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非道の下着フェチ
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:非道の下着フェチ
投稿者: 黒服

暖皆さんには今から私がお話することは滑稽、非道極まることかもしれません。
でも話のひとつとして聞いてください。
わたしが唯一度だけ、神の目も恐れず国家の名を語り悪事を働いた話なのですから。
あの時の吐き気さえ催す興奮は、未だにわたしの体に巣くっています。
皆さんは手帳をご存知でしよう。
黒く薄いバッチと写真がある奴です。
あれはを巧く偽造できれば、誰でも即席の公務員にはなれるわけなんですね。
私は以前から捜査員になりすませての悪戯を考えていたのですが、とうとうそれをしてしまいました。
もちろん、異端の女性下着愛好者であるわたくしのことですからそれに順ずるものに違いありません。






私は四月の天気の良い午後、以前から目を付けていたある大学に通う国立大に通う女子大生の自宅に向かっていました。
少し地味な紺のスーツにネクタイを選び、決して怪しまれぬようにして本物の県警の刑事に見えるように身なりを装いました。
私は家の周りを何度も廻り、ガレージの車やを確認してから電力会社を装い、女子大生の家に電話を入れて母親一人であることを確かめました。
それから私は注意深くに、近隣の傍観者がいないことを確認してから、いよいよ行動を起こしたのです。
私は女子大生の母親の目に止まらぬように何度も最大の注意を払いつつ、裏側に設置されている洗濯干し場に向かいました。
外から見て洗濯物が干されている確認はできていたのですが、娘の下着がハッキリと確認できなかったために
一抹の不安のが脳裏をよぎっていました。
しかし、それはまったくの杞憂に終わりました。
丸い桃色の回転式のハンガーに父親の黒のブリーフと母親の白の下着に隠れるように淡いブルーの若い娘の下着が干されてあったのです。
私はポケットから小さな薬の容器を取り出すと、娘の下着を手にとり微かな黄褐色のオリモノの残痕が残るショーツの股くぐりの部分に亀裂に沿って陰核から肛門に至るまで薄く塗りつけました。
運良く誰にも見られず迅速に下準備の作業を終えた私は玄関へと向かいました。
インターホンを押すと中から「ハーイ、しばらくお待ちください」という女性の声が聞こえ一分ほどで、ジーンズにポロシャツというスポーティないでたちの容姿の整った四十代
の女性がサンダルを引っ掛けて姿を現したのです。




私は温和な笑みを造りつつ、内ポケットから手帳を取り出しさっと彼女の前にかざしてー田沢ですと名乗のりました。
少し動揺の色が走った彼女でしたが、元々やましい事などなにもないのですから、落ち着いた口調で聞き返してきました。
「あのう、なにか? 何かあったんでしょうか?」
わたしは、いや大した事ではないんですがと前置きしつつ、来訪の目的を告げました。
それはこのようなものでした。
最近、この地区で若い娘さんの下着に対する悪戯が頻繁に発生しているために、
一軒一軒パトロールがてら廻って警戒を呼びかけていること。
悪戯の内容は干してある下着の股間に催淫クリームなる女性向けの南米のアマゾンでとれる、無色透明の性的興奮剤が塗りつけてあること。
これは乾燥して凝固しても風呂上り時の人の体温などの人の肌温で溶け出すことなどです。
女性の性器にこれが少しでも付着すると、敏感部分に血液が流れ込んで充血して、むず痒くなり落ち着かなくなる。
そして性欲が高まることなど。
わたしが分かり易く噛み砕いて説明したのが功を奏したのか、彼女の表情は真剣そのものでした。
「そんなことがあるんですか、うちも大学生の娘がいるので怖いです……」
ひと通り話し終えた私には彼女が不安を胸の内に宿らせているのが分かりました。
「今まで、おかしなことや、気になられたことは?……」
「なかった思います……」
私は油断は厳禁という感じで言い放ちました。
「無色透明だから分からないんです」
私は彼女が少しむづつこちらのペースに嵌まり始めたのを感じていました。
「あちらが洗濯干し場ですよね…一戸建ての一階にあるところが一番狙われやすいんです、少し見せていただけますか?」
私の申し入れに彼女は少しの躊躇いを見せたが、この偽捜査員にに疑念の念など持たないのか。
そこに私を案内したのです。
「娘の下着はここにいつも掛かっています」
丸いハンガーを指して彼女は言った。
わたしは上体を前傾させ覗きこみ、父親のブリーフを押し退けつつ(触れることさえ肌が粟立つほどの嫌悪を覚えていたが、不覚にも頬に張り付いてしまった)目を凝らした。
「あの!……これ、お母さん!……」
わたしの突然の声の変調に彼女も驚き、体を前傾させて覗き込んできました。
壊れ物でも扱うように、指先で娘のショーツの股くぐりの部分を裏返すとそこは何かヌラヌラとした液体がぬめ光っていました。
彼女の顔にまさかという驚愕の表情が走るのが分かりました。
わたしはハンガーからショーツを外すと、彼女の前で太陽光に晒しました。
そして小型のバックのからスポイトと小さな薬品の瓶を取り出すと言ったのです。
「良いですかお母さん、いまから、この薬品が何なのか確認します。
この液体を落として青く変化すれば性興奮薬の催淫クリームです」
わたしはゆっくりと液体をショーツの船底部に一滴、二敵たらしました。
たちまち、雫が垂れた部分に青い染みが広がり始めます。
それを網膜に捕らえた瞬間「あっ」という彼女の声が、わたしの鼓膜をはっきりと揺らしました。
彼女の顔は血の気が引き畏怖と不安が胸を確実にドス黒く染めはじめている。
わたしは更にダメを押しに掛かりました。
先月、この薬が下着に塗られているのを気が付かずに身に付けた市内の高校一年生の少女が膣口に鉛筆を入れて折れ、出血して母親に付き添われて病院に運び込まれたことを明かしたのです。
これの効果は絶大でした。
母親は今までの落ち着きを完全に失って動揺し、どうしたら良いのかと私に懸命に尋ねてきたのです。
私は内心ほくそ笑みつつも、冷静さを装っていいました。
「この薬は洗剤で洗えば、完全におちるから心配はいりません。そして下着を犯人の手の届かないところに干すことによって予防できます。
ただ以前にも薬が塗られた可能性があるんです。
それをハッキリさせないと娘さんを完全にお守りできません」
「娘の現在もっている下着の中にもあるかも知れなってことですよね」
落ちつきを、取り戻したのか怜悧に彼女が言いました。
「お母さん、よかったら安全のためにチェックしておきましょうか?」
「娘さんをわたしは、ぜひお守りしたい!」
心にもない言葉が信じられないほどのリアルティを伴ってポンポンと飛び出していました。
「ぜひ、お願いします、娘を守ってください」
心からの嘆願の言葉が罠におちた母親の喉から飛び出していました。
恐ろしいほど順調にことは進んでいたのです。




女子大生の部屋は二階にありました。
部屋の前まで来ると部屋のプレートには赤い丸っこいローマ字でAYANOの文字が
入っていました。
母親の案内で入室するとそれは平均的な女性の部屋でありました。
整理された室内とベットの傍らの縫いぐるみ、他の女性との違いといえば、
国立大の才媛に相応しく書物が多いくらいのものでした。
しかし、インテリぶったところはなく、テニスが趣味らしくラケットが二本立て掛けてあり、机に置かれた自身のポートレイトは瞳のパッチリとした現代風の可愛いいお嬢さんという雰囲気なのです。
母親は入ってすぐに娘の二つあるうちの片方の洋服ダンスの前たち上から三番目の
引き出しを引き出してくれました。
「ここに文乃の下着は全部入っています」
私は彼女の傍らから中を覗きこみました。
上部にブラ。下部に白や淡いブルー、ピンクなどのリボンやレースをあしらったショーツが収めてあったのです。
現代の若い娘らしく、ほとんどが上とのセット物でした。
(これが娘のお気に入りってわけか……)
「こちらが比較的あの娘がよく付けるものです。こちらの右の隅のが、サニタリーと少し古くなったものです」
上、下、右を指しながら話す母親の言葉がそれを肯定していました。
わたしが鞄から薬品を取り出した時に、電話の着信音が階下で鳴りました。
「よろしいですよ、電話に出てください。こちらもすぐに終わりますから……」
わたしに促されると彼女はすいませんと言って階段を降りていきました。
この電話もこちらが部屋に入る直前にメールを送り、タイミングを見計らって知り合いが
仕掛けたもので絶妙のタイミングであったのです。
わたしはカメラをバックから取り出し、下着が収まっている引出しを上から撮り、
娘のお気に入りを三枚ほどセット物を拝借し、自分が持参した新品のよりセクシーなショーツとブラを入れ替えておきました。
更に、白い花柄の女性用のハンカチで包んだものを右側の生理用の下着の下の隠しておいたのです。
二分ほどして彼女が戻ってきました。
わたしはこちらの下着入れの方は全く異常がなく薬の成分は発見されなかったことを
告げ、右の方はどうするか彼女に尋ねました。
「それもお願いします」と彼女はきっぱりと言いきりました。
目の中に入れても痛くない愛娘の安全が保証されるのなら念の入れすぎということはないのでしょう。
わたしは彼女に手伝ってもらうように頼み、やりにくいので引き出しを外す旨を提案して
承諾を得たのです。
わたしは母親の立会いの元、決して青く染まることのない
残りの下着のかたちばかりのチェックに入っていきました。
そして、残り二枚ほどになったとき、ハンカチに包まれた何かが一番下から姿をあらわしました。
娘のショーツをわたしに渡していた母親の手がパタッと
止まり、彼女の顔に怪訝そうな表情が浮かんだのです。
「どうしました?」
わたしも検査の手を止めました。
「何かしら?……これ?……」
母親の手が上に載っている古い汚れたショーツを退かして、ゆっくりと女性物のハンカチを解き始めました。
ピンク色と漆黒の何かが姿を現しました。
時間が止まったようになりました。
そして、母親の目が大きく見開かれヒイーッと喉が鳴ったのです。
彼女は後に倒れこんで尻餅を付き両手で口を覆っていました。
ピンクと黒いものの正体。
それは大人のおもちゃ屋などで売られているローターと精巧に作られた逞しい男根、電動で動くグロテスクなバイブであったのです。
「これはみちゃいけない、みなかったことにしましょう」
わたしはそれを包み元に戻して冷静にそう切り出しました。
そして慰めるような視線を彼女に送くったのです。
彼女は口を両手で抑えたままイヤイヤするように頭を振っていました。
頭をハンマーで後からぶん殴るられたようなショック。
彼女は涙腺がドット開いたのか涙さえ頬を伝りはじめていたのです。
「娘は……ちがう、わたしの娘はちがう……」
自慢の娘のオナニーの道具を晒された羞恥と屈辱。


「そんな娘じゃない…文乃はそんなハレンチな娘じゃない……」
泣き声が高くなりました。
「おかあさん、落ち着いてください」
私が駆け寄り落ち着かせようとすると彼女は私の手を振り解いて両手で耳を抑えました。
「クスリのせいです!そうに決まってますッ……あやの!あーっ!」
黒髪を振り乱し、腹も捩れんばかりの慟哭が悲痛の叫びとなって響きわたりました。
わたしは顔を覆い泣きつづける母親に礼を言い、バトロールの強化を約束して
外に出て再び洗濯干し場に向かいました。
そして、母親の下着をハンガーから外しバックに詰め込むと玄関を後にしたのです。
「あやの……お…ねがいだから、もっと自分を大事にしてえ!……」
部屋を後にする時の胸を掻き毟られるような母親の言葉が、わたしの
耳孔で何度も反芻していました。

 
2017/05/12 09:02:57(D2rvgUzV)
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