や女子大生と懇意になってはホテルへ連れ込んだ。 茜は再びアメリカ旅行へ出掛けた。 今度は女友達ではなく開威高校3年の渉を同伴した。 渉とは柬大の四月祭で出会ったのだった。 渉もアメリカの大学への入学を希望していた。 それで見学を兼ねて一緒に渡米したのだった。 茜が渉に対して積極的に働きかけた。 やがて2人は肉体関係をもった。
2021/03/20 21:30:40(rhMdEHLB)
投稿者:
彩未
◆sPqX4xP/g6
茜はこの夏で18歳になった。
徹と加奈子は40歳を超えた。 徹と加奈子の性生活は充実していた。 一方、その内容にも変化が出ていた。 以前のような激しく立て続けに十数回も絶頂に達するという動物的な性交ではなくなった。 徐々に互いの躰を愛しみ時間を掛けて念入りに互いの躰を愛撫する。 持続的な快楽を味わう性交に変わっていった。 毎晩の性交も性器を交えている時間は1時間程度だった。 他の時間は他の部位を愛撫したり舐めたり揉んだりしていた。 とはいえ、加奈子の性欲は以前にも増して旺盛になっていた。 継続的に自慰や性交をする女は40歳代~50歳代に掛けてさらに性欲が強くなる傾向がある。 加奈子は徹と2人で自宅にいる時は日中でも徹の躰を求めた。 徹もこれによく応えた。 加奈子の躰を性開発したのは徹だ。 徹の躰を求めてくる加奈子が可愛かった。 そんな加奈子の性の欲望を充分に満たしてあげたかった。 感度の鋭い加奈子は徹が挿入せずとも簡単に絶頂する。 イカせるのは簡単だが、徹はそれをせず、加奈子を長時間焦らした。 その方が、加奈子が徹を求めてくる時間を長引かせられる。 その分、長時間に渡って淫らな性愛の悦びに浸っていられるのだ。 茜と純の旅行中、徹と加奈子は仕事を完全にオフにした。 旅行にも行かず自宅で静養した。 食事は3食ともデリバリーにした。 ハウスキーパーが来る日は彼らが清掃や洗濯をする午前のみバスローブを羽織って書斎かリビングで過ごした。 が、それ以外は全裸で過ごした。 食事やテレビを観る時も全裸だった。 朝8時にデリバリーされる朝食を摂る。 受け取る際のみバスローブを羽織り、食事する前には全裸になる。 コーヒーを飲みながらリビングのソファーで並んで座って寛ぐ。 時々加奈子が徹に顔を近づけて頬にキスをする。 会話の途中でも加奈子は頬や唇にキスする。 加奈子の手が徹の股間に伸び、陰茎を弄ぶ。 また会話を楽しむ。 暫くすると加奈子が徹の前に跪いて徹の股間に顔を埋める。 「ああ……」 徹がかすかに呻いて加奈子の後頭部を両手で抑える。 徹のモノが次第に膨れる。 徹が発情して加奈子をそのまま床の絨毯に押し倒す。 加奈子の両足を大きく広げ、加奈子の顔の両脇へ倒す。 加奈子のパイパンの陰部が丸見えになる。 小陰唇がパックリと開いて桃色の綺麗な膣襞が奥まで見える。 徹は加奈子の濡れた膣口に唇をつけ、優しく音を立てて密を吸い取る。 ジュルジュル、ブチュッブチュッという卑猥な音が静かなリビングに響く。 「ああん……エッチ……」 加奈子が喘ぐ。 数分間のクンニで徹は顔を上げる。 また2人はソファに並んで座る。 コーヒーを飲む。 他愛無い会話を交わす。 また少しして加奈子が徹に顔を近づけて頬にキスをする。 徹の手が加奈子の乳房に伸びる。 乳房と乳首を弄ぶ。 加奈子の唇にキスをする。 今度は加奈子が徹をソファーに押し倒す。 加奈子が徹の両足首を高く掲げる。 加奈子は徹の股間を見つめる。 徹の陰茎は柔らかく萎んでいる。 その根元に柔らかそうな睾丸がある。 加奈子は徹自身に両足首を持たせると、徹の股間に顔を埋める。 睾丸を愛しそうに舐める。 柔らかい陰茎も丹念に舐める。 亀頭の先端から精液が洩れている。 毎晩自分の躰を燃え狂わせてくれるイヤらしい陰茎。 加奈子はこれが好きでたまらない。 徹の陰茎なしには生きられない。 加奈子は陰茎、睾丸、肛門までくまなくしゃぶり尽くす。 徹が喘ぎ始める。 陰茎が再び勃起している。 徹の下腹部に先端が擦れるくらいビンビンに反り返っている。 生命力に溢れて逞しく勃起している。 躍動感をもって脈打っている。 再び徹は躰を起こす。 加奈子と並んで座る。 テレビを見ながらコーヒーを飲む。 しばらく談笑する。 やがて2人は互いに凭れ掛かるように躰を寄せ合う。 徹が加奈子の肩を抱く。 2人は微睡み始める。 誰にも邪魔されない静かな2人だけの時間が過ぎる。 小一時間ほど微睡むと加奈子が起きてトイレに行き、徹も後に続く。 2人はそのままバスルームに入って互いの躰を洗う。 そして再びリビングに戻る。 コーヒーカップを洗う加奈子の背後から徹が加奈子の尻に腰を当てる。 乳房を背後から掴み締める。 徹の陰茎が勃起して加奈子の尻の割れ目に侵入する。 加奈子はカップを洗いながら少しだけ後ろに尻を突き出す。 「お願い、入れて……」 加奈子が切ない声で懇願する。 徹はゆっくり挿入する。 挿入したまま動かない。 手は乳房を弄んでいる。 加奈子は洗い終わるとシンクの縁に両手を突いて後ろに尻をグッと突き出す。 自分から腰を前後に動かしている。 徹が動かなくても加奈子の膣には徹の勃起した逞しいモノれがゆっくりピストンされる。 「あんッ……刺さるぅ……」 加奈子が甲高い声で喘ぎ出す。 性感が高まってきているのが分かる。 昼食後、再び2人はリビングのソファーに並んで寛ぐ。 やはりコーヒーを飲みながらテレビを観る。 加奈子は時々徹の頬にキスをする。 午前中、加奈子は1回もイッていない。 性欲の疼きは僅かなペッティングでたちまち燃え上がる。 徹が加奈子の乳首を弄ぶ。 「ああん、感じちゃうぅ……エッチぃ……」 加奈子が甘えた声でよがる。 徹は加奈子の股間に手を伸ばす。 加奈子のクリトリスを優しく丁寧にゆっくりと転がす。 「あぁ……あぁん……気持ちいいぃ……蕩けちゃうぅ……」 加奈子が目とトロンとさせ、口を半開きにして涎を垂らしながら喘ぐ。 恍惚となって喘ぐ。 「あぁん……感じるぅ……いい気持ちよ……あぁん……気持ちよくて、気持ちよくて……ああ……トロけちゃいそうよ……あなた……もう、どうにでもして……あぁん」 気持ち良すぎて加奈子が僅かに失禁する。 ソファーの上でピュッと洩らす。 「ごめんなさい」 加奈子が恥ずかしそうに徹に謝る。 徹はそんな加奈子がたまらなく可愛い。 ティッシュで加奈子の股間を拭い、絞ったタオルでソファーを拭く。 ファブリーズて仕上げてから2人はシャワーを浴びに行く。 その後、寝室のベッドに横たわる。 加奈子は完全に欲情している。 徹を仰向けにして徹の上に俯せに覆い被さる。 徹の唇に舌を挿し込み、徹の舌と絡める。 強く吸引する。 徹の手が加奈子の尻を掴み締めている。 加奈子は徹の顔を抑えて徹の顔中に唇を這わせてしゃぶり尽くす。 徹の顔全体は加奈子の涎でグチョグチョに濡れる。 徹も恍惚状態になって半開きの口から涎を垂らす。 加奈子は徹の首筋から額まで顔中全体を涎で汚しながら徹の男根を握り締める。 徹の男根は逞しく怒張する。 加奈子は性欲の疼きで発狂しそうになる。 たまらなくなって徹の顔の上に跨る。 淫液を滴らせた陰部を徹の口に押し付ける。 徹の口に加奈子の小陰唇と大陰唇が密着する。 淫液に塗れた陰唇は徹の鼻と口を塞ぐ。 徹は呻きながら加奈子の陰部を唇と舌と歯を使って懸命に愛撫する。 加奈子が気持ちよくなるように緩急をつけてしゃぶる。 「ああッ、おまんこが溶けちゃうッ」 加奈子がよがり喘ぐ。 加奈子の女陰からトプットプッと白濁した膣液が次々に溢れ出る。 「んもうッ、お願いッ、焦らさないでッ、ああッ、早くイカせてッ、ああッ、ああッ」 加奈子は徹の口に陰部を押し付け激しく腰を前後させた。 倉田百三が仮に徹と加奈子の性交する姿を見たらどう思うか。 徹と加奈子は愛し合う夫婦であり恋い慕い合う男女だ。 加奈子が徹の顔に跨って激しく腰を振る姿は「強姦」と言えるか。 徹の躰を使って自分の快楽に溺れる加奈子の行為は「悪」か。 少なくとも加奈子は徹を愛している。 徹も加奈子の行為を喜んでいる。 故に「強姦」ではない。 相手の躰を使って自分の快楽に酔い痴れるのが一般的な性交だ。 が、加奈子「だけの」快楽ではない。 徹も悦んでいる。 徹は加奈子を気持ちよくさせたいのだ。 徹は加奈子に気持ちよくなって欲しいのだ。 徹は加奈子が快楽に酔い痴れることに悦びを感じている。 無論、立場が逆になることもある。 徹が加奈子の顔に跨り加奈子に男根を含ませつつ腰を振ることもある。 徹は加奈子の躰を使って自分の快楽に溺れる。 が、それは加奈子の悦びだ。 加奈子も徹を気持ちよくさせたいのだ。 自分の躰を使って徹に気持ちよくなって欲しいのだ。 相互に相手のことを気遣って性交する。 これが愛し合い恋い慕い合う男女の性交だ。 結果として妊娠するかも知れないが、性交で子供を作る義務はどこにもない。 愛し合う2人、恋い慕い合う2人が気持ちよくなればよい。 互いを想い、互いの躰を愛撫し、互いの唇と躰を重ねて性器を擦り合わせる。 そうすることで、2人とも至福の性的快楽を得る。 それが性交だ。 気持ちよくなるためには2人は性的興奮を昂ぶらせる必要がある。 そのために、相手の躰を弄んだり、「聖らかなる躰を涜す」と考えたりする。 異性を美しい性玩具だと考えたり、目隠ししたり縛って自由を拘束したりする。 バイブを使ったり鞭で打ったり、様々な体位で交わったりする。 非日常的なシチュエーションを演出して性欲を興奮させるのだ。 興奮するのは男ばかりではない。 女も興奮する。 現実の強姦を望む女はほとんどいない。 が、強姦される自身の姿を想い描いて自慰をする女は少なくない。 実際、小学生でも強姦願望のある女児が一定数存在する。 全ての男女が該当するとは限らない。 が、このようなシチュエーションは、互いの愛を深めるたり継続させたりするためには、むしろ必要だと言える。 愛し合い恋い慕い合う男女が合意の上で、双方の快楽を高める為に設定されたシチュエーションだからだ。 性交中に素直に喘ぎ声を出したり卑猥な言葉を発したり淫らな行為を要求したりすることも同様。 互いの性的興奮を高め、性交の快楽を強めることに繋がるのだ。
21/03/20 21:33
(rhMdEHLB)
投稿者:
彩未
◆sPqX4xP/g6
徹と加奈子はバスルームに入った。
浴槽の縁に加奈子の両手を突かせ、加奈子に尻を突き出させる格好で足を大きく広げさせた。 徹はシャワーとボディーシャンプーを使って加奈子の股間や尻や太腿を念入りに洗い清めた。 永久脱毛した加奈子の股間は、常に甘い蜜を湛え、華麗な花を咲かせていた。 小陰唇の襞の間や膣口や尿道を優しく丁寧に擦って洗い清めた。 肛門の襞も丁寧に開いて念入りに洗った。 ソープを付けた指を肛門に挿し込んで腸内洗浄した。 真白い尻を、ソープを付けて撫で回すように洗った。 最後にシャワーで洗い流した。 交代して徹が浴槽に手を突いて尻を突き出した。 加奈子はシャワーとボディーシャンプーを使って徹の股間や尻や太腿を念入りに洗い清めた。 徹も股間を永久脱毛していた。 徹の股間は常に雅やかで高貴な太茎と豊満な蜜袋が実っていた。 皮を剥いて艶やかな亀頭を露わにし、尿道から陰茎の根元まで優しく丁寧に洗い清めた。 睾丸や肛門の襞も丁寧に開いて念入りに洗った。 ソープを付けた指を肛門に挿し込んで腸内洗浄した。 逞しい尻を、ソープをつけて撫で回すように洗った。 最後にシャワーで洗い流した。 洗い場に敷いたバスマットの上に横たわり、2人は互いにローションを全身に塗り合った。 濃厚なキスを交わす。 唇と唇を重ね合い、唾液塗れの舌と舌とを絡め合った。 互いの唇や舌を使って愛を確かめ合っていた。 徹の手は加奈子の乳房と股間をまさぐっている。 加奈子の手は徹の乳首と股間をまさぐっている。 自慰は自分の性感帯を刺激して快楽を得るが、2人は互いに相手の性感帯を刺激して快楽を得ていた。 異性の躰に触れ、異性に躰を触れられることで、互いの性感が高まるのだった。 快楽を感ずるのは各々自分の躰に過ぎない。 物理的には自分の躰を刺激して自分の躰に快楽を得るのみだ。 が、2人で互いに刺激し合うペッティングやセックスはその快楽を倍増させる。 単なる自慰とそこが異なる。 自慰に限らず、強姦や売春、ラブドールを抱く場合、自分だけの快楽で相手は気持ちよくなっていない。 これでは己の快楽も半減する。 ここが愛し合う男女の性交との決定的な違いだ。 愛し合う男女の性交は互いに快楽を得ることで己の快楽も倍増させる相乗効果をもつ行為だ。 従って、愛し合う男女、恋い慕い合う男女は、大いに性交して大いに快楽を堪能すべきだ。 もちろん、愛し合って性交したとしても子供ができるとは限らない。 子供ができる過程はさらに複雑で、奇跡的な偶然が重ならなければ妊娠には至らない。 だからこそ、結果として生まれてくる子供は2人にとって愛すべき可愛い存在となるのだ。 一方にとっては快楽だが他方にとっては苦痛となるのが「強姦」だ。 男が女を強姦する場合、女は望まぬ性交を強制され、男性一般または性交に対する恐怖心を植え付けられる。 女を強姦する男は嫌がる女を力づくで抑え込むことに興奮して快楽を高めるという。 が、強姦される女も躰を弄ばれるうちに膣が濡れてしまうことがある。 犯されている内に感じてしまい何度かアクメに追い込まれてしまうことがある。 すると男は女も悦んでいると勘違いしてさらに興奮する。 また、女が男を強姦する場合もある。 性的経験の豊富な年上の女が未経験の若い男に対して性交を迫る場合だ。 臆病な童貞の男は恐怖心を覚えつつも女に迫られ触られれば躰が反応することがある。 好きでない女であっても陰茎を咥えられ擦られる内に感じてしまい射精してしまうことがある。 男も女も物理的な性感帯の刺激によって性的快感を得るように作られているからだ。 強姦する女はそれを見て男も悦んでいると勘違いしてさらに激しく興奮する。 強姦された男はこれが原因で、女性一般に対してあるいは女性器に対して恐怖心を抱く。 以後、女性と正常な性交を営むことはできなくなる。 夫婦間やカップル間における「強姦」も深刻な問題だ。 性交中、女の首を強く絞めたりバックで突きながら女の尻を平手打ちしたりする男がいる。 これを悦ぶ女も一定数存在する。 が、全ての女に該当するわけではない。 これを嫌う女からすれば苦痛と屈辱でしかない。 相手が誰であろうと、だ。 要するに「強姦」となる。 また、結婚後数年も経たないうちに何らかの原因で全く性交をしなくなる夫婦が存在する。 一般的には子供が生まれた後の夫婦に多い。 妻の体型が変わってしまった、夫のだらしない生活に嫌気が差した、など理由は様々だ。 極端な場合、結婚後一度も性交経験がないという夫婦も存在する。 結婚前はある程度の頻度で性交していたのにも拘らず、だ。 互いに性欲が弱ければ特に問題は生じない。 が、一方のみの性欲が強い場合は悲劇を生む。 夫のみ性欲が強い場合は妻を強姦する可能性がある。 嫌がる妻を無理やり押し倒して事に及ぶ場合がある。 逆に、妻のみ性欲が強い場合はどうにもならない。 夫にねだっても色々と理由をつけて性交してくれない。 妻は下半身を疼かせながら悶々とした日々を耐え忍ぶことになる。 倫理的な観点から浮気もできない。 可哀そうなことに、いずれの場合も苦痛を感じるのは女の方だ。 結婚という制度がこの悲劇を生むのだ。 子供には両親は必要だから夫婦という制度は必要だろう。 が、一人の男あるいは一人の女として考えた場合、これは不要かつ理不尽な足枷でしかない。 「子作り以外の性交」をする自由が奪われているからだ。 従って、避妊を義務づけた上での配偶者以外の者との自由な性交が承認される世の中にしていくべきだろう。 「愛」の定義自体は様々だ。 倉田百三のように「相手を気遣い相手の気持ちを考えるのが愛」とも言える。 歌手のさだまさしのように「時を越えて変わらないのが愛」とも言える。 「愛し合う男女=互いに性欲の対象にしあう関係にある男女」という意味での愛の定義。 これは一般的な新婚夫婦に適合する。 「結婚」という制度には良い面と悪い面の両面がある。 良い意味では「誰に遠慮することもなく毎晩堂々と性交に耽る関係となることを公的に承認する社会制度」。 悪い意味では「一生涯、互いの肉体のみを性欲の対象としあう関係でいるよう束縛させあう社会制度」。 この2つが「結婚」なる制度の本質だ。 人は、異性と出会い異性に魅力を感じ異性に触れ、という段階をもって恋愛を深める。 プラトニックな恋愛譚は時代を問わず年齢を問わず国籍を問わず人々を魅了してきた。 音楽や文学や絵画などの芸術が数多の恋愛を描いた。 卑近な例では、わが国でも昔から女子の「恋バナ」は盛んだ。 今や女子小学生から30歳代の独身OLに至るまで、女子が2人以上寄れば「恋バナ」の花が咲く。 それを通して身を焦がすような恋や燃え上がるような恋に妄想を膨らませる。 同時にファッションや化粧にも力を入れ、自身を美しく可愛く魅力的に演出する努力を重ねる。 程度の差こそあれ大抵の男はそのように演出された女に魅了され接近してくる。 無論、女達は己の好みの男だけが接近してくることを望む。 そのため、本人の好みにそぐわないその他大勢の男から言い寄られることを忌み嫌う。 これは自然の摂理だ。 大抵の女は無自覚だが、女の本能と直感で「自分にいい思いをさせてくれる男」を鋭く嗅ぎ分けるのだ。 「自分にいい思いをさせてくれる男」とは、「自分を気持ちよくさせてくれる男」だ。 より具体的には「安定感がある頼り甲斐のあるイケメン」となる。 即ち「経済力があり丈夫で健康な子供を産ませてくれる逞しい男」。 かつ「自分だけを一生大切にして幸せにしてくれる男」だ。 これが『源氏物語』の「雨夜の品定め」よろしく「恋バナ」に花を咲かせる女達の願望だ。 が、彼女達が求める理想の男にはもう一つ大切な条件が付く。 それは「自分の肉体を常に性的な快楽で満たしてくれる男」だ。 男を見定める女の感情の根本には本能的に備わった強靭な性欲が息衝いている。 究極的にはそのような男と性交するために涙ぐましい努力をするのだ。 自分を美しく可愛く魅力的に演出するファッションや化粧に興味が沸き、こぞって男を誘惑しようとするのだ。 恋だの愛だのと表面では綺麗ごとを言っていても全ての女は本能では常に逞しい男根をもつ男を求めている。 一方、男は「恋バナ」に花を咲かせることはほとんどない。 男のものの考え方やものの見方は女のそれよりも直接的であり現実的だ。 が、本能や直感で「自分にいい思いをさせてくれる女」を求めることについては女の場合と差異はない。 「自分にいい思いをさせてくれる女」とは、「自分を気持ちよくさせてくれる女」だ。 より具体的には「素直で可愛げがあり、恭しく男を立ててくれる美女」となる。 即ち「明朗でよく笑い、常に自分を肯定し手助けや後押しをしてくれる健康的な女」。 「社交性があり丈夫で健康な子供を産んでくれる女」かつ「自分だけを一生大切にして幸せにしてくれる女」。 が、これにも大切な条件がある。 それは「自分の肉体を常に性的な快楽で満たしてくれる女」だ。 女を見定める男の感情の根本にも本能的に備わった強靭な性欲が息衝いている。 究極的にはそのような女と性交するために涙ぐましい求愛行動をとるのだ。 現実を見る男の場合は、恋だの愛だのと表面的な綺麗ごとはほとんど口にしない。 が、本能では男の本能を刺激し情欲を疼かせてくれる美しい容姿容貌をもつ女を求めているのだ。 倉田百三は「人間の恋には必ず性欲が働く」と書いた。 これは「事実」だ。 性欲をもたない人間が恋に堕ちることはあるまい。 数多の美しい恋愛譚、数多の美しい芸術が生まれたのも、根本には人間の性欲があるからだ。 恋の根本や愛の根本には本能的にドス黒い性欲が渦巻いている。 その意味では「愛し合う男女=互いに性欲の対象にしあう関係にある男女」という意味での愛の定義。 これは、新婚夫婦に留まらず、老夫婦に至るまでの夫婦全般、あるいは不倫カップル全般にも適合するものだ。 不倫が社会制度としての結婚を否定するように捉えられる理由。 それは、性交という行為が上記の愛の意味で捉えられるからではないか。 結婚は、一生涯、互いの配偶者を性欲の対象とするよう束縛する。 生まれた子供にとっては必要な制度と言えよう。 子供にとっては(両親が性欲の対象とし合うか否かは兎も角)常に両親は一緒にいてほしいものだからだ。 が、男女2人だけの関係を考えるときはどうか。 一生涯、性欲の対象を束縛することについては生物学的に見てかなりの無理がある。 哺乳類で一夫一婦型の性交形態をとるのは全種族の僅か数パーセントに過ぎない。 人間社会でも地域や時代によっては一夫多妻制、多夫一婦制、多夫多妻制などが見られる。
21/03/20 21:35
(rhMdEHLB)
投稿者:
彩未
◆sPqX4xP/g6
夜。
徹と加奈子は全裸で寝室に入り、ベッドに横たわった。 日中から互いの躰を愛撫し合い弄び合った2人の欲情はクライマックスを迎えていた。 特に加奈子は気が狂う寸前まで発情していた。 加奈子はベッドの上で徹を四つん這いにさせた。 背後から徹の尻にむしゃぶりついた。 徹の大きな尻を両手で撫で回しながら徹の尻全体に唇と舌を這わせた。 加奈子は徹の尻全体を涎でベチョベチョにした。 男の尻がたまらなかった。 男が欲しかった。 男の躰が欲しかった。 女の本能が男の躰を求めるのだった。 加奈子は呆けた表情で涎塗れの舌を出し、徹の尻全体をしゃぶり回し続けた。 両手は徹の男根と睾丸をまさぐっている。 徹は四つん這い姿のまま加奈子に躰を弄ばれて恍惚となっていた。 「ああ……ああ……」 加奈子が喘いでいる。 加奈子は徹の尻をしゃぶり尽くすと肛門に舌を這わせた。 舌先で肛門をレロレロと舐め回し、唇を付けて肛門にディープキスをする。 肛門の内部に舌先を捻じ込んで肛門にベロチューしている。 両手で男根と睾丸を擦っている。 徹の男根は逞しく反り返ってカチンカチンに硬くなっていた。 その太く硬い男根を加奈子が愛しそうに愛撫していた。 やがて加奈子は徹の肛門から舌と唇を移動させ、徹の股間にぶら下がる睾丸へ口を付けた。 玉を片方ずつ口に含んで舌で愛撫した。 加奈子の手は大きくゆっくりと男根を擦っている。 「このイヤらしい金玉で淫らな精液を作っているのね」 加奈子が溜息混じりに呟く。 加奈子は丹念に睾丸を舐めた。 男の睾丸がたまらなかった。 男の睾丸を崇拝したい気持ちだった。 じきに加奈子は仰向けになって徹の股間に下から顔を入れた。 徹の男根を口に含んだ。 亀頭から根元までビンビンに硬くなっている。 加奈子の両手は徹の睾丸と尻を愛撫している。 徹の大きな尻を両手で撫で回しながら徹の尻全体に唇と舌を這わせた。 加奈子は徹の男根全体を涎でベチョベチョにした。 女にとって男根の魅力はたまらない。 女の本能が男根を求めるのだった。 「このオチンチンがあたしを2人も孕ませたのね、スケベなオチンチン、あたしのおまんこをさんざん虐めて気持ちよくなっていったのね、イヤらしいオチンチンだわ、おまんこの中にいっぱいザーメンを垂れ流して……、ああ、でも大好きよ、好きで好きでたまらないわ」 加奈子は感嘆の声を洩らしながら男根を愛撫し続けた。 加奈子は徹に抱かれていた。 仰向けになった加奈子に徹が俯せになって覆い被さっている。 徹は加奈子にディープキスを与えていた。 加奈子は幸せだった。 徹に躰を求められている時が女として最も愛されていると実感できる安心の時間なのだった。 徹の逞しい男根は加奈子の膣に深々と突き刺さっていた。 加奈子の濡れた膣は徹の太い男根をしっぽりと咥え込んでいる。 隙間がなかった。 密着していた。 徹が腰をゆっくり引き、再度ゆっくり腰を入れる。 静かで単調な動きがじわじわと加奈子の快楽を強めていった。 徹の男根に加奈子の白濁淫液がネットリ絡みついて粘性の高い糸を引いている。 徹は加奈子の乳房を揉みながらディープキスを続けた。 加奈子も徹の背中に両腕を回してしがみついている。 舌を徹の唇に絡めている。 徹の舌が加奈子の舌に涎を塗している。 徹の腰がゆっくりと上下していた。 「んぐ……ぁふん……」 加奈子が喘ぎながら息を洩らす。 加奈子の両足を上げ、徹の腰を挟んでいる。 加奈子は両太腿で徹の躰を挟むようにして両足首を絡ませた。 徹の腰を受け入れ、抑え込んでいた。 徹の腰は加奈子の太腿に挟まれながらも力強くゆっくりとした上下運動を繰り返した。 乳房を揉まれ、指先で乳首を転がされながら加奈子は次第に昇りつめていった。 股間からじわじわと快楽の炎が燃え始めている。 加奈子は悦びの声を洩らした。 「ああ……ああっ……いいッ」 男に抱かれ、男に求められ、男に責め立てられる女の悦びだった。 男と女の性行為に理性はいらない。 本能に任せて交わるのみだ。 理性を飛ばし、可能な限り卑猥で淫らで破廉恥な姿を晒し、可能な限り卑猥で淫らで破廉恥な言葉を口にする。 そうすることでトロけそうになるほど極上の性的快感が得られる。 男も女もそのような身を滅ぼすほどの極上の快楽に溺れ込むことで、愛し合っていることを確かめ合うのだ。 快楽を感じるのは自身の肉体だ。 が、その快楽は愛する異性の肉体がなければ得られないのだった。 最も愛し合う者の肉体と交わることで、性行為の快楽は至極の絶頂まで達することができるのだ。 愛し合う異性と互いの肉体を求め合い貪り合い利用し合うことで、愛し愛される実感が得られるのだった。 愛し愛されているから性交するのではない。 性交することで愛し愛されていることを確認するのだ。 性交の快楽の度合いはその愛の深さを表すバロメーターだった。 徹と加奈子は時間を掛けながら性交の快楽を育んでいった。 徹は加奈子を優しく抱きながら唇へのキスと乳房への愛撫を与えた。 腰の動きに勢いと力強さを徐々に加えていった。 加奈子は幸せの絶頂にあった。 もう何も考えられなかった。 徹に愛される悦びで意識が飛ぶくらい気持ちよくなっていた。 「あッ、ああッ、あッ、あッ、ああッ」 加奈子は言葉にならない悦びの声を上げ続けた。 徹が大きく腰を上下させている。 徹の男根が加奈子の膣に根元まで挿し込まれたかと思うと膣口の外まで亀頭が現れた。 これが長時間に渡ってひたすら繰り返された。 これが極上の快楽を生む性交だった。 女は膣口に性感帯が集中していると言われる。 が、男根を深々と挿し込み出し入れすることでその快楽は何倍にも膨れ上がる。 男根が膣壁に擦られることでその快楽は無限の広がりを見せる。 それは男も同様だ。 男は亀頭に性感帯が集中していると言われるが、竿の根元まで挿し込むことでその快楽は倍増するのだ。 加奈子の快楽の炎に徹の男根が卑猥な動きで油を注いでいった。 加奈子の快楽の炎はもうどうにもならないくらい全身に燃え広がっていた。 「ああッ、またイクぅッ、イクうぅ……ッ、ああッ」 加奈子がビクンビクンと痙攣して絶頂に達した。 徹は少しの間腰を動かすのを止め、加奈子に優しくキスを与えた。 絶頂して顔を紅潮させている加奈子がたまらなく可愛いかった。 徹は射精したかった。 が、徹はまだ射精を耐えていた。 男は女の膣に射精するために性交する。 愛する女の膣への射精は男に極上の快楽を齎すのだ。 が、徹はまだ射精を抑えていた。 加奈子を数十回は追い込むつもりだった。 少しして徹は再びゆっくりと腰を前後させ始めた。 白く泡立った淫液が加奈子の膣口にたっぷりと付着している。 その間を徹の男根がゆっくりとピストン運動を繰り返していた。 充分に濡れた膣に逞しく勃起した太い男根が出入りする。 たったこれだけの営みが性交の全てだった。 男根が膣内を数百回から数万回ほど往復する。 そうすることで、男の情欲が濃厚な精液となって欲情した女の膣に流し込まれるのだ。 その間、男女とも淫猥で破廉恥な姿態を晒す。 強烈な快感に喘ぎ狂いながら絶頂へと突き進んでいく。 その結果、新たな生命が作られる。 古代から人類は男女ペアでこれを繰り返したきた。 人類の子供は皆、ひと世代前の男女が淫らな情欲を異性に抱いた結果として生まれる。 淫猥で破廉恥な姿態を晒してよがり喘ぎながら淫乱な性行為に耽った結果として作られてきたのだ。 「ああッ、あなたとのセックス、なんて気持ちいいのッ」 加奈子が喘ぎながら性交を悦びを口にした。 「ほらっ、加奈子っ、ビンビンに勃起したおちんちんでヌルヌルのおまんこをズボズボ突き立ててあげるよ」 徹の巧みな性技は加奈子の快楽をさらに高めていった。 「ああッ、あなたのスケベ! エッチ! ああッ、気持ちイイッ!」 淫猥で破廉恥で快楽塗れの気持ちいい性交。 このふしだらな営みが子供を増やすことに繋がるのだ。 健康な男と女がベッドを共にすれば、必ず淫乱でふしだらな性交が始まる。 2人は想像を絶する快楽に溺れれていくことになる。 これが人間の本能なのだった。 徹はベッドで仰向けになった。 加奈子は徹の躰の上にやはり仰向けで躰を重ねた。 徹の躰を布団にする形だ。 徹が下から加奈子の躰を抱きしめ、乳房を愛撫している。 乳首を巧みに弄んでいる。 片方の手が加奈子の股間へと下りていく。 加奈子の大陰唇を開き、小陰唇の割れ目を縦になぞっている。 「ああ……」 加奈子が喘ぐ。 女にとって乳首とクリトリスの同時責めはたまらない快感を齎す。 徹の指が加奈子の乳首とクリトリスを巧妙にこねくり回していた。 「ああッ、ああッ、クリちゃんを、そんなに虐めないでッ」 加奈子が腰を捩じって悶えた。 徹は加奈子の下から単調に腰を上下させて加奈子の膣を責めていた。 「ああッ、クリちゃんも、おまんこも、イクぅッ、ああッ」 加奈子が再び大量の潮を噴いた。 徹は射精しそうになっていた。 性交の目的は膣への射精だ。 男が女と性交する目的はそこにある。 膣への射精が男にたまらない快感を齎す。 射精によって女を征服したことを実感するのだ。 女が男と性交する目的もそこにあった。 膣への射精は女にもたまらない快楽を齎す。 膣に射精を受けることで女は男に征服されることを実感するのだ。 徹は加奈子の喘ぐ顔を見つめながら腰の動きを徐々に速めていった。 「ああッ、ああッ、あッ、あッあッ、ああッあッあッあッ」 狂ったように喘ぐ加奈子が可愛かった。 己が男根に責め立てられて快感に悶え狂う加奈子が可愛かった。 加奈子を征服する凄絶な快感が徹の全身を貫いた。 「はッ、はあッ、あうッ」 徹の男根はズビュズビュッと音を立てながら精汁を噴いた。 大量の精液が加奈子の膣液に混ぜ込められたのだった。 加奈子の膣からは粘性の高い愛液がドロっと溢れ出ている。 白濁した淫液だった。 徹への愛が凝縮された淫液だった。 その淫液を亀頭に絡めながら徹の太く逞しい男根が加奈子の桃膣にゆっくりと滑り込む。 「ああ……ああ……あなた……」 加奈子が泣きそうな声でよがる。 加奈子は徹の欲情を膣に受け入れていた。 徹の男根が根元まで加奈子の膣に埋め込まれる。 加奈子は徹の肉棒で貫かれた。 徹は加奈子の躰の下でゆっくりと腰を上下させ始めた。 乳首とクリトリスを弄びながら膣に男根を出入りさせている。 加奈子は甘い快楽に溺れた。 徹が加奈子の首筋に舌と唇を這わせている。 加奈子は口を半開きにして涎を垂らしていた。 気持ちよかった。 何も考えられないくらい気持ちよかった。 「ああん……あなた、好きよ、大好きよ、気持ちいいわ……ああ、気持ちよくておかしくなりそうよ」 加奈子の濡れた膣は徹の男根を締めつけて徹にもたまたない快楽を与えていた。 「ああ、加奈子、僕も気持ちいいよ、あう……おちんこが加奈子のおまんこに扱かれて、また洩れちゃいそうだよ、ああ……ああ……」 徹も口を半開きにして涎を垂らしていた。 気持ちよかった。 何も考えられないくらい気持ちよかった。 男と女の淫らな性行為が繰り広げられていた。 勃起した男根を濡れた膣に出し入れするのが性行為だ。 結合した性器を擦り合わせて極上の快楽を生むのが性行為だ。 その快楽の絶頂と共に膣に精液を打ち込むのが性行為なのだった。 徹は正常位で加奈子の躰をゆっくりと責め立てていた。 加奈子は既に何度も絶頂していた。 絶頂し続けて性愛の楽園を漂い続けていた。 意識が朦朧としていた。 わけがわからなくなっている。 その快楽は加奈子の全身をトロけさせていた。 男に抱かれる気持ちよさを存分に堪能していた。 女に生まれたことを神に感謝したかった。 加奈子はいつまでも性愛の楽園を漂い続けたかった。 それで、なお貪欲に徹の躰にしがみついて快楽を求めていた。 徹にとって加奈子は最高に可愛い女だった。 素直で明るい性格でよく笑う女だった。 気遣いのできる女だった。 顔も可愛かった。 豊満な乳房、豊満な尻、豊満な太もも――徹の好みの女体だった。 徹はその女体を時間をかけて性開発した。 加奈子の素直な性格のお蔭で徹の好み通りに性開発できた。 加奈子はたちまち性交の快楽に溺れた。 常に性交をねだる女になった。 常に徹の躰を求める女になった。 性欲旺盛な女だった。 感度の鋭い女だった。 性交の快楽のためなら何でもする女だった。 性交の最中、徹が要求すればどんなに破廉恥な姿態でも応じた。 性交の最中、徹が要求すればどんなにはしたない言葉でも口にした。 性交の最中、徹が要求しなくても淫らな喘ぎ声やよがり声を放った。 何度でも立て続けにアクメに達する女だった。 徹はそんな加奈子が愛しくて加奈子の女体に溺れ込んでいた。 一緒に過ごす夜は欠かさず加奈子を抱いて責め立てた。 加奈子は徹の責めで快楽地獄に引きずり込まれて喘ぎ叫んだ。 それでもなお貪欲に性交の快楽を求め続ける女だった。 徹も呻きながら腰の動きを徐々にスピードを高めていった。 加奈子は徹に好き放題ヤラれていた。 それが気持ちよかった。 快楽に悶え狂いながらよがり喘ぎ叫んだ。 「ああッ、ああッ、イクぅッ、イクッ、イクッ、ああッ」 徹は加奈子が絶頂に達しても動きを止めずに責め続けた。 加奈子を連続絶頂地獄へ堕とし込むつもりだった。 「ああッ、許してぇッ、おまんこを許してぇッ!」 加奈子が徹の躰にしがみついた。 徹の背中に爪を立てている。 「加奈子のおまんこ、イヤらしいよ、もっと僕のザーメンが欲しいんでしょ? また赤ちゃんを孕みたいの?」 徹は加奈子が可愛くてたまらなかった。 「ああッ、おまんこに、あなたのおちんちんをブチ込まれて2人も孕まされたのッ、ああッ、でも、もっとドロドロのスペルマをブチ込んでッ、お願いッ、ああッ、あなたのおちんぽでもっとスボスボしてぇッ、ああッ、またイクぅッ、イクッ、イクッ、ああッ」 徹は加奈子の躰を大きく突き動かして獣責めにした。 「ああッ、許してッ、許してぇッ!」 「まだまだ許さないよ、加奈子、ほら、気持ちいいんでしょ?」 「ああッ、許してッ、あたし、犯されると、ああッ、おまんこが、気持ちよくなっちゃうのッ、ああッ、許してッ、犯されると気持ちよくて気持ちよくて赤ちゃんを孕んでしまうわッ、ああッ、許してッ、イヤらしいあたしを許してッ、淫らなあたしを許してッ、ああッ、ああッ、ああッ」 「加奈子ッ、このドスケベ女ッ、おまんこにザーメンをブチ込んであげるよッ!」 徹は快感の雄叫びを放った。 夥しい精液を加奈子の痴膣にぶちまけた。 同時に加奈子を悶絶させていた。 加奈子は徹の太い男根を咥えて悶絶したまま失禁していた。 その後も2人は気が狂ったように性交を続けた。 徹と加奈子は互いに性交の悦びを口にしあった。 互いに愛を誓い合った。 互いによがり喘ぎ声を放って性感を高め合った。 加奈子はじわじわと押し寄せる快楽の波間を漂って潮を噴き続けた。 噴潮なのか失禁なのか分からなかった。 加奈子は大きな快楽の波に呑まれて濃厚な快楽に溺れていた。 加奈子はイキ狂っていた。 「あ、あ、あ、あ……あ、あ……ぁ、あ……あぁ……あぁ……」 何を言おうとしているのかも分からなかった。 とにかく気持ちいいのだった。 快楽の絶頂が次から次へと沸いてきて加奈子の全身を包み込んだ。 いつまでも酔い痴れていたい快楽だった。 徹の全ての動きが加奈子の躰に快楽を与えていた。 やがて徹にも強烈な快感が押し寄せようとしていた。 「ああッ、ああッ、加奈子ッ、おまんこを広げてッ、射精するよッ」 徹は激しく腰を前後させ、加奈子の股間に打ちつけた。 「あッあッ、気持ちイイッ、加奈子のおまんこに射精しちゃうよッ!」 徹は半狂乱になって獣責めをした。 鋭く吼えながら加奈子の膣にブチュブチュッと音を立てて射精した。 それでも徹は動きを止めなかった。 激しく喘ぎながら男根の高速ピストンを続けた。 加奈子を喘ぎ叫ばせながら徹も呻き続けた。 何度も射精していた。 膣口から大量の精液が溢れて吹き出ていた。 それをなおも膣内に押し戻しながら泡立てていた。 愛してるわッ、愛してるよッを連呼していた。 もう誰も2人の愛の世界を止めることはできなかった。 快楽狂いの獣じみた絶叫の二重唱が最高潮に達した。 ふっ、とブレーカーが落ちるように2人はそのまま意識を失った。 全裸で抱き締め合い、性器を深く結合させたままの姿で……。
21/03/20 21:38
(rhMdEHLB)
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