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1:狙われた女たち
投稿者:
樹
時間は夜10時半を回ったところだ。
始めは吐き出されるように建物から出ていた人影もまばらになるころだった。 それでもまだ建物の近辺では、たむろしている若い声がチラホラと聞こえ、それを注意する大人たちの声もたまに聞こえる。 そこからしばらくして、建物内からは人の気配が消え、各フロアの照明も消されていった。 やがて窓の外から聞こえていた声も消えたころ、 「そろそろ良いんじゃない?」 男子高校生の声が建物の中の一室に響いた。 「ちょっと確認してくる。」 そう返す声は、声からしても20代中頃と分かる女の声だった。 その部屋から廊下に出ると、照明は消されて、真っ暗だった。 「ちょっと付いてきてよ。」 女は男子高校生に招き寄せると、二人は寄り添うようにして、部屋から出た。 二人がいたのは、男子高校生が通っている塾の教室だ。 廊下を挟んで左右に2部屋ずつ並び、1フロアには4教室ある。 エレベーターホールを抜けると、男女のトイレが並んでおり、その奥が非常階段という作りだ。 そのフロアには誰もいない。 開いたエレベーターの明かりがやけにまぶしく見えたが、目が慣れたころにまた暗闇になったフロアで二人は降りた。 「ねぇ、先生」 男子高校生が女に呼びかけると、 「二人の時は、聡子って呼んでって言ってるでしょ。」とふてくされた表情を声に発した。 男子高校生は無視するように、聡子を連れて、講師控室へと入っていった。 「聡子の机はどこ?」 男子高校生に問われた聡子は、手を引いて、自分の机に誘った。 「綺麗にしてるんだね。」 「私だけが使う訳じゃないからね。」 そんな会話をしていたが、急に男子高校生の声のトーンが下がった。 「スカート捲ってよ。」 細身の聡子の体に緊張が走ったのが、はた目からでも分かった。 膝下までの丈の少しひらひらしたスカートの裾を直立不動の姿勢になった聡子がゆっくりと裾を自分で捲りあげていく。 太ももが露になり、陰毛が露になった。 「今日の授業は興奮した?」 聡子は多少の恥じらいを見せつつも、頷いた。 「興奮したら、どうなるのかな?そこに座って見せてよ。」 明らかに男子高校生の方が年下なのに、聡子に対して、少し小ばかにした口調だ。 自分で共有と言っていた机の上に座り、目の前の椅子に座った高校生に向かって、足を開いた。 「先生がノーパンで授業してるなんて、恥ずかしい事だよね。」 男子高校生は聡子の背後にあった、机上用の照明に手を伸ばし、聡子の開かれた足の間に置いて、照明を付けた。 「いや…恥ずかしいから、止めて…」 聡子は懇願するように高校生に伝えたが、高校生からは 「よく見えないから、両手で開いてみてよ。」と真逆の内容が伝えられた。 その言葉に聡子は従ってしまい、両手で陰唇を開いた。 「こんなにテカテカに濡らして…」 照明が当たっている聡子の股間には白濁液が十分すぎるほど溢れていた。 「そんなに興奮したの?」 聡子のクリに男子高校生は親指を押し当てながら聞いた。 「い…いや…ダメ…」 言葉では嫌がりながらも、吐息は漏れ、高校生の問いに答えるように、大きくうなずいた。 「聡子は、見られるのが、興奮するのか?誰でも良いんだろ?」 聡子の秘部には高校生の指が宛がわれ、無意識に腰が動いて、それを求めようとする聡子は、 高校生の言葉を否定するように頭を大きく振り、 「違うもん…健一だけだもん。」と半ばふてくされたように言った。 健一の指が聡子の中に入っていく… 「は…はう…あ~…」 聡子は健一を潤んだ目で見つめて、吐息を漏らした。 「こんなにいじめられても、俺の事が好きなの?」と問いかけた健一に聡子は大きくうなずいた。 健一が高校1年の時に通っていた塾で英語の担当講師が、まだ24歳だった聡子だった。 大学を出た聡子は教員試験にも受かっていたが、どうせ女が稼げるのは、結婚までと、割のいい塾講師の道を選んだ。 健一からすれば、聡子は年齢も近いから始めからお友達みたいな先生で、授業が終わった後、気軽に質問や雑談に足を運んでいた。 初めて関係を持ったのは、健一が高校2年の夏休みの時だった。 自習室の端の方でひっそりと勉強していた健一を発見した聡子が声を掛けて、お茶を飲みに行った。 聡子は元カレと別れたばかりという話を健一にしてしまい、涙までこぼした。 その日の帰り道、健一は夏季講習が終わった後、聡子の帰りを待って、一緒に帰る途中に、寄った公園でキスをし、元来真面目な性格の聡子はそこから少し引いたはずだったが、健一がそれを許さなかった。 その日はキスで終わったのだが、数日後に塾の建物の屋上に健一に連れ出された聡子は、やや強引ながらも健一を受け入れてしまった。 聡子はそんな感じで受け入れながらも、自分は健一の事が好きだから、受け入れたのだと思い込んだ。 「ちゃんとしたところで…」と聡子の方から健一を夏休みの1泊旅行に誘った。 無論、健一の旅費は出世払いと言うことで、聡子が出した。 温泉旅館に着いてから、すぐに一度して、温泉から出た後、浴衣姿の聡子に興奮した健一は再び聡子を抱いた。 その時に、浴衣の帯で聡子の両手を括ってみたら、聡子は本来のM性を発揮した。 高校生の健一にSだのMだの言葉を知っていても、中身までは本当の意味では分かっていなかったが、 年上の聡子が自分の言いなりになり、それによって聡子も健一も興奮していることが喜ばしかった。 夕飯は浴衣姿のまま丹前は着ていたものの、聡子はパンツを穿かずにビュッフェスタイルを楽しんだ。 恥ずかしいが興奮した聡子の方から部屋に戻ると、健一を求めてしまった。 そんな二人の関係が半年ほど続いていて、今では健一は高校3年の受験生だ。 健一の2本の指が強弱をつけて、聡子の外側と内側の敏感なところを刺激した。 「あう…はぁ…はぁ…そこ…もっと…してください…」 懇願するように腰を動かしながら聡子はさらなることを健一に求めた。 「毛が少し伸びてきたから、切っちゃおうか?」 おもむろに傍にあったハサミで、遠慮なく聡子の陰毛を短く切っていく、 そのハサミの音ですら、聡子は反応していた。 床や机には聡子の陰毛が落ちていくが、健一は慣れたもので、綺麗に刈り込まれた。 「いいね。これで綺麗なおまんこが見えやすくなった。」 健一はハサミを置きながらも、まじまじと聡子のそこを見た。 「ありがとうございます。」 聡子は本心から言った。 「あの…そろそろ…」 聡子は恥じらいを見せつつ、健一に何か言いたそうにすると、 「全部脱いでからね。」と健一の笑顔を見て、安心したかのように、机から下りて、 その場で服を全て脱いだ。 そして、健一の前で膝を付くと、再び問うような目で健一を見つめ、健一が頷くと、 健一のズボンとパンツを下ろして、むしゃぶりつくように、健一の物を手に取って口に含んだ。 高校生なのかと思うほど、健一のは太く、元カレなんかすぐに忘れられた。 「もっと厭らしく…」 聡子の頭の上から健一の声が聞こえると、聡子は横から舌を這わせて、ふぐりまで口に含み、わざと音を立てたりもした。 「欲しい?」と頭の上から声が聞こえた聡子は頷いた。 「だったら…」と健一が言うや否や、 「聡子のいやらしいおマンコに、健一君のおちんちんをたくさん入れてください。」と恥じらいを見せずに言った。
2018/09/14 00:16:41(d8CbKoMV)
投稿者:
樹
健一を求めながら、自ら床の上に寝転がり、大きく足を広げるだけでなく、
両手を陰唇に添えて、そこも開いた。 机の上の照明が角度を付けて、開かれた場所を照らす。 かなりの量の愛液が聡子から溢れているのが、影になりながらも分かる。 健一は聡子の求めるままに、足の間に移動するが、焦らすように、聡子のクリに亀頭を押し付けるようにして、 聡子の反応を楽しんでいた。 腰が動いてしまう聡子の目は潤み、「早く…入れてください…意地悪しないでください。」と健一に訴えた。 「教え子のおちんちんを欲しがる聡子先生は悪い先生ですね。」 健一はにやりと口元に笑みを浮かべつつ、聡子をさらに焦らした。 「お願い…悪い先生に入れてくだ…」 聡子が言い終える前に、健一は一気に聡子の奥まで入れた。 「はん…はう…あ~~~…」 体を仰け反らせ、女としての喜びを聡子は体と声とで表現した。 聡子のGスポットを時には荒く、時には優しくと強弱をつけて、健一は太いもので刺激するたびに、 嬌声をあげる聡子を健一は内心小ばかにしていた。 「そんなに…されたら…いっちゃうよ~~~」 聡子は職場であることを忘れ、すぐにエクスタシーに達した。 健一は構わず腰を動かしながら、聡子の上半身を持ち上げると、激しく舌を絡ませながら、聡子の乳首を乱暴に弄び始めた。 「痛いけど…気持ちいい…」 率直な感想を聞いた健一は机の上からクリップを二つ取り、聡子の左右の乳首につけた。 「はあ~~…はん…う~~~ん…」 痛みに耐えているような、快感に耐えているような声を聡子が上げた。 聡子を椅子に座らせ、健一が中腰のようになりながら、ゆっくりと聡子の一番気持ち良いと言う、 クリを刺激しながらのGスポット攻めをしている最中、聡子に挿入部分を照明を当てて、見せつけた。 「すごい…健一君の太いのが、私の中に出入りしてる…スケベ…」 聡子はすでに職場である事を忘れているのかもしれない。 そう健一が思うと、今度は聡子を机の上に乗せて、先ほどとは違い、腰を激しく打ち当てるように、 聡子の中を激しく出入りした。 悲鳴に近い嬌声を上げ始めた聡子の手足は微かに震え始めていた。 声には出してないものの、聡子は何度もエクスタシーに達していた。 それに気づかない訳でない健一もそろそろ自分が放出しそうだった。 「顔に出したい」 健一は一言、聡子の耳元で囁くと、聡子は自ら床に膝を付いて、顔を健一の物の前に差し出すようにして、 舌を出して、それを慰めつつ、手でしごき始めた。 「出るよ。」 健一から出てきたものを聡子は嫌がることなく、顔で受け止めた。 自らの職場で汚されることに、聡子は躊躇なく、健一を喜ばせることを優先とした。 顔に放出されたものを拭かないままに、聡子は健一のを口に含んだ。 丁寧に口で綺麗にした後、自分は全裸のままトイレに入り、顔を洗った。 一部髪の毛にも付いてしまったが、帰るだけだし、何よりも健一のものが付着している事の方が、嬉しかった。 「そろそろ帰らないと怪しまれる。」 まだ全裸のままトイレから出てきた聡子に、すでに服を着終えた健一は言った。 「乗っていってくれるんでしょ?」 車通勤している聡子は一瞬でも健一と一緒にいたいという気持ちが、その言葉を生み出した。 「うん。」 健一の内心は車で帰った方が楽だから…しかない。 塾の建物の裏手にある駐車場に止められた軽自動車に乗り込んだ二人は、短い間だが舌を絡めあった。 何度も送り届けていることもあり、聡子はナビなしで健一を送り届けた。 「今度、ご両親に挨拶しちゃおうかな。」 別れ際に聡子が言ったことは半ば冗談で、半ば本気の願望だった。 帰り際のキスだけで体が熱くなっているのを感じた聡子は、自分の体がまだ健一を求めていることに、多少の驚きがあった。 健一に従順になることで、健一が喜んでくれることが聡子の喜びにもなることはすでに気づいていた。 聡子はどんどん深みにはまっていったが、健一の受験の日は近づいてくる。 本来は塾講師としては、自重しなければならないはずが、聡子は隙を見れば健一を求めてしまう。 健一があるとき、久しぶりに自分から聡子が求めた時に、その時たまたま生理中であった。 ひどく落ち込んだ聡子は、道端にも拘わらず、健一に向かって土下座をして、許しを求めた。 別にそこまで…と健一は引いた。聡子が本気であった分だけ、健一はどんどん引いて、返って受験勉強に集中できるようになった。 健一に敬遠されていることに気付き始めた聡子は、めげずに健一を求めた。 4回に1回は健一は聡子の相手をすることにしたが、それはストレスと性欲の解消以外の何物でもなかった。 そして、健一の受験直前に本当に相手にされなくなってしまった聡子はとうとう壊れた。
18/09/15 00:24
(/HtdK.hx)
投稿者:
樹
「ただいま~」
浩紀が玄関に入ると、見慣れない靴があった。 (そうだ…今日はあの日だ。) 内心思った浩紀はリビングに入った。 そこには、母の文子ともう一人男性がいた。 「こんにちは。」 優しさがあり、元気もある声に浩紀は好意を抱いて、挨拶を返した。 文子は少し障害のある浩紀の教育に悩んでいた。 相談すべき、夫はいなく、文子はとある男の愛人と言う立場で、子供が生まれてからは、愛人関係は解消されてしまったが、 住む場所を与えられ、生活費も2人にとっては十分すぎる程の金額が毎月振り込まれていた。 子供が同じ障害を持つコミュニティに同様に通っている他のお母さんから紹介されたのが、 今リビングで爽やかに挨拶を交わした隼人だった。 隼人は大学時代に塾講師のアルバイトをしつつ、家庭教師もやり、人にものを教えるのが得意で、さらには子供好きで、 子供からも好かれる人柄だ。 その家庭教師先の母親がいたく隼人を気に入り、自分が持っていたアパートを改築して、出資し、まだ大学生だった隼人に個人塾を経営させてみた。 今ではその塾も3教室程になり、塾の運営はそれぞれの責任者に任せ、隼人自身は家庭教師をしたりしている。 浩紀はすぐに隼人に懐いた。 隼人は時にはかなり厳しかった。それは母親である文子には出来ない、男らしさと文子は好意的に受け止めた。 実際に、浩紀は隼人の厳しさに食らいつくように勉強を頑張り始めた。 学校生活でも変化があり、それまでは朝と帰りの時間しか、普通の教室にいられなかったのが、2時間目まで、午前中まで、さらには5時間目までと徐々に伸びていき、 文子はものすごく喜び、隼人への信頼が日に日に増していった。 そして、その信頼がついにゆるぎないものになったのは、隼人なりに色々と浩紀の障害の事を調べ、 それが教育者の端くれとして、どういう教育をしたら良いのかというのを、ノートにまとめて文子に渡した時だった。 文子はそれまで一人で背負ってきたものを、一緒に背負ってくれる人が見つかった事への喜びで、 涙を流した。 ある時、隼人が帰ろうとしたときに、浩紀が泣きわめいて、止めに入り、仕方なく、浩紀が寝るまで一緒にいることになった。 文子は恐縮しきりだったが、それでも隼人が嫌な顔を一切見せないことに、さらに恐縮してしまった。 浩紀が寝てしまうと、文子はお茶でもと言いながら、出したのはビールだった。 リビングのソファに並んで座った二人は乾杯をし、しばらく会話をした後で、唇を重ねていた。 文子は30代前半、隼人も20代後半で浩紀の父親よりも文子とは年齢が近い。 さらに大きな信頼を寄せる、隼人から求められるがままに、文子は唇を捧げた。 舌を絡ませあっているうちに、隼人の手が文子の服の中に入り込んだが、受け入れた文子は、その手がさらに自分の敏感な所に 触りやすいように体を少しずらした。
18/09/15 00:49
(/HtdK.hx)
投稿者:
樹
愛人関係は解消されたが、十分すぎる生活もあり、文子は元の愛人に義理立てをして、男を作らなかった。
文子のそこに隼人の指先が触れた時には、文子の体に電撃が走った感覚があった。 「文子さんを一目見た時から、こうなりたかったんです。」 隼人の甘美な言葉が文子の耳元で囁かれると、それを不思議と素直に受け止め、 余計に文子の体と心理を刺激してきた。 自然と文子の手も隼人の股間に伸び、ズボンの上から硬直しかけてきていたものを、軽く握っている。 隼人の指が文子の中に入ってくると、敏感な部分を探り当てるように動いた。 声を我慢できない文子の方から、隼人の口を覆うような激しいキスをし始めると、 完全に欲情した文子は自分の手を隼人のズボンの中に入れ、さらにパンツの中にも入れた。 とはいうものの、文子は隼人が二人目の男性になり、相手のペースがつかめない。 隼人がリードしてくれて、その流れに身を任せていたら、エクスタシーに達する時には、すべてを脱がされ、 ソファの上で四つん這いにされていた。 顔を上げたら、目の前に隼人が立っていて、自分の顔の前にいきり立つものが差し出されていた。 何も言われなくても、それを口に含んだ文子の尻や股間には隼人の手が伸びてきて、愛撫がされた。 息子がすぐ近くに寝る中で、それを忘れた文子の股間からは厭らしい音がし、ソファにはたくさんの愛液が垂れていた。 その間も隼人の甘美な言葉で文子が包まれ、久しぶりに女としての喜びも感じ、文子は隼人をさらに求めた。 「入れて。。。」 文子は隼人に向けて尻を突き出すと、焦らすこともなく、一気に隼人が入ってきた。 多少の間があると思っていた文子は不意を突かれて、ソファに頭を擦り付けてしまった。 隼人の手が両肩に伸びてきて、文子の子宮に隼人の亀頭がまるで擦り付けられている感じで、 嬌声を上げながらも、たまに悲鳴に似た声を文子は上げた。 さらに刺激するように、隼人はそのまま文子の上半身を持ち上げて、腰の動きを激しくした。 文子はエクスタシーに達したが、それを伝える余裕がないほど、隼人に突かれていた。 その動きは対面座位の体位に入れ替わるまで続き、文子の腰は痙攣し始めていた。 「す…すごい…」 文子はそれしか言うことが出来なかった。 隼人に与えられた快楽が文子を徐々に支配していった。 次第に、隼人に言われるがまま腰を動かし、それが自身にも快楽が与えられることであると分かると、余計に言いなりになった。 隼人がぐったりとソファに横たわる文子に放出するまで、どれくらいの時間が経ったのか、文子には分からなかった。 「もう一回する?」 隼人の問いに文子は頷いた。
18/09/17 01:11
(2PDA9YlI)
投稿者:
樹
話は遡り、隼人が大学に進学して、上京したての頃。
理系でもあり、人にものを教えるのが好きな隼人は迷うことなく、塾講師のアルバイトを選んだ。 家庭教師のアルバイトは当時、あまり評判が良くなかったのもあった。 対象は、中学生、高校生の個別塾だったが、そこで隼人は一人の少女と出会った。 高校1年生なのだが、親のコネでとある有名私立に入ったものの、彼女自身は成績だけでなく、生活全般として要領が悪い感じの子だった。 その彼女の担当になり、ストレスが溜まった隼人だったが、辛抱強く小学校の算数のドリルを自腹で購入し、 彼女に個人的に勉強を見るようになっていた。 そして、塾とは別に家庭教師をお願いされた。 彼女の親が提示した金額は、塾講師のアルバイトの3倍の時給だった。 塾講師は良くても、週に3回なので、週1回彼女の勉強を彼女の自宅で見ることにした。 初めて彼女の家に訪問した時に、都会にこんなでかい家に住んでるなんて…と圧倒された。 さらに、彼女の母親自身がすごく美人で驚き、よくよく見れば、彼女もそれなりに美人だと言うことに、その時に気付いた。 家庭教師と言う職業柄、結構その家庭の事に自分から突っ込まなくても、色々と知ることが出来た。 彼女の家はそこを中心に何件もビルやアパート、小さいがマンションまで持っており、それが母親の実家の持ち物で、 父親は婿養子のサラリーマンであることもすぐに知ることが出来た。 ある時、彼女の母親の方から、アパートの一室が急に空いてしまったから、引っ越してこないかと聞かれた。 家賃も格安で良いと言うので、隼人は大学からは少し離れるが、親にも相談し、引っ越すことにした。 その辺りから、少しずつ流れが変わってきた。 始めのうちは彼女の家で勉強を教えていたのが、そのうち彼女の方が隼人の部屋に来るようになった。 隼人の事を少なからず尊敬していた彼女の処女を奪うまでにそんなに時間は掛からなかった。 勉強が終わり、話している中で、自然と肌を合わせるようになり、生理中だろうが構わずお互いに求めあった。 ある日、隼人が体調を崩して、大学を休んだことがあった。 前日に体調が悪い事を彼女に伝えていたせいか、朝早くから彼女の母親が様子を見に来てくれた。 病院にも付き添ってくれ、すごく世話になってしまった。 体調がよくなってから、そのお礼に隼人が行ったときに、夕飯の買い出しになぜか付き合わされた。 どことなく男を見下しているような態度がある母親だったが、世話をしてくれたこともあり、付き合うことに。 さらに買ってきたものを車の中に置いたままで、「一人暮らしの男性の部屋を見てみたい。」と母親が言い出して、 隼人の部屋に二人で入った。 隼人の頭の中で色々と考えが巡っているうちに、次第に母親の後姿を厭らしく見てしまっていた。 そして、その衝動が抑えきれなくなり、抱き寄せてしまうと、母親からの抵抗はなかった。 「おばさんをからかっちゃ…」とか言われていたが、無我夢中で母親の着ていたものを全て脱がせてしまい、 言葉なんか頭に入ってこなかったし、隼人も無言に近かった。 全裸になった母親をベッドに押し倒した時、そこにはいつもと違って、男を見下すような態度はなく、隼人はそれにも興奮した。 明かりが点いたままだったこともあり、母親は恥じらいを見せつつも、隼人に身を委ねていた。 娘とは違い、陰毛は綺麗に整えられていて、そこに舌を這わせた。 開き直ってしまえば、隼人も母親も本能を丸出しにした。 隼人からしても娘とは違い、ありのままの自分を母親にぶつけることが出来た。 母親も若い肉体に何度もされ、自分が求めていた以上の快楽と満足感を得ることが出来た。 何回目かに母親を抱いていた時に、「娘が大学にストレートで進学出来たら、塾を作ってあげる。」と言われ、俄然と熱が入った。 娘の勉強に関してももちろん、母親を満足させることにも熱が入った。 それでも娘の成績は芳しくない。幸いにも品行方正な生活を娘は送っていたこともあり、高校3年生の秋になり、 余っていた指定校推薦枠でとある女子大への進学が決まった。 大学進学が決まったその週末、娘の希望でドライブに連れて行った。 車は母親から借りた車だった。 品行方正な彼女は短めのスカートだったが、車に乗るとすぐに隼人にパンツを脱がされた。 立ち寄った場所で、自分でスカートを捲りあげたりして、隼人の指示に素直に従った。 母親との関係ももちろん続いており、むしろ、隼人にとっては母親との関係の方が大事だった。 そして、約束通りに母親はアパートのほぼワンフロアをタイミングを見て、改装し、隼人の為の塾を開いた。 個別塾にいた隼人を慕って、すでに3人ほどの生徒が確保され、その後は娘や母親もビラ配り等を手伝ってくれ、それが今では3つの教室を運営する経営者になれたのは、 大学を卒業してすぐの事だった。 ちなみに、大学に進学した娘には、同世代の彼氏を作ることを薦めると、娘はそれに従ったのだが、隼人との関係も彼女は切りたくなく、 たまに隼人に抱かれるような関係になった。 母親との関係も徐々に収束に向かっていた。どちらからでもなく、飽きたとかでもなく、自然とそういう流れになっていた。 ある時、自分が経営する塾に障害を持っている生徒が入ってきた事を知ると、隼人はなるべく注視していた。 経営者としてという面と仮にも教育者としての側面の両面でその生徒を見ていた。 ご両親とも自ら連絡を取り合い、塾の進め方を考えたりもしていた。 そして、そういうコミュニティがある事も知り、実はひっそりと会合に参加したことがあった。 本当の末席にひっそりと座っていたが、文子の事を見たのはその時だった。 教育の件で悩んでいることを知ったのは、その会合の主催者らしき人と文子が話しているのを立ち聞きしたからだった。 文子の事を直接は言わなかったが、「同じように教育で悩んでいるお母さん方はいらっしゃいますかね?」と生徒の母親に聞いたのは、 隼人の方だった。 隼人の予想した通り、生徒の母親から文子の名前が出てきて、紹介してもらうことにした。
18/09/17 02:18
(2PDA9YlI)
投稿者:
樹
文子は紹介された隼人が興味本位ではなく、かなり親身に色々と息子の事を聞いてくれるので、
聞かれた分、素直に話していると、自分でも気づかなかった事にも気づかせてくれた。 小1時間の会話だったが、息子の教育を隼人に任せてみたくなった。 第一印象が良く、さらに時を経て、信頼しているせいか、抱かれることに違和感や罪悪感みたいなものを感じず、 むしろ、抱かれた後に自分の体や心に余韻を残してくれた隼人へ意識が多大にある事に気付いた。 「平日の午前中なら…」 隼人の言葉を思い出し、連絡をしたのは初めて抱かれてから、2日後の事だった。 翌日も電話をしたい衝動にかられたが、なんだかその日のその日では、自分が隼人を求めすぎているような気がして、恥じらいがあった。 まるで高校生の付き合いたてのカップルのような会話が、文子には新鮮に思え、その甘美な言葉が電話を通して耳元で囁かれるたびに、 過剰とも思えるくらいに反応し、そして、とうとう吐息を漏らしてしまうくらいになった。 2日前に自分が抱かれたソファの上で、とうとう文子は隼人と会話しながら、スカートの中に手を入れていた。 隼人はそれに気づいていたが、弄ぶように無視して、甘美な言葉を吐き続けた。 とうとう文子はパンツをその場で脱いでしまう。 自分では声を我慢しているつもりだったが、そこまでいった時に、隼人から「俺のこと好きでしょ?」と聞かれて、 「好き」と何度も答えた。 「どこ触ってるの?」と聞かれて、「クリちゃん」と恥じらいつつ答えると、「もっと厭らしい声聞かせて。」と言われた文子は、 指の動きを激しくしていった。 「抱いて欲しい?」と聞かれて、「抱いて欲しい」と答えると、誰でもいいの?と聞かれた文子は、強く否定して、隼人だけに抱かれたいことを強調した。
18/09/18 21:58
(cdoR6xjL)
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