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淫獣達の艶かしき戯れ4
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:淫獣達の艶かしき戯れ4
投稿者: 彩未 ◆sPqX4xP/g6
10月上旬。
紅葉が鮮やかな季節だった。
徹と加奈子は北海道を巡った。
小説執筆の合間の気分転換だった。
と同時に別の目的もあった。
子作りセックス。
加奈子の躰に子種を仕込むための旅行だった。
駅でレンタカーを借りた。
日中は山道や田舎道を走り、景色を楽しんだ。
適当な場所に車を停め、山林の中で性行為に及んだ。
加奈子がスカートを捲り、パンティーを膝まで下げて尻を突き出す。
徹がズボンを膝まで下げ、いきり立ったモノを加奈子に挿入する。
無人の静寂の山林で加奈子の嬌声が響き渡った。
ふしだらな加奈子の痴態。
その淫猥な姿に徹も獣欲を掻き立てられて太く吼えた。
ある時は田畑が広がる片田舎の村へと車を走らせた。
畑の隅に廃屋を見つけた。
車を停め、廃屋に入る。
屋根はあるが窓や壁はかなり崩れた建物だった。
2人は廃屋でも子作りの営みをもった。
加奈子が壁に両手を突いて尻を出す。
徹が加奈子の尻を抱えて腰を入れた。
「ああッ、ああッ」
加奈子が傍若無人な声を放つ。
徹は加奈子の尻に怒張したモノを荒々しく突き立てた。
徹が腰を加奈子の尻に打ち込むたびに乾いた音が高鳴った。
「ああんっ、セックスってなんて気持ちいいのっ、ああッ、あなたっ、赤ちゃん出来ちゃうぅっ」
「ああッ、加奈子っ、気持ちいいよっ、赤ちゃん仕込むからねっ、あぅッ」
よがり声の2重唱を奏でて2人は全身を痙攣させた。
他人の敷地に無断で入り込んで性交する快楽がたまらなかった。
ふと廃屋の外を見ると、近隣の子供達が数人こちらを凝視しているのに気づいた。
徹と加奈子は下半身全裸のままだ。
徹と目が合うと子供たちは一目散に走って逃げて行った。
「ふふ、あの子たちには少し刺激の強い性教育だったわね」
加奈子が微笑んだ。
そして徹の萎えた男根を口に含むと愛液の汚れを舐め吸った。
加奈子の股間から徹の打ち放った精液が糸を引いて垂れていた。
徹と加奈子の子作り旅行は加奈子の生理期間を除く3週間をあてた。
単なる妊娠を目的とするならば排卵日を狙って射精すれば済む。
が、実際の目的は、2人で愛欲に溺れること、つまり快楽にあった。
性交は愉しむためにある。
妊娠するか否かはその結果に過ぎない。
旅行中、徹と加奈子は至る所で淫らな性交を愉しんだ。
山林で性交し、廃屋で性交し、川縁の土手で性交し、畔道で性交した。
無人駅舎で性交し、神社の裏で性交し、湖のほとりで性交した。
「セックスってほんとに気持ちいいわね、大好きよ」
加奈子は素直な女だった。
性交の最中や前戯や後戯の最中にも加奈子は「セックス」を讃美した。
それは当然の感情だった。
 
2021/03/13 20:59:39(J0LJ79Jl)
2
投稿者: 彩未 ◆sPqX4xP/g6
キリスト教の神は性交で子供が出来るよう男と女を作った。
が、性交が単なる子作り作業ならば、男と女の義務労働に過ぎない。
単なる労働では人間は子作りしなくなる。
人間の個体数は減少し、いずれ滅亡する。
そこで神は性交に「快楽」を付随させた。
男も女も酔い痴れる甘美な快楽。
我を忘れて溺れ込む強烈な淫楽。
結果、アダムとイヴは快楽淫交に耽ってカインとアベルを作った。
旧約聖書によれば、アダムとイヴに全裸に対する羞恥心を覚醒させたのは蛇だという。
いずれにせよ人間は肉体を衣服で覆う文化をもった。
互いの性器を露出して結合させ擦り合わせる性交に対し、強い羞恥心を抱くようになった。
性交は淫猥で破廉恥な行為と見做された。
人目を忍んで秘密裡に性交するようになった。
どんなに淫猥で破廉恥な行為だとしても、性交はやめられない。
性交は男と女の躰に強烈な快感を齎すからだ。
が、困ったことに、どんなに秘密裏に性交したとしても、その結果として子供が出来てしまう。
子供が出来れば、淫猥で破廉恥な性交に耽ったことがバレる。
子供が出来たことに、当該男女は朧気ながら背徳感を覚える。
が、人類の繁栄のためには子作りは不可欠だ。
背徳感を感ずることなく子作りできるようにする必要があった。
その背徳感を緩和するために人間は結婚制度を設けた。
結婚とは、一組の男女に対し、性交して子供を作る自由を与えることだ。
その結果、結婚した男女は堂々と性交できるようになる。
性交に耽ることを当然と見做す土壌が与えられる。
子供が出来ても恥じ入る必要はなくなる。
それが結婚だ。
が、文化の発展と共に、人間は性交の第一目的を快楽に置くようになった。
子孫繁栄ではなく単に快楽に酔い痴れるための性交。
子供を次々に堕胎しながらも快楽に溺れ続ける男女まで現れるようになった。
キリスト教はこれを禁ずるために厳しい戒律を設けた。
が、元来、性交に快楽を与えたのはキリスト教の神だ。
それに従って男と女が性交の快楽に溺れ込んだとしても、それは彼らの責任ではない。
男と女は単に自然の摂理に従っただけだ。
男と女が快楽に溺れることに何の呵責も必要はない。
むしろ、快楽に溺れるのが男と女の自然の摂理だといえる。
21/03/13 21:31 (J0LJ79Jl)
3
投稿者: 彩未 ◆sPqX4xP/g6
旅行中、徹と加奈子が多くの宿に泊まった。
露天温泉付き個室のある高級温泉宿、
湖の畔にある2階建の木造コテージ、
市街地にある高層ホテルの最上階スイートルーム、
等々。
そのいずれの宿でも徹と加奈子は濃厚に愛の交歓を愉しんだ。
徹は性欲旺盛で絶倫だった。
常に男根を勃起させ、力強く加奈子を抱いた。
加奈子の躰を烈しく突き動かした。
凡ゆる角度から加奈子を責めた。
熱く滾るものを立て続けに流し込んだ。
加奈子も性欲旺盛で淫奔だった。
常に女陰を濡らし、妖艶な痴態と嬌声で徹を誘惑した。
凡ゆる体位に応じて喘ぎ悶えた。
熱く滾るもの洩らしながら立て続けに絶頂した。
加奈子は徹の躰を全身で感じたかった。
徹の体は加奈子に女の悦びを与えてくれるのだった。
男に抱かれる悦び。
男に弄ばれる悦び。
男に貫かれる悦び。
男に突かれる悦び。
男に犯される悦び。
男に汚される悦び。
徹が抱かれながら加奈子は素直に気持ちを言葉にした。
「ああ、あたしたちセックスしてるのね、気持ちいいわ」
座位や騎上位では加奈子が主導権を握って腰を振った。
「ああんっ、刺さるぅっ、あなたのおちんちんがあたしのスケベなところに……、ああんっ」
加奈子は淫らな言葉を口にしながら自身を快楽の頂点へと導いた。
徹は加奈子の片足を高く上げ、背面側位で加奈子を責め始める。
加奈子は顔を紅潮させながら立て続けにイッていた。
屈曲位に体位を変え、性交はさらに続いた。
加奈子は快感でわけがわからなくなって卑猥な言葉を口走り続けた。
徹も耐え難くなった。
徹と加奈子は快楽の極みへと猛烈な勢いで突き進み、砕け散った。

徹と加奈子が泊まった宿で最も印象的なのはラブホテルだった。
高級なラブホテルほど部屋の構造や内装に工夫が凝らされ、魅惑的な夢の世界を演出していた。
部分的なガラス張りの壁や4~5段の階段(段差)で空間を広く見せる。
濃い青や明るい紫など色の演出も目に鮮やかだ。
天井が吹き抜けになった空間、
露天風呂付きのバルコニー、
幾重もの布で覆われた天蓋付きベッド、
シャンデリアやピアノのある部屋。
徹と加奈子は上階への螺旋階段を上がると屋上へ出た。
他に出入口はなかった。
この屋上はその部屋のみの特権だった。
屋上から周辺を見降ろす。
近隣の広大な田畑や遠方の市街地の建物や灯りが見えた。
綺麗な夜景だった。
夜空には満月と満天の星が散りばめられている。
屋上の数か所に異国風の灯が点いていた。
これは消灯も可能だ。
見ると屋上の一部分に屋根が付いていた。
広いダブルベッドと露天風呂が設置してある。
近くにハンモックが2つ吊り下げられていた。
徹と加奈子は秋の星座と夜景を見ながら性交の快楽に耽った。
加奈子は手摺りを掴みながら尻を突かれた。
そして徹の熱い射精を受けた。
足を高く掲げてハンモックに揺られた。
そして徹の熱い放精を受けた。
最後はベッドで正常位で交わった。
加奈子は徹に乳房を揉みしだかれた。
徹の唇と舌を顔中に這わされた。
両太腿で徹の腰を挟んだ。
一身に寵愛を受け続けた。
「ああッ、ああッ」
加奈子の喘ぎ叫ぶ声が屋上から野外へ響き渡った。
愛する男から生命を授けられようとしている女の幸せな姿だった。
徹は加奈子がたまらなく可愛いかった。
猛烈な獣責めで加奈子を突いた。
「ああッ、もっと突いてっ、赤ちゃんを産ませてっ、淫らなおまんこからあなたの赤ちゃんを産むわっ、ああッ」
加奈子は股間から大量の淫汁を噴いて白目を剥いた。
夜空の満天の星たちが2人の愛欲の世界を包み込んでいた。
21/03/13 21:33 (J0LJ79Jl)
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