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ライブカメラに映る
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:ライブカメラに映る
投稿者: がん
山頂の時計台から見下ろす景色が有名でYutuveアプリのライブカメラでも視聴できるスポット。カメラは時計台を見下ろすように固定されて撮影されている。

若い男女の二人が景色を眺めていた。猿渡の隣にいる彼女は先ほどから太腿を内に擦るように何か我慢しているようだ。猿渡は理由を訊ねた。洋子は恥ずかしそうにお手洗いに行きたいことを答える。
猿渡はその言葉を聞いて一瞬笑みを浮かべるのであった。この場所に着くまでトイレがある場所を避けて進み、洋子に何かにつけては飲料水を飲ませていたからだ。そして、トイレは離れた場所にある。
猿渡はライブカメラに映りこむ時計台を支える柱の根元の場所を指して彼女に教える。
「誰もいないし、我慢するのもよくないから、ここでしなよ。他は危ないしさ。俺、離れているから」
洋子は限界に近いのか疑うことなく納得する。彼女から離れた猿渡はスマホでYutuveアプリのライブカメラの映像を見る。そして、チャットで『ショーの始まりです』と入力した。

彼女は周囲を見回した後、カメラ側に背を向けるとタイトスカートを捲し上げ、白のショーツを膝まで下ろし腰を落とす。和式便器に跨がるような格好になった彼女の尻肉と割れ目を覗かせる。しゃがんだ彼女の間から放尿した液体が下り坂の地面を縦長に線を引くように伸びていく。

その様子をYutuveのライブカメラ映像で閲覧していた数は56人もいた。チャットを利用した書き込みも賑やかだ。
この場所の普段の閲覧者数は一桁なのだが、今回閲覧者数が多いのには理由があった。それは猿渡のある掲示板への書き込みであった。『彼女を地元~時計台のライブカメラ映像で晒しますので、その日の時間帯は近寄らないでください。彼女に気づかれたら中止します。お楽しみにしてお待ちください』露出の予告である。



~閲覧者視点~
また嘘の予告かよ。でもその日の時間帯は暇だし視てやるよ!
予告時間が近づきYutuveアプリのライブカメラ映像に目をやる。二人の男女が映し出される。数分の間、二人は景色を眺めていたが男が女から離れそして映像から消えた。と同時にチャット欄『ショーの始まりです』と表示される。なにが始まるのか期待しながらライブの映像を視る。
女が周囲を見回す様子にリアルさを感じ期待度が増す。スカートを捲り上げ白のパンティを見せつける。晒すってパンチラ露出かよと思った矢先にパンティを膝まで下ろし女の双臀を見せる。正面を向いてください!と思う男の性。
女は閲覧者の期待に応えることなくその場でしゃがみこむ。恥ずかしいからって隠すなよ!ま、お尻は見えてるから許そう。
なかなか進展しないなぁとライブ映像をパンチラシーンに時間を戻そうと画面にのばす手が止まる。映像にしゃがみこむ女の間から縦長の線が勢いよく伸びていく。その様子を食い入るように視る。
女は用を終え立ち上がり服装を戻す。その足下には女の茂みに滴る小水を拭き捨てられた白いティッシュが落ちていた。
予告した男からチャットで『彼女に気づかれないように使用済のティッシュは袋にいれて置いておきます。欲しい方はどうぞ』と発信されていた。
男はその場所に行って袋に保存されたティッシュを拾いたい、そして拡げて見たい、嗅ぎたい衝動に駈られる。
2021/01/12 16:35:49(V.nFE2GL)
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