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クリスマスは家で過ごそうよ
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:クリスマスは家で過ごそうよ
投稿者: お舐め
銀二「なあ、クリスマスやからって外出せんでもええやん?寒いしな。」
英子「ほな何する」
銀二「部屋の中でおこたに入って、DVDでも見いひん?」
英「あ、こらええわ。食べもん何にする?」
銀「コンビニで買ってこよか?」
英「楽でええな」
銀「ビールは発泡酒で代用してええやろ?」
英「もちろん。何が好きなん?」
銀「本麒麟やな。これアルコール6%やからすぐ酔うで。二人で8本ぐらいかっとこか?」
英「大丈夫なんそんなに飲んで??」
銀「ううん、仕方ない、4本にしとこ」
英「おかずは、チーズ鱈、肉じゃがのレトルト、ポテチは?」
銀「あかん、手に油が付く。チーズかまぼこは?」
英「チーズダブルで、、、まあええわ。」

二人は買い物を済ませて、部屋に戻った。
銀「おう、ビングクロスビーの『クリスマスは家で過ごすよ』って歌知ってる?」
英「知らん。」
銀「これよ。アメリカでもクリスマスはデートなんかせずに家で過ごすんだよ。」


英「ええ曲やん。ほんわかするわ。」
銀「さあ、部屋であったまろう。さあ本麒麟飲もうぜ。」
英「よっし、コップはこのダイエーの透明ビニールコップで飲もう!
さあて、DVD何見る?」
銀「素晴らしき哉人生』は?傑作やで。」
英「もっと気楽に見れるんがええな。」
銀「ほな、ウルトラマンは?」
英「( ´,_ゝ`)プッ;、何でウルトラマンなん?」
銀「だって気楽に見れるやん。」
英「そういえばそうねwww」
銀「ほな実相寺監督の傑作『故郷は地球』にしよか?」
英「それって、ジャミラのやつやろ?それだけはやめて可哀想すぎる(。´Д⊂)うぅ・・・。」

銀「わかった。ほな面白いので『スカイドン』を見よう」
英「スカイドンてどういう意味。」
銀「スカイ=空やん、空から落ちて来てドン!という騒音を出すからスカイドン、やったで確か」
英「よっし見よう。」
銀「お、このアラシの役は人に『ババア、ババア』、って言ってるジジイ=毒蝮三大ゆうだなwwww」
英「ほんまや~、若いやん。」
銀「このハヤタの役してる黒部進の娘が吉本多香美や。」
英「誰それ?」
銀「あぐり、に出てたやん。あぐリの親友の役の人よ。」
yosimoto

英「知らんわ。私、野村萬斎ばっかり見てたもん」
銀「(笑)流石、女はそうやな。俺、4年前に近所の劇場に萬斎の狂言見に行ったら、
9割が女の人やったぞ!!」
英「どんなんやった?」
銀(萬斎の物真似で)狂言でございます。今日はこちらでは南無阿弥陀仏、こちらでは南妙法蓮華経でそれぞれが唱え合うのでございます。」
英「なあ、銀二、いくら物真似しても小説では誰もわからへんで。」
銀「ハハハハハハ!」

英「赤坂までビートルで傘を届けてくれ。』そらないで。。。(笑)通行人に当たったら怪我するやん。」
銀「今度は飛び降り自〇殺。井出『成仏しろよ』。いや、自〇殺して成仏はないわ。
この井出隊員の人は二瓶正也さんで、ドイツとのハーフよ。」
英「ああ、子供の時外人ぽいと思うてた。」
銀「でも、今はめっちゃ太ってるで。200kgぐらいあるかも。」
英「あこれがスカイドンか、でかいねえ。」
銀「あ、テトラポットやな。」
英「うちの町にもあったのにね。あそこでよう遊んだわ。」
銀「ええ?スカートのまま??」
英「そらそうやん、何がいかんの?」
銀「いやあ、パンツ見え見えやったのとちゃう?」
英「あほなあ。。。(笑)タイツ履いてるやん」

amagi

銀「ウルトラマンの中の人が古谷徹さんで、ウルトラセブンのアマギ隊員よ。この人は背が高く
脚が長かったんだが、ウルトラセブンの人は短足だったんだ。」
英「ホンマあ。あんたと比べてどうやったん?」
銀「あ、俺の脚の。。。うっるさい、ほっとけ!」
キャップ「奴の尻の穴を狙え」
銀「こういうのを平然と言うところがいいな。」

浦野光(ナレーター)「怪獣ふうせん化作戦の事は航空自衛隊には知らされてなかった。」

銀「ほんなアホなwwwwこれだけのでかい怪獣を空に葬るのに、自衛隊に連絡せえへん筈がない!これはおかしい。脚本家のミスだ!!」
英「あんたするどいなあ、流石これだけの駄作小説を次から次へと書いてるだけあるわ。」
銀「ハハハ、どーも。。て何じゃ??おまえ、褒めとんか貶しとんかどっちや?」
英「まあ50:50やな。」

銀「出たーー!桜井浩子の超ドアップシーン」

「キャップ、大変です。航空自衛隊が間違えてスカイドンを撃ったそうです!」
ハヤタ「いかん!」と飛び出していく。
キャップ「おい、ハヤタ、何処へ行く?ハヤタ、勝手に行くな!!」
井出「まあ、まあ、キャップ、落ち着いて落ち着いて」
(こう言ってる間に、黙々とカレーライスを食べる毒蝮三大太のジジイwwww)
外に出たハヤタ。ペータカプセルを右斜めに上げる。ところが変身しない。
よく見たら今食べてたカレーのスプーンだ←大ボケwwww

英「ここ、ウルトラマンの中でも一番おもろいわ(笑)」
銀「そやろ?そそそそやろ?」

ラスト、
隊員らで花見をしている。
井出「ありゃ、ありゃりゃ?」
毒蝮「ウグイスの糞だ」
ハハハハハ

銀「ええ、そうか??鶯って野生で住んでるねんで。人間のたくさんおるとこまで出て来て
糞していくかなあ?」
英「そらそういうこともあるんちゃうの?」
銀「いや、俺が山に登ってた頃、鶯は俺が近づくと『ケキョ、ケキョ、ケキョ、』って警戒する合図の鳴き方をして飛んでいくよ。人間には警戒してる筈やで。」
英「あーあ、あんたとテレビ見てたらっ夢が無くなるわ」
銀「そうかあ??それじゃあそろそろ・・・ベッドに。。。」
というも間もなく、英子はセーターを脱いで、ベルトを緩めた。

あ、しまったー!本麒麟を飲み干すのを忘れてた!!

2020/12/19 18:17:52(3rZE.Gtx)
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