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妻を愛でれば…
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:妻を愛でれば…
投稿者: 博之
私はS県に住む45歳、中堅企業の営業部長となって3年、人気の住宅街に1戸建てを構え、妻と一人息子と暮らしている。とはいっても息子は今年からサッカーの強豪高校に入学し寮に入ったため、妻との二人きりの時間が増えてきている。

妻の里奈は39歳、女盛りといった感じで、息子が中学の時は同級生に美人ともてはやされ、注目の的だった。知り合う前は芸能界入りを目指していたようだが、厳しい父親の反対で挫折し、S県内のお嬢様学校を卒業すると、大手のシティホテルの営業職に就職し、私の会社と接点があり、その時に知り合った。語学が堪能な彼女はここ数年、近所のキッズ英会話スクールの先生として評判も上々だった。

「ねえ、パパ、このスカーフどう?」
「いいんじゃない、ママはいつ見ても素敵だね」
「もう、パパったら、ほんと女性を褒めるのが上手いんだから」妻は私にすり寄ってきた。家の中でも常にうっすらとメイクをしている。淡い香りが私の鼻腔をくすぐる。
「最近行きつけのお店でもお気に入りの女性を褒めているのかしら?」
「ママ、可愛い顔してきついこと言うね」
「あら、やましいことでもあるのかしら」微笑みながら私を見上げた
「素直にキスしたいって言えばいいのに」私は妻の唇を奪った。息子が寮に入ってから昼間から妻とじゃれつくことが多くなった。妻は俺の背中に両腕を回し
「あなた」そう囁くと、息が荒くなっていた
「里奈」私は舌をからめた
「もうだめ、続きは夜、教室に行かないと」さすがに土曜の午後から交わるわけにはいかない

「あなたいってきます」膝上のタイトスカートに白のブラウス、そして薄い緑のスカーフを巻いて妻は家を出た。39歳となった現在、皮下脂肪が増え丸みを帯びた身体は若い男から見ても魅力的なはずだ。繁華街を一人で歩くとしょっちゅう男に声を掛けられるらしい。そんな自慢の妻を私は結婚してからずっと愛でてきた。お気に入りの服を着て微笑む妻、水着を着て恥ずかしがる妻、そして二人だけのヌード撮影。美しい身体を残しておきたいと彼女自身が希望したのだ。撮影の後は彼女は激しく私を求めた。そんな妻の画像を私は数千枚保有している。もちろん現在はデジタルデータとしているが、以前は金庫に隠していたほどだ。

そんな私の価値観を変える出来事が起こった…

「どうだ、大沢君、今夜一杯」田端常務からのお誘いだった。
「はあ、それではお供します」田端常務は入社当時から私を可愛がってくれていた。誘いは断ることができない。お気に入りの料理屋で飲んだ後、お気に入りのクラブに向かうのだ
「どうだ、最近夜の方は」
「はあ、息子が寮に入ってからは割と頻繁に」
「あら、うらやまうぃいわ~」女将がビールをついでくれた。
「こらこら、若いんだから当然だろ」田端常務は私より10歳年上だ
「だって、もう2か月も手すら握ってくれないんですよ」女将は常務に一度視線を投げてから俺を見つめた。バツイチの女将は常務とただならぬ関係にあることは知っていた。火曜の夜の早い時間で客は他にいない
「何言ってんだ美和子、なんなら大沢君に握ってもらえばいいじゃないか」
「あら、いいのかしら~」女将が俺の前に手を差し出した。俺はその手を握った。客商売だけに綺麗な柔らかな手だった
「あん」女将が可愛い声を出して、微かに頬を染めた
「おい、本当ににぎらせるやつがあるか」
「あら、妬いてるの、可愛い、それじゃ、田端さんが握ってきれるのかしら」俺の手から離れた女将と手を常務は優しく握ると、驚くことに頬ずりした
「田端さんったら」女将は嬉しそうだった

他の客が数名来ると、店の他の従業員も増え、私たちは店を後にした
「それじゃ、田端さん、今夜」ふたりは密会の約束をして別れた

「大沢君、寝取られ願望って知ってるか」
「ええ、何となく」次の店まで歩く間に常務が尋ねてきた
「私にもそんな願望があったみたいだ」
「そうなんですか」
「さっき、君が女将の手を握ったろ、あの時メチャクチャ興奮したんだよ」
「なるほど」私たちは次の店に着いた
「今度は君の番だよ」常務の言っている意味がその時は理解できなかった



2020/07/05 01:08:05(7xyCgDQB)
2
投稿者: 博之
「最近入った娘がな、君の奥さんに感じが似てるんだよ」常務はニヤニヤしながら店のドアを開けた
「いらっしゃいませ」と声がしてママが迎えた。常務の高校の後輩とのことだが、和服の似合う美人で、一度はお相手願いたいと思うタイプだ。
「田端さん今日は大沢さんもご一緒なのね、嬉しいわ~」
「いらっしゃいませ」席はすでに用意されていた。テーブルにいたのは確かに妻の里奈に感じが似ている女性だった
「先週入った結衣ちゃんよ、田端さんにごひいきにしていただいて」
「結衣です、よろしくおねがいします」深々と頭を下げた。
「大沢です」私も軽く頭をさげた。すると結衣はさっそく常務に腕をからめた
「また来てくだすったんですね、うれしい」甘えた声をだして身体を摺り寄せた
「おお、まあ座ろうか」常務も満面の笑みだ
「あら、それじゃこちらも負けちゃいられないわ」ママが私の腕に腕を絡めてきた
「おい、ママ、そいつは若いやつじゃないとだめだぞ」常務が楽しそうに言った
「あら、失礼ね、そんなこと無いわよね~、大沢さんは女の見る目があるから」ママが俺の肩に頭をもたれかけた。
「ええ、私はママが好みだから、襲っちゃおうかな~」私はおどけた
「あれ~」ママが俺に抱きついた
「ころ、ママ、自分から襲ってどうする。大沢君は表向きは奥さん一筋だから、なかなか堕ちんぞ」
「奥さん一筋なんですか~、素敵」結衣が言った
「そうだよ、その奥さんが、結衣、君にどことなく雰囲気が似てるんだ。だから彼がどこまで我慢できるか今夜は試してみようかと思ってな」
「もう、田端さんたら意地悪ね~」ママがいつの間にか全員のグラスを用意していた。その辺は抜け目が無い。
「それじゃ乾杯」常務の音頭で乾杯した。

「ちょっとお席はずさせていただきます」ママが席を立つとチーママが別の女の子を連れてきた
「今夜デビューのミクちゃんです。昼間は新人OLさんだから、お手やわらかにね」ミクと紹介された娘は私の隣にすわった。おとなしい感じの華奢な女の子と言った感じだ
「よろしくね」常務は挨拶すると結衣と話を戻した。確かに私の妻に似た感じはするが、妻より一回り痩せていることは確かだ
「あの、乾杯していただいていいですか」ミクがオレンジいるの飲み物が入ったグラスを私に向けた
「ああ、いいよ」
「大沢さんですよね、よろしくお願いします」
「ああ、よろしく、ミクちゃん」私は微笑みグラスを合わせた
「大沢さん、素敵ですね」ミクは私の目を見つめはにかみながら言った
「君も可愛いね」
「ありがとうございます。なんだか、恥ずかしい」照れるしぐさにそそられる
「そうだ、大沢君、奥さんの写真見せてくれるか」
「ええ、奥さんの写真もってるんですか~、凄い愛妻家!」結衣が楽しそうに言った
「田端常務、これっきりですよ、いつもネタにされるんですよ」私は渋々スマホに保存してある妻の笑顔の画像を見せた
「わあ~、綺麗な奥さん」ミクが両手を組んで少女のように言った
「ほんと、どことなくわたしに感じがにてるかも」結衣が驚いていた
「だろ~、だからついつい結衣ちゃんに夢中になっちゃうんだよね~、オレ」常務が背中から結衣を抱きしめた
「もう、田端さん、ダメですよ。お店では」
「そうだね、それじデートの時に」
「嬉しい、どこに連れてってくれるんですか~」ふたりの会話が続く、するとミクが身体を寄せてきた
「わたし、優しい男性に憧れちゃいます」大きな瞳で私を見つめた。年甲斐もなくドキドキしている自分に気づいた

20/07/05 14:00 (tWEmNoNz)
3
投稿者: 博之
「ねえ、ミクちゃんて、吉岡里帆に似てるって言われない?」常務に執拗にべたべたされている結衣が私たちの会話に入ってきた
「ええ、時々いわれるかもです」ミクは嬉しそうに言った
「へえ~、どうりで可愛いと思った」私も会話に参加し、常務を引き戻した
「誰それ?」
「田端さん知らないんですか~、今CM出まくってますよ。どん兵衛のCMとかで可愛い耳つけてたり」結衣が両手を頭に上げて、キツネの耳の真似をした
「ああ、あの子ね~、知ってる、大沢君知ってたのか」
「ええ、よくCMで見てますから」


「そろそら一曲いかがですか」ママがリモコンとマイクを持ってきた
「そうだね、例のデュエット入れてくれる」
「でも、おさわりは無しでお願いしますよ、わたしをご指名してくれればかまいませんけど」
「ママ、勘弁して~」常務はおどけて深々と頭を下げた
「もう、田端さんってほんと意地悪、大沢さん何とか言ってあげてくださいよ」ママが私の首に抱きついた
「俺には結衣ちゃんがいるもんね~」常務が結衣に抱きついた。すぐに曲がかかり二人は立ち上がって唄い出した
「曲が終わったら結衣ちゃんはチーママと交代します。ミクちゃんは引き続き大沢さんお願いしますね」ママが私の耳元でささやいた。

「田端さ~ん」チーママのヨーコが常務に抱きついた
「おお、ヨーコ相変わらずオッパイ大きいな」
「もう、オッパイじゃなくて、可愛いねって言ってくれてもいいのに」
「おお、可愛い可愛い」
「もう、大沢さん何か言ってあげてよ~」
「はは、大沢君はな、仕事ねっしんだから、仕事のためならどんな女だってどんと来いなんだぞ」
「うそ~、大沢さんは愛妻家だって言ってたくせに」ふたりのテンションはあがりっぱなしのようだ
「よ~し、俺がかわりに彼の武勇伝を離してやろう」
「常務、またですか」私が制するのを常務は聞かなかった
「あのな、ある取引先の女社長が、どうしてもうんと言わずにわが社はこのままじゃ赤字に転じるって時に彼は、その女社長を口説き堕としたんだよ」
「へえ~、やっぱり交渉が上手な感じするわ、俳優の加藤雅也に似てるし」
「ああ、わたしもそう思ってました~」ミクも会話に加わってきた

「大沢さん、それじゃミクちゃんとデュエットしてあげてくださいな」ママがマイクを持って私たちの肩を叩いた
「ありがとう、ママ」私は立ち上がりミクの細い肩を抱いた。小柄なミクは年齢よりも若く見えた

「それじゃ、ごちそうさま」会計を終えて席を立とうとすると
「ミクちゃん、大沢さんの連絡先教えてもらったかしら」ママが言った
「すいません、まだ」
「大事なお客様には連絡先を教えていただいて、あとでお礼を言わないとね。連絡していい時間帯も聞いといてね」
「はい」ミクは素直に返事をした。私はケータイの番号を教えて、平日の12時から1時なら連絡しても大丈夫と告げた

「結衣は芸能人でいうと、誰ににてるかな~」クラブを出て、小料理屋に向かう途中、常務が言い出した
「うちの妻以外誰かににてますかね」
「そうだな、ああ、AV女優に似てるって思ったんだ」
「ほう」
「何とか紗栄子って言ったような、大沢君、調べといてくれ」
「ええ、わかりました、そろそろ着きますよ」看板のライトの消えた店のドアが開いた
「おお、女将」
「お帰りなさい」私は常務を女将に預けてそそくさとその場を去った

家に帰ると帰りが遅いと小言を言う妻の唇をふさぎ、その身体を激しく愛した
「もう、あなたったら」夢うつつの俺の裸の胸の上でDカップの裸の乳房を押し付けなが里奈が甘えた声を出した。
20/07/05 20:24 (jQCnKeNG)
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